軍靴のバルツァー10話感想
◆「男子高校生の日常」がTVアニメ化。
き、きたーーー!!!
原作を単行本で読んでいるんですが大好きです。
なんかもう、本気でバカなんですよこの漫画。女性キャラも出てきますが
女キャラもバカです。男女とも全力で色気がないんだがそこがいい。おパンツ
出てきてもエロよりバカが先にくるんだよ(笑)
11月3日からweb先行配信が始まるみたいなんで、こちらで視聴したい
ところ。
だが未だにキャラ名を覚えられない。そしてそれでも読めてしまう(笑)
◆PSP版Bullet Butlersのパッケージ画像が公開になっています。
PSP専用 剣と魔法と主と執事のファンタジーアドベンチャーゲーム『バレット・バトラーズ』
アマゾンでは初回限定版パッケ絵も公開。
Bullet Butlers (初回限定版) BOOST ON 2011-11-24 by G-Tools |
初回限定版と通常版で絵が違っているという血涙流しそうな仕様なんですが。
どっちもお嬢様と執事してんじゃんかよー! 限定版パッケとか背中合わせ
じゃねーですか! 身長差ににやにやごろんごろんするわ!!!
◆「うたの☆プリンスさまっ♪Debut」の発売日が2012年3月22日決定。
うたの☆プリンスさまっ♪ – PSPR専用乙女ゲーム キスよりすごい音楽 ってあるんだよADV(アドベンチャーゲーム)
真斗のバナー絵は女性的すぎるので翔ちゃんで。
一押しは翔ちゃんと真斗ですよ。
来年3月とはこれまたずいぶんと先だな。
もう予約特典がばんばん出ていて「早く予約してね」アピールがすごいので、
来年頭ぐらいには発売される感覚でいたよ。
キャラクターページも更新されていたんでのぞいてみたのですが、Debutで
追加になった先輩キャラまで既存キャラとの因縁持ちときた(笑)
コテコテなのがうたプリの持ち味ではあるが、どこまでやるんだよw
◆ガガガ文庫12月刊行予定に荒川工さんの名前が。
新刊が出るようです。
◆紙媒体の「comicスピカ」に船戸明里さんが描くという告知はありまし
たが、その内容があんだろおまけ漫画だとは思わなんだよ!
7巻特典ライナス君総集編と連動しているそうですよ。vol2にも描いて
いるとか。
このあたりは単行本に収録されるのかわからないので、どうしても読みたいと
いう方は購入しておくが大吉だなぁ。
話数が二桁になりました。めでたいめでたい。
もひとつめでたいことに来月1月号は表紙です!
単行本2巻は12月9日発売とのこと!
また特典つきだったら1巻発売時のような情報戦になるのか……
先月はフロイラインばれが全てを持っていってしまい、バルツァーや生徒たちが
置かれた状況がさっぱり頭に入ってこなかったのですが、今月はそこをがっつり
やってます。
生徒たちは科はどうであれ全員初陣なうえ、相手は自国の市民なわけです。
銃を持つ手は震え号令がかかっても発砲できない。そんななか口火をきったのは
歩兵科の眉傷マルセル。暴動鎮圧戦開始ののろしは君があげるのか。
(印象的なシーンになっているのですが、眉傷くんが眉傷たるゆえんの
傷が描いてないくて今ひとつしまならいっつか、今話は傷忘れカット多い)
砲兵科は人に当てないように威嚇射撃。ディーターは群衆内に父親の姿を
見つけるものの、威嚇射撃ってところでごまかしきいて身体が動いたって
かんじだな。自分を騙さないと動けないわけだ。
で、騎兵科のヘルムートはというと、殿下への伝令文を届けるという任務の
すり替えが行われていた。
ただ帰れって言われてものこのことは帰れないから監督生としての顔は
立ててやんよ、というわけでの伝令指令なのですが、ここのバルツァーは
タヌキよなぁ。
伝令任務という逃げ道をヘルムートに用意してやったように見えて、その実
自分がガチで恨まれない逃げ道を作ったんじゃないのかこれ。
さすが3年早く出世しているだけあるで。なるべく敵は作らないという処世術が
垣間見えちゃったんだが、私のいきすぎた深読みかもしれないw
でもまぁ、優しさ100%からの伝令指令ではないとは思う。
