臨海合宿
・女オタク向けのニッチな産業はちゃくちゃくと勢力をのばしてきてる
んだなぁ。男子校カフェか。男装した女性従業員がいるってんじゃないのが
ポイントだな。
少女漫画の寄宿舎物がテーマなそうだけれど、夜になると酒が出てくる
というのはどういう学校なんだ(笑) ここに1人で行くといったような罰ゲーム
があったら死ぬる。
・新装版「疾走! 千マイル急行」の表紙がAmazonに掲載されています。
世界の車窓からであり眼鏡くんがステキなものをゲッツする話(笑)
インガノックは公式サイトが更新。かわしまりのさんが声担当の
虎姉さんはけだるげでいいかんじ。
インガノックは早々に体験版を出してしまったので、公式サイトでの情報
公開があっても今ひとつ盛り上がらなくなくなってしまったな。
発売前のゲームの華って、キャラ・世界・物語の最初の公開と体験版が
ピークだと思うんですよ。
インガノックは基本となる情報を最初に全部公開してすぐに体験版の配布が
始まったものだから、発売までの間にユーザーが消費できる新情報が少ない
んだよね。やっぱり体験版が一番情報が詰まっているから、そこを見せられて
しまうとあとの情報の目新しさレベルが下がるかんじがする。
いや、体験版を早くに遊べるのは嬉しいしもちろんわくわくするんだけど。
臨海合宿(ボブゲ)をぽちぽちと遊んでおりますよ。
ルネッサンス山田がまたBLゲーに出るってんで押さえてみた。秘密キャスト
というふれこみでしたが、パッケージ裏に載るくらいの脇役キャラであり
脇カプ疑惑のあるキャラでした。まぁ濡れ場はないしガチホモというより
ホモネタで遊んでいるようにも見えるキャラなんだが、こいつが時々変な
テンションになって面白い。ギャグ担当。笑わせてもらったよ。
ルネ山はBLだと声作ってるな。そういうキャラを求められてんのか。
個人的にはこう、ボブゲエロゲにかかわらずソードマスターヤマトみたいな
ハイテンション系が聞きたいところ。
ところで姉さん兄さん(兄さんはねーよ)、臨海合宿ではBL声優に
大型新人が出たと思ったんだがどうか。
いやー、古河徹人さんはいいね! 担当キャラの霧原は王道展開ながらも
私のツボにどんびしゃり。いやー盛り上がった盛り上がった。まるでメロドラマ
を観ているようでしたよ。追いかけろよ! とか、啖呵切ったー! とか
大騒ぎでしたよもう(笑) 眼鏡担当キャラですがこいつはエセ眼鏡なんで
そのへんはさっ引いておく。ほとんどかけてない。(が、えろすどころでは
かけているあたりよくおわかりで……)
展開がツボをついていたのもプラスポイントなんですが、霧原担当の
古河さんが上手いことお受なさっちゃったりなんかして、初BLとは思えない
んだこれが。二枚目が得意そうな声ですし女性ファンがつきそうです。
ちなみにリバゲーなので攻担当にもなります。こちらも文句なし。
普通の演技も危なっかしいところなく安心して聞けた。キャラクターと声が
あっているステキキャスティングにグッジョブ。
臨海は予算少ない臭がむっちゃするゲーム。いや、体験版をやったとき
からわかっていたけどな。CGの線はガタガタですし塗りもしおしお。
原画さんの絵柄は男性向けやっているときのほうが好みだし、絵も雑な
印象を受けるものが多くて満喫するためにクリアするハードルがなかなかに
高い。
ですがキャラごとに真相展開が異なるうえ、真相を求めない展開も
あったりと飽きがこない。そこにリバ展開が加わるので差分も多いん
ですよね。どちらが受攻になるのかでぎゃーぎゃー騒いでいるのは
いいものです。
ボブゲやっといてこの感想はなんだなとは思いますが、女装展開のCGが
たいへんステキでした。
この時ばかりは「こんなかわいい女の子が男なわけないよな!」っていう
感想になった(笑) 霧原女装は女教師に迫られる女子校生という図でスバラな
太股が披露されており、なんでお前ら男ですかと……
あの絵、あの展開で百合ゲーがあったら属性なしの私でも買ってしまいそうだ。
あと同じライター&原画コンビの前作「修業旅行」に登場したキャラたちも
ちらっと参戦しています。南部ともう2人は確認した。
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