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ライアー新作

 ・ライアーソフトの新作公開。シナリオ桜井光+原画大石竜子コンビで
21本目を出すそうです。タイトルは「赫炎のインガノック」
 サブタイトルをみるにもしかすっとセレナリアと空ぐらいは繋がっているのかも
しれない。
 ライアーはなにげにブランドが続いてるよな……21本目ってたいした
もんだと思う。これだけ出せてるエロゲブランドは多くないかと。

 ・ガガガ文庫から出版されそうなエロゲライターに星空めておってあり
なんじゃないかとふと思った。現役ではなく元ライターですが。

 ・胃のレントゲンを撮るにあたり逆さまになったり横に回転したりと
くるくると回らされるわけだけど、あれやってっとネズミになった気分になる。
そして今この状況の私は最高に面白いと思ってしまい、満面の笑みというか
笑いを浮かべながらくるくるした(笑) 技師の方は不気味だっただろう。
板の上で回りまくる自分がアホ100%で堪えきれず……

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大江戸ロケット23話感想

 ・3日の日記を修正。感想文がとんでもない文章になっていた。
読めねっての(笑)

 ・明日は健康診断で22時以降飲み食い厳禁であるゆえさっさと寝る。
食べはともかく飲めないってのが辛い。とくに朝。さっさと診断すませて
浴びるほど飲むよ。茶を。

 ・男エルフにいい思い出がないという話しを同級生にしたことがあったが、
そのとき「あいつら数百年は生きてんだからどこかおかしくて当たり前」
という回答(なぐさめ?)をもらったことがあった。その時の私めっちゃ納得(笑)
 という思い出がほわんほわんほわーんと浮かんできたのは、オンライン
ゲームのプレイヤー種族に男エルフと女ドワーフ追加というニュースをみた
からです。なんのこっちゃ。

 私の苦い思い出はTRPGで遊んでいたときに自キャラの尻を狙われていた
ことです。ええ、もちろん自キャラは男子キャラでしたよ。
マンウォッチングですよとにこやかに笑みを浮かべる男エルフに危うし俺の
お菊さんですよ。敵は身内にもいた!
 やおいとか今みたいに一般的でなかった時代にとんでもねぇ。トラウマです。

 

復活の地

 「ゲーマーのための読書案内」にて「復活の地」が取り上げられています。
 やっぱりというか性善説に乗っ取った内容であることをつっこまれている(笑)
しかしハイダックがホッカイドーというアナグラムは本当なのか?
これ小川さんからの公式コメントなんだろうか。聞いたことがないんだが
初出事項?
 ゲーム的という意味合いから復活を取り上げるのなら「導きの星」も紹介
してくれんかなーという気がしないでもない。あれはシヴィライゼーションっぽい
と思ったんだが、コーナーライターさんがシヴィ担当ライターのようなんで、
ちゃんと遊んでいる人の視点からは違うのかもしれない。
 まぁラストがちょっとアレなんで人に勧めにくくはあるのだが。そこまでは
むちゃくちゃ熱くて燃えるんだ。

 ちゅうかあれだ。このサイトで左の落書きコーナーにもりもりと復活の
タイトルが並んでいる事実がなにを指しているのかというと、管理人は大ハマリ
しており燃えて萌えるんで超絶お勧めブックということです(笑)

復活の地〈3〉 (ハヤカワ文庫JA) 復活の地〈3〉 (ハヤカワ文庫JA)
小川 一水

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 あえて3巻の書影をはる。

 

Tears to Tiara妄想

 PS3版のティアーズトゥティアラには、後半拾えるあるアイテムにミニイベント
があるといいなぁ。というわけで以下妄想。

 遠い遠い昔、戦いに赴くアロウンとプィルにお守りだと花で編んだ冠を
差し出す少女がいた。

 冠は戦闘と時間の経過により失われてしまうものの、遠い過去のあの時の
ように、アルサルと肩を並べ戦うアロウンのもとに戻ってくる。
 生花で作られているはずなのに朽ちることなく、なぜか少女に渡されたときと
同じ姿のまま。

 いま再び花冠は魔王の手に渡る。
 幾千の時を越え変わらぬ露をたたえるその冠を、ゲールの民はこう呼んだ。

 
 プリムラの花冠と。

 なんつってなー。
 プリムラの花冠があまりにも美しいアイテムだったので、こんな妄想を
まわしていました。こいつを漫画に書こうとしてたんだけどPS3でフルリメイク
されることでもあるし使えるネタのうちに公開しておく。PS3版ではどんな
扱いになるのか楽しみです。

 

大江戸ロケット23話感想

 出奔した銀次郎の落とし前話。

 バカをやりつつグっとくるエピソードを盛り込むという、大江戸ロケットらしい
話しだったんじゃなかろうか。物語本筋とは離れたエピソードだけど、「花火」の
持つ力を再認識させられた。

 出奔した銀次郎は大阪時代の盟友と再会する。一方江戸では大阪から届く
はずの火薬が入ってこないという問題が出る。どうやら盗まれているようで、
そこは蛇の道は蛇とお伊勢に調査依頼がくるんだな。大阪時代に銀次郎と
組んで名乗っていた裏の通り名が利用されているってのも何かあると。