しかし監督生かヘルムートは。監督生=先生の覚えもめでたく優秀という
ことだと思われますので、ここでさらにヘルムートの優秀っぷり伺えるわけ
ですな。
殿下にも帰れ言われたヘルムートはこの先どうするんだろう。身の置き場が
なくなってしまったもんなぁ。
今月号でこのへんと不正入隊理由がくるのかと思ったが、どうもこの
エピソードが決着するまで描かれないような雰囲気。これは語られるときが
楽しみというもの。
第二王子一派はがんばってはみたものの、暴徒の中からにょっきり
ヴァイセンライフルが出てきて想定外の展開に王子びっくり読者やっぱり(笑)
この一件に中二煮込み眼帯ロングコートことリープクネヒトさんが関わって
いるようだと知っていますし、今話でも「うしろに誰かいるな」と匂わせる
シーンがきましたよ。
前回ディーター(砲兵科のかわいいほう)パパを煽っていた新聞記者眼鏡が
どう見ても工作員です。他にもメンバーはいるみたいで、がんばって仕事
(扇動)するよーってシーンが。いや仕事すんなw
今まで人畜無害そうに見えていたブン屋が眼鏡を光らせ嫌な笑みを
浮かべているシーンはナイスでした。
そんな雲行きが怪しくなってきた王子一派のところに、バルツァー率いる
騎兵科が登場するんだが、ここでのバルツァーが最高にいやなヤツで
最高にバルツァーさんなんですよ!
突撃に尻込みする騎兵科メンバーに対し煽り立て、「この好機は歩兵の
消耗のうえに成り立ってんだから、お前らはどんなに汚い殺戮でもやらないと
いかん」ととどめを刺してんだよ。
この濁すらも飲み込んだバルツァーの背中がかっっけえええ!!!
たまらんねこれは。
この作戦がうまくいけば第二王子の鼻を明かす……ではなく恩を売って
使える人間だと思わせることができるあたりも、バルツァーの射程距離に
入っていそうだな。
で、暴徒に突撃かまして踏み込んだわけですが、それをカメラを備えながら
眺めているブン屋一行のコマが。
おい、これ、おい……めっちゃ嫌な予感がするんですが。なんですかこれは。
「もしかして:新聞記事になる」で、あるか?
ええー?! 市民暴動に士官学校生徒が介入して派遣軍事顧問も参加した
ことを、煽り立て記事にしてバラまくってところまで織り込み済みの計画
なのか。
リープおっかねええええ!!! これは先の展開が気になるな。
今月はのっけから歩兵科の朝食風景から始まり、軍バルはさすがやでと
言うしかない出だしだった。アメつきで喜んじゃうあたり、当時の士官学校
生活や子供たちの年齢を感じるシーンです。
「ご飯が豪華=戦闘あるよ」ということも自然に説明されています。
眉傷マルセルはリンゴをかじってるんですけど、ほんとこいつってリンゴが
絵になるな! 1巻特典ペーパーでもかじってたよ。
今月はかっこいいバルツァーが多いものの、「子供とか女とか勘弁しろよ」
とかカオスな現場をどう乗り切るかとか、苦労してるなー頭使ってるなーという
感じがあり相変わらず。ここが魅力ですよ!
前回はお休みだった「暮らしのワンポイント」もきっちり掲載。
どうも「作中料理を作ってみた」報告があるらしく、今回は歩兵科朝食に
でてきた汁物のレシピ&作り方が紹介されています。これは普通においしそう。
しかしなんだ、作ってみた報告あるのか。みんなアンケに書くだけでなく
ブログに載せてくれよ。見にいくから!
月刊コミック@バンチ 2011年 12月号 [雑誌] 新潮社 2011-10-21 by G-Tools |
先月はヘルムートがポロリ担当だったんだけど、今月は第二王子殿下が
担当だったわ……サ、サービス……(しろめ)
<コメント返し>
>@バンチの漫画講演
たまたま見つけた記事だったのですけど、読んでも読んでも終わらずいつまで
続くのかとすら思いました(笑)
「Ingmar」というCDが出ていたことをコメントで知りました。検索して
みたらどこも新品での在庫はないみたいですね。聞いてみたいのですが中古を
あたるしかなさそうです。
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