ヱヴァンゲリオン破の感想とか
◆風色サーフ人気投票は23日昼締切ですよ。
◆犬夜叉完結編アニメ化とな?
これは弥勒を行く末を見届けねばなるまいて。
◆小川一水さんの「煙突の上にハイヒール」は8月19日発売予定。
光文社から1365円ということは、ソフトカバーあたりかな?
去年の今頃は「レーズスフェント興亡記」のでるでる詐欺があったんだよな……
◆アニメの「戦場のヴァルキュリア」しか知らない私は、原作ゲームとの
カラーの違いに驚きました。
多少の違いはあるでしょうが、アニメみたいに恋愛恋愛してないみたいですね。
原作知識がない私は、ほどほどにぬるくほどほどにシビアな軍隊を部隊に、
ウェルキンが恋を自覚する話しを普通に楽しんでいた(笑)
◆”アクアプラスの”ホワイトアルバム2が、シナリオ丸戸史明さんで
キャラデザ原画がなかむらたけしさんで出すよという話しが出てますが、
これ本当ならますますエロゲ戦国時代だなぁ。
フリーでご活躍の人気ライターさん、絵師さん(武将という名のスタッフ。
もちろん名前が表に出ないスタッフも含まれる)を囲い込み、一国(ブランド)の
知名度やら期待度やら注目度やらを上げるのもエロゲ戦国時代を勝ち残る
手のひとつ。
宮仕え(すでにブランドにお勤め)している武将の引き抜きもあるので、
武将の忠誠度にも気を払え。
内乱(スタッフいっせい退職)にも要注意だ。内乱が起こるとしばらくしたのち、
内乱メンバーによる新しい国家(ブランド)が樹立することがよくあるぞ!
国力(資金とか士気とか)が衰えると滅亡する。
なんてのを想像した(笑)
見てきました。ネタバレなしのまったくの更地状態で見てきましたが、
面白かったー!
ヱヴァンゲリオンて「パターン青! 使徒です!」と作戦司令室が叫んだ
瞬間が盛り上がるんですが、それの連続でテンション高い。
綺麗な画で迫力のある気持ちのいいアニメーションと、痛みを伴いつつも
敵を打ち砕く快感がありました。
倒壊するビル、燃える街並み、砕かれる四肢に吹き出す血しぶき!
怪力乱神つよいぞエヴァンゲリオーンてなもんですが、 でもあれ? エヴァっ
てこんな話しだったっけ? とも思った。
物語の流れは一緒でも、まったく新しいものを見たような気になった。
「序」ではおっさんの同窓会を見せられた気になりましたが、今回はその
おっさんたちが「今ならこういう風に描いてもいいかな」、というふうに、
別の選択肢を選んだキャラ達がそこにはあったのかも。
あのとき選ばなかった選択を贈るよ、みたいな。
明確に違う選択を引くというよりも、ちょっとだけ違うキャラたちの反応によって、
少しずつ少しだけが重なり、異なる印象になったのかもしれません。
いやーだってほら、シンジってこんなに自分の意志で動くキャラだっけかと。
アスカって自分の力で他人といてもいいかなって思うキャラだっけかと。
物語の進む先はTV版と一緒っぽいのに、受ける印象が違ったんですよ。
TVやその後に公開された映画では、内へ内へと向かうキャラたちが描かれて
いたけれど、今回それは控えめでした。
この内へ向かう味付けがエヴァの特徴だと思っていたから、今回の新ヱヴァで
「おや?」と感じたのですよ。
そこが悪いのではなく、もっとエンタメに寄った気がするのです。
設定やら謎やらを考察する面白さはそのままに、もっと王道でわかりやすい
気持ちよさがあったのですよ。それこそ
男の子ががんばって好きな女の子を救ってしまうような。
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