 この回で銀次郎は大阪時代の亡霊と対決し、迷っていた銀次郎は再び
前を向く活力を得るわけだ。大塩の乱から落ち延びてグダグダになっていた
過去の自分と、江戸から逃げ出しまたグダグダになっている今の状況は
似ているんだと提示されるわけですが、この状況を打ち破る活力を与えた
のが花火ってのがニクイ。前は清吉が、今回は鉄十と打ち上げた人は
違えども、夜空に開く満開の花火は人の顔を上へと向けさせる。
花火は縮こまった心に力を与えることができるのだという展開は、江戸の
空にどでかい花火を打ち上げんぜという大江戸ロケットの気持ちよさに
繋がっているんじゃないかと思ったわけですよ。

 最後はしんみりさせられてしまうけれど(いいエピソードだよ。これで銀次郎
が帰ってくる可能性が出たしな)前半と鉄十がきっちりギャグをこなしています。
ニコニコ動画ネタとか。あとグレンラガンネタは自重しろ。これずるいよな。
本家の脚本家がカミナを書いて声まで一緒ときたらグゥの音も出ない(笑)

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大風呂敷と蜘蛛の糸

 ・旧URLはいつ消えるかわからないのでジャストサイズネットワークスの
告知ページサービスを受けることにしました。
 今までのURL(http://engine.parfait.ne.jp/)に告知ページを置いておける
というもので、気の利いたサービスなのですよ。サーバー自体はJSNのもの
なのですがURLはそのまま使えるってのがいい。
 旧URLのままサイト移動というサービスも行われているのですが、この移転を
機会に独自ドメインを取るつもりでいたのでさっさと移転をすませました。

 で、現在旧URLでは告知ページが表示されるしくみになっとるはずなのですが、
まだ接続がうまくいっていないのかなにも表示されない。
 上手くいくまで時間がかかるから待てとの案内がきてはいるが、問題が起こって
JSN側では手が出せないっぽい。これはダメかもしれないな。

 ・カレンダー用紙が大きすぎて自前のスキャナーでは1発で読み込めない罠。
用紙1枚に3カットぐらい描いているんで1枚につき3回読み込まないといけない
という非効率。

 ・オブリビオンてPS3にも移植されるんだと。
 これでPS3に対する敷居がひとつ下がった。しかしまだ迷っているわたくし。
コンシューマゲームをろくに遊ばなくなってから、あの金額をゲーム機に
つぎ込むのに迷いがある。でもTears to Tiara……うう……

 

大風呂敷と蜘蛛の糸

 星雲賞の日本短編部門に野尻抱介の「大風呂敷と蜘蛛の糸」が選ばれて
おりやれめでたい。感想を書こうとしてずるずるとここまできてしまいましたが、
文庫版「沈黙のフライバイ」読了しております。
 宇宙フロンティア物の短編集でありまして、どれも開拓精神に満ちあふれた
話しなのですよ。
 その中でも受賞作「大風呂敷と蜘蛛の糸」がとくにいい。
 工学部1年の女子生徒がアイディアコンテストに思いつきで応募したところ
から事態は転がっていくんだが、彼女がどんどんプロジェクトにのめり込んで
いくんだよね。で、このアイディアの言い出しっぺである彼女は宇宙分野の
専門でもないのに空への切符を離さない。プロジェクトを進めることの楽しさ
があって、その楽しさや喜びが力になっているというか。ちょっとした思いつきが
現実のものへと変わる魅力ってのもある。
 そういうものを彼女は持ってしまったんだろうなーと。これをやっているときが
一番楽しいみたいな。

 彼女は切符をきって宇宙へと上がるんだけど、まぁトラブルに見舞われる
わけです。そんな最中にあるものを見る。なにを見たかは実際に小説を読んで
いただきたい。
 これらからひとつの「思いつき」を得るシーンが見所です。
思いつきを得たことによる瞳の強さがすごくいい! 「絶対帰還して行ける
ところまで行くんだ」という不屈の意志が、未知なる物を開拓しようとする
熱さにあふれている。

 短編ですのでつるっと読めます。SF特有の技術や科学の蘊蓄はわから
なくても、充分に熱さを楽しめる1本だと思うのでおすすめ。

沈黙のフライバイ (ハヤカワ文庫 JA ノ 3-9) 沈黙のフライバイ (ハヤカワ文庫 JA ノ 3-9)
野尻 抱介

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 < コメント返し>
 ・お父さんが青春時代の映画のリメイクを観に行くって例えがぴったりです。
放送当時楽しんだクチなんで興味がないわけではないものの、強く観に行き
たいという気持ちもわだかまりもないという。コメントを読んですっきりしました。
たぶん私の中でも過去の物になってるんでしょう。

