深海のYrr読了
※コメント返しを書き途中のままアップしてしまったので訂正しました。
◆ドラマ「ふたつのスピカ」の府中野はちゃんと黒縁眼鏡か。
佐野先生もちゃんと眼鏡でありますように。田辺誠一の眼鏡ならいくつかの
視聴者を稼げる予感。
◆「深海のYrr(イール)」読了。
深海のYrr 〈上〉 (ハヤカワ文庫 NV シ 25-1) 北川 和代 早川書房 2008-04-23 by G-Tools |
上中下巻の3冊構成の文庫を、08年12月頭からほぼ風呂読で読み切った。
面白かったです。サスペンスありホラーありパニックありでなによりも科学小説
でした。SFえすえふ。海っていろんな科学がつまってんだなぁ。
物語の出だし、上巻半分すぎぐらいまではなかなか話しが進まずもっさりとした
内容もあっていつまでこれが続くんだと気が滅入りましたが、一度軌道に
乗ってからは快適な勢いでもって話しが進みます。
エビ爆発あたりから努力では防ぎようのないバイオテロっぽいものが起こり、
そういった世界に己が身をおいたらといったことが用意に想像できるんですよね。
「こえー超こえー」となって中巻で「マジで滅びる5秒前」とヒリつくような焦りがきて、
下巻で閉鎖環境サスペンスアクション爆発ボボーンを堪能した。
いいエンタメ。映画になるそうですが楽しみです。
あとあれ、仏教とか万歳。キリスト教なんかは衰退しましたっていう。
ここいらとアメリカに狂ったキャラが出てくるので映画ではどうなるのかなー。
◆ティアーズ・トゥ・ティアラのラジオが真になって帰ってくきた。
いや帰ってきたいうても前番組はきちんと終了の告知があったわけでもないん
だよなぁ(笑)
今まではニコニコでゆるゆるの放送をしていたけど、今度は音泉配信のよくある
アニラジ形式に移行。番組も始まったしラジオも今まで通り楽しいといいなぁ。
◆「きっと、澄みわたる朝色よりも、」は各キャラの服装が公開中。
夏服やら私服やら、衣装持ちのキャラはあれこれ見ることができます。
あの、鬼武先生は出番的に衣装持ちではないのだろうけれど、あのキャラの場合
1年中戦闘態勢なんじゃないかって思う(笑)
・デモムービーが公開。
スピード感のある曲だけど女性ボーカルの明るいかんじのOP曲(たぶん)で
ちょっと拍子抜け。キャラデザのコテコテっぷりからもっと暑苦しいコテコテ曲がくる
かと思っていたので。
デモ内容に白虎仮面みたいなのがいたんだけど、ロスチャの猫耳を思い出す(笑)
戦う女の子のかっこよさはよくわかったんだけど、主人公は女に力貸してバトル解説
の予感がますます強くなった。大丈夫だよな? それっぽいキャラクタ出てるし……
ゲームシステムはマルチサイトビシュアルシステムという名のちょっと変わった
ものがのっていて、メインストーリー進行中に好きなときにサブシナリオが読める
ようになっているみたいだ。これを使ってシーン回想も行えるようです。
これが物語進行テンポを崩すかどうかはわからんが。サブシナリオを見なくとも
メインストーリーを進めることができて、物語に集中しやすいってのなら歓迎だ。
エロは主人公の「妄想モード」で補完してねって公式で言われました(笑)
いやこれ、メインストーリー上のエロは控えめにしてあると受け取っていいのかな?
<コメント返し>
>ティアーズのアニメ感想、ですよね
かっこいい男性キャラが出てくる。しかも濃い関係=腐向け と考えてしまうのは
わからなくもないし、実際そういった女性にもうけがいいのですが、原作を遊んだ
人にそう言われてしまうと残念です。
(特に女性ユーザーが)男性キャラのかっこよさとか関係性にまっとうに憧れる
のは理解されんのだなぁと。
>ティアーズ・トゥ・ティアラのアニメ版
PS3版は絵柄も垢抜けているしデザインも凝っていて、この衣装を着てみたい
と思わせるキャラクターの絵になっているなぁと思っています。
良いところもたくさんあるのですけど、Tears to TiaraというタイトルにはPC版の
どこか垢抜けない、地味なデザインの方が気に入っています。
物語の内容にその素朴さがあっている気がして。
蟲師のフジテレビの「続きはどこかでね」方式の餌食になったと聞いて、そういや
そうだったなぁと思い出しました。まだ1回しか見てないのですが、小さな幸せを
素朴に語っている印象があり、そこがなんとも暖かかったんですよね。
次回放送が楽しみです。
コメントはありません。