愛ルケ内容まとめ
・映画「愛の流刑地」が公開となったわけですが、原作にある面白ポイントは
外してあるそうなので、笑いたい方は原作を読むべし。
内容を簡潔に表している文章を拾ったので以下引用。
「元作家」の得体の知れぬ無為徒食の爺と人妻とねんごろになって
はめはめまくるのはこのさくーしゃのお約束だけど、「控えめできちんとしつけ
られた古風な」子持ち主婦が正月二日と自分の誕生日に爺と外泊してハメ
まくるですよw
さらに首絞めプレイにはり、この爺が馬鹿主婦を絞め殺してタイーホされたのよ。
そしたら殺しの前に「作家」である爺が書いたがあえなく没にされた、この
尻軽女をモデルにした猥本が、遺族への謝罪はおろか、裁判も始まらぬうち
から急転直下出版されることになり、表紙に春画をいただいて出版されて
ベストセラーになっちゃうんですよw。
そしてこの腐れ外道は拘置所で、反省するどころかこのアフォ女をおかずに
オナヌー放題し、これを「国家権力への反抗」と称するのですよw
そして裁判が始まると、弁護士が「殺人じゃない、過失致死だ」と主張する
ならば一億歩くらい譲って納得してやってもいいけど、なんと、法廷で例の
春画ワイ本を振りかざして「これは『嘱託』殺人です、この(セカンドレイプエロ)
本が証拠です」なんてパフォーマンスやらかすんですよ、ったく。
んでこの爺の判決懲役八年が降りたら、刑が重過ぎると法廷内でブチキレ、
怒りは男の裁判長にむくのではなく、妙齢の女性検察官に向けられ、出所
したらレイープしてやる、また拘置所でマスかきまくるんですよ。
んで最後は収拾がつかなくなって、いつも猥談を仕掛ける行きつけのバーの
年増ママから、「私ははめはめでエクスタシーを感じた時はほんとにこのまま死んでも
いいと思いました、実際に頂点であの世に旅立った馬鹿主婦が裏山すいです」
などというトンデモ手紙が来た、ということにし、そしてこれ読んで爺が
よしわかった、納得した、八年の刑の間、頃した女をおかずにしてぶっこきまくろう、
と誓ったところで連載終了ppp
以上引用終わり。
すごいなこの密度。ハードカバー上下巻分を綺麗に語っている(笑)
最初は50オーバー親父の痛いエロ妄想炸裂っぷりをほほえましく読んで
いたんだが、気がつけば主人公=作者がドン引きするほど透ける
お爺ちゃんのエロ武勇伝になってるからな。
紳士の殿堂的場所で「こういうのどうけ?」と己のエロ妄想を公表するなら
ネタにもならんが、こいつを朝から掲載してオッサンの人気を稼ぐんだから
日経もいいとこついてくる(笑)