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犬顔家の一族の陰謀

 ・劇場へ向かう途中エヴァンゲリヲン上映館の前を通ったが、チケットを買う
人だかりができていた。10年は経っているのに人気だな。
 今回の劇場版は今後へと繋げるための布石なのかそれとも決着がつくのか、
そこが問題ではある。
 最初の劇場版は2本とも観に行きました。TVシリーズも毎週楽しみにして
観ていたわけなので、今回の映画も行っておいて損はなさそうなんだな。
 しかし「もういいだろ……」という心の声があるのも間違いない(笑)

 

犬顔家の一族の陰謀 金田真一耕助之介の事件です。ノート

 サブタイトル長いよ。めっちゃ長いよ! 1行におさまらないんじゃないかと
思ったわ。

 劇団☆新感線のおポンチもの公演を観てきましたよ。幕開け初っぱなの
歌展開に「今回は危ないか?」と思ったものの、終わってみれば腹抱えて
笑って満足満足の観劇でありました。感想なんてない。おポンチものは
面白かったー! と笑って帰れれば私はいい。
 基本ネタ元が金田一シリーズということもあって、ネタを知っているだけに
アホさ加減が引き立ちます。つうか、この芝居は元ネタ知らないと笑いきれ
ないネタが多いような気がする。これはいいのか悪いのか……一番有名な
「犬神家の一族」を押さえてあればいける内容ではあるのですが。
 毎度ながら旬のネタをソッコーで仕込んでくるあたり油断ならねぇ。
秘境湯あたり?! トランスフォーマー大決戦! とか脳膿んでるだろ(笑)
ここと「毛が生えてくるんなら永久脱毛じゃなくてB級脱毛ですよね」と、
犬滝神官が笑いの決壊点だった。
 宮藤官九郎の金田は悪くなかったのだけど、後半スタミナ切れしていたなぁ。
芝居上でもつっこまれていたが本当に細い。見てくれはマジ金田一でした。
木野花さんは太郎子も赤鬼もよかった。面白いしいい俳優さんだがセリフを
忘れたんじゃないかとヒヤヒヤしたシーンが。心臓に悪い。

 今回はパンフレットも炸裂。

 印刷面を体側においてむき出しで持って帰りました。これならいける

 パンフレット収納封筒もあれですが金田が小物で使っていたノートを模した
デザインと、金田一シリーズの装丁を徹底的にパロった文庫1冊をつけて
きやがった。しおりまで……
 この文庫をみた時点ですでにアホかと思っていたんだが、中身をみてアホの
四重奏(カルテット)だと気づく。以下検証すべき事項。

 スキャニングすると本を折りひろげなくてはならんので写真で

 文庫目録も狂ってやがる(笑)

 
 おかゆまさき&とりしもって正気か。

 他の執筆者は中島かずき・戸梶圭太・米光一成・大倉崇祐・ほしよりこ
笹公人・うめ・喜国雅彦・大森望(敬称略)
 タイトルからしてピンとくる方もいらっしゃることかと思うが、内容は金田一
シリーズのパロディ集で、中島かずきは「メイド荘の惨劇」なんていうタイトルで
書いております。「迷路荘の惨劇」のパロディですね。
おかゆまさきに至っては美少女化ですよ。こんなもん読む日が来るとは思わな
かった。あれ? なんか目から汁が。嬉しいんだか哀しいんだかもうわからん(笑)
 もっとも、この本に出てくるのはみな金田真一なんだけどな。
 そして2つ目の写真にある新感線文庫目録。アホさ加減に敬礼!
大人が全力でバカやるとおっかねぇーと心底思いました(笑)

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い・い・か・ら!×3

 ・Dies iraeが発売延期。9/28→10/26とのこと。
私は永劫回帰の中にいるのか? まぁいつかは出るでしょう。のんびり
待ちます。
 ていうか発売日がマギアミスティカとかぶった。マギミスは年単位で
待たされたなぁ。1年とかそんなんじゃなくて片手弱ぐらい(笑) 

 ・よかった。久米はちゃんと生き残る?んだな。さすが妹のぱんつを頭に
かぶる男。

 ・PS3版Tears to TiaraはOP変わるとですかそうですか……変わってもいい。
変わってもいいけどPC版好きの私が「これもいいかも」と思えるものに
なってくれ。ゲーム内容共々マジ頼む。
 とりあえずファミ通キャラクターズDVD3号を買ってきます。

 ・カフェ・サイファイティークがYahooニュース入り
 これはなにか、キワモノだってんでニュースになってんのか(笑) 
 web拍手で教えてくださった方ありがとうございました。見に行ってひっくり
返りました。そしてかなりお好きです(笑)

 ・Bullet Butlersの資料をとるためゲーム立ち上げてそのままプレイしてしまう。
だめじゃん。
 そんなアホなことをやっているうちに、セルマは作中3回は「いいからっ!」
というセリフを言うことに気がついた。探せばもっとあるのかもしれない。
 3回もあればキャラ特性としてもいいかもしれないな。同じセリフでも乗っている
気持ちが違うので声優の演技も違う。ちょっと面白い。

 という文章を書いたあと、本当に3回確認したのか不安になってきた。
2回か? いや3回あったと思うんだけど……

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