軍靴のバルツァー18話感想
◆「東京バベル」の新しいドラマCDの告知がきましたよ。
タイトルは「黄昏までは遊戯 夜明けからは散歩」
夏コミで販売されたCDはネットラジオ放送をまとめたCDに書き下ろしドラマCDが
ついた2枚組のCDで、今回発売されるCDとは別物になります。
予約開始日は8/24で発売日は9/14とのこと。
◆「華ヤカ哉、我ガ一族~黄昏ポウラスタ」のサイト公開。
華ヤカ哉、我ガ一族 黄昏ポウラスタ
キネマモザイク時期の冬2週間のお話になるそうです。
長男まだ35歳、危ないところだった……
六男が髪の毛を切っていたんですが印象は変わらず。あと次男のブレなささは
異常だな。こいつだけ無印からなにも変わってない気がする(笑)
◆Twitterでこんな呟きが目に止まりまして、新規内容ありとのことだったので
光の速さで予約した。
4Gamer.net ― 「メタルスレイダーグローリーファンブック」がプロジェクトEGGで復活
『メタルスレイダーグローリーファンブック・リマスター(仮)』予約受付中! / レトロゲーム総合配信サイト プロジェクトEGG
大好きですメタスレ。
子供のころに遊んでこれが後々エロゲをプレイすることのきっかけになってんじゃ
ないかってくらい、衝撃を受けました。そのとき私が遊びたかったものが詰まってたん
ですよね。(キャラクター性とストーリー性があるアドベンチャー。しかも漫画絵。
ファミコンで小学生のおぱんちらが拝める時代でした)
今回はファンブック復刻版とのことですが旧版も持ってます。持ってますが
新規内容有りってんじゃ買うしかーあー!
そして一緒にこんなものが出ていたことを知ってしまう。
[MelonBooks] めろんぶっくすのほ~むぺ~ぢ -コミック・同人誌・PCゲームなど萌えいっぱいの総合書店メロンブックス!!-
同人誌で資料集が出てたとか知らなかったよ! こちらも光の速さで購入した。
<コメント返し>
>お久し振りです
ソウルハッカーズがフルボイスでリメイクするよというニュースは耳にしていて、
機会があればプレイしようと思っているソフトのひとつです。(問題は3DSを持って
いばいことだー)
声付きはイメージと違いました? サンプルを聞くかぎりではそう違和感はない
なーというのが私の感想です。プレイ中聞いているうちに慣れそうだと。
ただ最初にキャストを聞いたときは、中井さんがランチをやるのかと思いました(笑)
夏コミがあったんで今月、来月あたりの軍バルは多少作画が荒れると覚悟している。
さー戦争ってところからワンクッション個別エピソードが入りましたが、今月は
進軍中のもようです。
ヴァイセンへ出てそこから前線へ鉄道&徒歩移動ってことなんですが、さっそく
バーゼルラント組にどでかい試練がきましたよ。
第二王子について観戦部隊という扱いなんで観戦だけさせるのかと思いきや、
そこは学校。彼らは士官候補生ですんでゆくゆくは隊を指揮する立場にあります。
今回はその実地訓練です。
第二王子が連れてきた連隊の小隊長をやってみよう! という課題。
今までの彼らを見てきた私は「無理ゲーすぎるだろ」と思ってしまった。
もちろんそういう授業もあるのだとは思うんだが、そういったシーンはなかったし
何よりまだまだ成長&勉強途中の学生すぎて、「こいつらが兵士を率いてくとか
冗談ですわー」って感じてたもんなぁ。
今回の課題は自分よりうんと年上の小隊兵士50人の一晩寝床確保。
ただし駅周辺の宿泊施設は軒並み埋まっているという状態&土地勘なしです。
ここで小隊長訓練に参加するのは歩兵科と騎兵科のふたり。軍曹と引き合わされ
お手並み拝見というところです。
ここでピックアップされるのがヘルムートなんですが、この人選になるほどと
思ってしまった。
貴族で命令することに慣れてる&ゆくゆくは領地の連隊を率いるという使命を
持っている彼女が、一番早く行動を起こしたってわけですよ。
3年生っていう経験値の差もあるのかもなぁ。
まー案の定全員うまくいかないんだけどな!
