華ヤカDL後日談感想2

 ◆今敏監督が死去というニュースをTwitterタイムランで昨日の朝方
目にする。
 一気に目が覚めたよ。あたりまえだ、なんちゅうニュースだ。

 その時点では公式発表されておらず、ネット上でまことしやかに囁かれて
いる状態。まだ信じられずにいたんだが、帰宅後、公式サイトに遺言?が
公開されていた。

 パーフェクトブルーから映画は全部観てます。新作の発表があるたびに
素直に楽しみだと思えて、もちろん「夢見る機械」も観に行くつもりでした。
 まだ50前とあまりに早すぎる。言葉にならん。

 ◆「華ヤカ哉、我ガ一族」DL後日談2名分の感想をUPしました。
 ネタバレしているので折りたたんで隠しています。

 ◆「猫が土下座しながら寝てた」というタイトルを見て、猫って丸まって
寝ていることあるもんなーと動画を開いたら、予想を超えたのが出てきて
涙だして笑った。これはないわw

 

エヴォリミットドラマCD感想

 夏コミで販売開始となったドラマCDを聞いてみましたよ。
 こたつでみんなでぬくぬく過ごす余興に、みんなで持ちネタ(話)を披露
していこうという展開。

 仕事をしながら聴いてたんだけど、「寺生まれのTさん」で素で吹いた。
周りに「笑ってるw」と言われました。
 そうね、エヴォリミはネットネタも多いもんな……不意打ちだったよこのやろう。
 怪談からちょっといい話までそろっていてエピソード展開中はその気に
させられるのだけど、どれもオチがひどい(笑)
 一見登場キャラと関係のないエピソードに思えても、その実繋がりがあったり
というちょいとニクイ設定です。

 例のねーちゃんのイメージはほぼ固まってしまった。そうか、不知火と
ねーちゃんはお互いブラコンシスコンの気があるものなー。雫に惚れたのも
やむなしと思えてきたよw

 レナートは不知火とのやりとりを周り女子が「ゴクリ……」とツバを飲み込んで
見守るために登場。
 レナートは見た目ショタでよかったなぁ。見てくれが普通の少年青年スタイル
だったら、冗談じゃすまされなかったかもしれんw 
 ラストにちょっとだけファントムキラーが登場するのだけど、最後の最後に
おいしいところを持っていく、ずるい登場の仕方をしています。

 歴代タイトルのドラマCDにはどこかに「精霊が降りてきている」と思うような、
素晴らしい演技ややりとりがあったんだけど、エヴォリミドラマCDにはそれが
なかったな。
 ちょっと残念なところですが、ゲーム本編を遊んでキャラクタに愛着わいて
いる方なら楽しめるかと思います。

 
 ◆ここから先は華ヤカ後日談感想です。

 

三男後日談「銀座ノ弐人」感想

 次男の仕事に負けないくらいのスピードでDLしたところ、静子に謎の土産
渡す浅木家の若夫婦がいた。手彫りのなにw 静子似の仏像でも彫ったんか。
しかも共同作業とかどこからつっこめばいいかわからんw

 本編でも紅姐さんと三男がやめたら静子の料亭は持たないんじゃないか? と
思っていたところ、案の定そういう流れになったようで。見納めに銀座に出て
きたふたりという設定でした。
 三男の姓が「浅木」となっていて、婿にいったんだなぁとしみじみとして
しまった。
 それまでのいきさつを見守ってきただけに、キャラクタの姓表示が変わる
というちょっとしたことでも感慨深いもんですね。

 華月ホテルに部屋とって1泊、明日帰ろーっちゅう日程を組んでいたところ、
取った部屋がいきなりスィートに変更されててあまつさえ支払い済みときた。
 きましたマジック。玄一郎マジックです!
 玄一郎がモテたのは、酷いことする→ちょっと優しくする→酷いこと~→
優しく~という、やくざなテクニックを持っていたからなのではあるまいか?
 三男! おまえ親父に騙されてんよ!w

 このルートでは宮ノ杜当主業務を上ふたりが折半して運営しているはず
なんだが、退院した親父に引っかき回されているとか。
 ギャーとかピーとかになってる上ふたりを想像すると楽しい。

 あんま甘い展開ないのなーって最後まできたところ、最後の最後に
「そろそろ子供作らない?」提案が。
 そーかそうか、三男は同意を得てから励むんだ。なんかこう、キャラクターの
違いが出た瞬間だったなぁw

 しかしあれです、き結婚エンドを迎えた上3名のうち2名は家族計画ネタだと
いうのに一番上の長男ときたら……しっかり! ちょーなんしっかり!(笑)

 子作りネタで長男いじるのが楽しくなってきたなー。

 

四男後日談「貴方ト一緒ニ」

 四男から下のメンバーははると「これから結婚する&おつき合い進行中」の
組ですので、後日談のネタはそのあたりになると予想していました。
 四男DL後日談は本当に予想そのまんまだったなぁ。ゲーム本編収録
後日談のその後。文子のところに報告いって、次ははるの両親だねという
時点でのエピソード。

 おいこれ、はるとのラブいものより四男と隠しの裏面見せたやりとりの
ほうが、強烈な印象を放ってんで。

 自身との決着がついてはると恋仲になったことにより、前より制御きいて
落ち着いた感はあったんだけど、制御できてるぶんONOFFスイッチ押した
みたいに簡単に裏面に入る
な。
 隠しとのやりとりは表面上は穏やかに始まるのな。世間話してるみたいに
物騒な内容を話してる。
 こういう表現は暴力行使が日常化してる人たちの特権ですよ!w

 四男は六兄弟内腕の立つ度合いNo2と言われてたと思いますが、裏面は
殺しのライセンス持ってる隠しと同程度だよなぁ。
 ガンガン隠しを挑発してますよね。今度はちゃんと武器持って待ってて
やっからさっさと来いやオラァ次は殺る、っていうのが端的な内容じゃないかw

 隠しとのやりとりと花火大会の「俺たちかの邪魔をするやつは何人たりとも
許さん即刻殺す」の決意がガチすぎるぞ四男w 
ちょっと奥さんこの人本気! おっかねぇええええええ!!!!

 そう思うのもはるが大事で好き好き大好きちょー愛してるから! って
囁くわけですが、決意がガチすぎて甘さとか飛んじまったよ。

 庶民生まれの四男と隠しはふたりとも強烈な二面性を持っているん
ですよね。
 これはあれなの? 玄一郎の血が庶民と混じると化学反応おこして
こういうのが生まれてくるってことなのか?

 そんな四男DL後日談ですが、三治とたえがオアシスを提供してくれました。
 こっちはプロポーズしてたよ! しかしたえちゃんは「ど」がつくツンデレ。
一発ではOKもらえないとか三治もたいへんだ。

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