SAMURAI7 16話 死す!
SAMURAI7第16話「死す!」感想。
予想と違う人が死んだ。
前半パートではヘイハチが傷ついて倒れ、その後に回想のごとくスローモーション
で各キャラの活躍が流れました。ヘイハチに「コメが食いたい」などと言わせている
あたり、ヘイハチ死亡へのカウントダウン開始という状況に見て取れる。
そうであったのにも関わらず、実際死亡したのはゴロベエでありましたよ。
意味のないブラフをはるな。
リアルっちゃあそうなのかもしれないけれど、あっさり死にましたよゴロベエ。
ためも盛り上がりもなく、するーっと極楽へ行ってもた。最終回あたりでは、ゴロベエ
というキャラがいたことすら忘れてそうだ。
今回はチャンバラメインのアクションシーン満載でありました。
ありましたが、スローモーションを使ったアクションシーンが、演出にしては
いささか長い。同じ場面を流しているあたり、手抜きなのかなーと頭をよぎる。
アクションシーンのかっこよさは、シチロージとキュウゾウが頭ひとつ抜き出ているな。
シチロージは得物が槍なのでアクションが大きいく、アクロバティックな見せ方が
できる。キュウゾウは二刀流でこれまた一刀キャラよりアクションにアクセントが
あるんだが、それプラススピードのある動きをするのでかっこいいのです。
ゴロベエなんかは最もアクロバティック系アクションキャラだったんだが、シリーズ
前半にしか見せ場がなかった。もったいないのう。
先週もちらりと顔見せしていましたが、シリーズ前半の街編で出ていたウキョウが
再登場します。「商人の都」という土地を知っているキャラとして、今後は活躍しそうです。
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