そこに何やら同年代くらいの軍服キャラが通りすがりのお助けマンとして登場。
はいそうですねわかります。君らアレですよねアレ。
ヴァイセン士官学校側から派遣される生徒ちゃんですよねー??!!!!!!
と、いうわけで予想していたヴァイセン側生徒キャラが登場です。
バルツァーが自国の生徒と比べていたこともあり、さぞや優秀だろうと思っては
いましたが、まさか参謀総長と顔見知りとは思わなんだ。こんなんアルティメット
優秀ちゃんじゃねーのよオイ。
そりゃあたふたしてるバーゼル組見て笑っちゃうわなぁ……
ひとりは人当たりのよさそうなのが。ただし腹の中はわからんタイプ。
もうひとりは几帳面データ野郎って印象です。
(メインキャラの名前を覚えたってころに新キャラ追加とかどんな試練だ。
さっそくヴァイセン組呼びですよ)
こいつらとバーゼル組とのやりとりが出てくるはずなんで、どんな化学反応が
起きるのか楽しみですよ。
あとできれば軍曹とのやりとりも見てみたく。実のところヴァイセン組との
やりとりや関係性よりも、軍曹とのやりとりをしっかり描いてくれたほうが私は
楽しめそう。小隊運営シーンとかあったらなぁ。
このへんの配分がうまいことを期待したい。
おおまかな流れの感想はこんなところですが、今月も見所盛りだくさん。
兵士の鉄道輸送のシーンでは駅に溢れる軍人たちに混じって牛がいたりとか。
家畜優先と書き文字があるけれど、実際に牛は連れて行くもんなのか?
牽引用? いざとなったらご飯に化けるんだろうか。
宿泊先探しでは砲兵科ふたりの立場や出身のツテが活かされてて
上手いなと。騎兵科ふたりは貴族で特権階級ですが、今回は肩書きなんざ
意味なかったです。
あとなんと製氷機が登場。アイスみたいなのを食べてました。
こういうのってどのくらいからあるんだ? と軽く検索をかけてみたら、作中モデル
年台あたりのドイツで出たという記述が。どこまで本当なのかはわかりませんが。
この暑い中でこのシーンを見たらアイスを食べたくなったので買ってきた(笑)
これから@バンチを買いにいく方は一緒にアイスを買ってくるが大吉。
旅行気分こいてんじゃねーよとバルツァーに叱られた一行がマジ子供w
だが問題児には上がいた。ディーターがまたもオタクっぷりを披露してまして、
一行からはぐれて多砲身斉射砲に目をキラキラさせてました。
このシーンのバルツァーは完全に引率の先生じゃねーのよ(笑)
この斉射砲てガトリング砲のことだと思ったんですけど、厳密には物が違う
みたいですね。こちらは普及しなかった企画っぽい?
このシーンはディーターと一緒にわくわくしてしまいました。
あまり出番のない(コマにはいる)騎兵科ユルゲンですが、ヴァイセン組の
片方に肩ポンされたヘルムートのシーンでヘルムートディフェンス発動。
いくらなんでも過保護すぎんだろ! ヘルムートになれなれしく近づく者から
ヘルムーを守るための壁ですわw
このあたり微妙に匂わされているんですが(2巻9話冒頭のユルゲンは本誌
掲載時より汗増量してたりとか)、これが友情から出たものなのかそうでない
のか、さて。
月刊 コミック@バンチ 2012年 10月号 [雑誌] 新潮社 2012-08-21 by G-Tools |
覚悟を決めて従軍した砲兵科パウルが荷物みたいに運ばれていく軍人たちを
見てテンションただ下がりになってて笑ってしまった。
こいつこの先もことあるごとにため息つくんだろうなぁ。
「暮らしのワンポイント」は作中のバーゼルラント派遣義勇隊編成表。
連隊とか小隊とかよくわかってない私にはありがたい表でした。
隊長の第二王子専用随行員には色々な役職がいるけれど、これ隊長だからではなく
身分の高い人(王族とか貴族とか)だからついてるのだろうか。
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