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　・さよならプルート。

　・小川一水さんの新刊を買ってきました。
　レジ前のハードカバー新刊コーナーに、ハードカバーではないのに置いて
あって、しかも6冊も積んであった。前の本がそんなに売れてる店舗だとは思え
ないんだが、なかなかにいい待遇に見える。ちょっと驚き。いや、嬉しいんです
けども。
　難産していたのはこの原稿だと思うんだが中身はどうなんだろうな。
とりあえず今のところ全当たりの早川レーベルだが、さてさてこれから読みますよ。

　・ディエス・イレのデモムービーは半分文章の羅列で面白味にかけるな。
文章の内容は物語のきっかけとか内容を表しているんだろうからそれなりに
興味をもって眺めていられるんだが、ムービーの半分使ってやられると長いな。

　・ライアーのメガラwebコミックはセレナリアネタ。大石竜子さんの描くシェラが
たいへんアホっぽくて最高だ。

　・夜刀10巻。久米はへたれっぽくなおかつかっこいいという強まったキャラに
なった。いやいや、こいつはかっこいいぞ。義妹パワーはすごいってことか？(笑)
　しかし死にそうだ。いやもう半分死んでるみたいなもんですが。
　メインキャラはヒゲ以外全員人間をやめちまった……

　・牙狼の話題も多いよと勧められて肘井美佳さんのブログを見に行ってみた
ところ、動画なんかもUPされていて充実度に驚いた。
　ていうかですね、雨宮監督誕生祝い動画で鋼牙とカオルの衣装を着た小西さんと
肘井さんがいるのですが、鋼牙・カオルと呼び合っていてですね、キャラとしての
演技をしていない、素に近いのにも関わらずめっちゃときめいた。
　こんなので大喜びの安いおいら。

　しかしなんかこう、鋼牙役の小西さんはやせた……というかやつれているような
気がした。大丈夫なのか。

　・はるはろはイベントCGが更新。かーさんのママンっぷりあふるる小ゴマCGが
きらりと輝く更新だ。

　10/27の発売ブッキングではどのゲームから先にやろうか考えてみたんだけど、
やっぱりはるはろからかなぁと。一番楽しそうですし。でも一番延期しそうでもある(笑)

　< コメント返し>
　・笑っていただけたようでなによりです(笑)　予想を上回るお色気っぷりに上映中
心のなかでつっこみをいれまくりました。アレンのおピンク映像を楽しめるのなら
多少のアラは流しておけるってもんです。

　・>歴史の浅い乙女ゲーは、まだそれが許されるような時期ではないのかも
　　>しれませんね……

　やはりここなんですかね。乙女ゲー自体はけっして嫌いではないのですが、どの
ゲームも似たような印象で「これ」といったものを感じにくいジャンルなんですよ。
そんな中でも今回は「これだ！」と思ったネタだったので、公式サイトへ行って
みたわけなのですが……
　プレイヤーが親しみやすい設定が優先されてるようで、個人的にキモだと思って
いる主従の「越えられない壁」がはっきりしておらず残念でした。

　・12日は受験日に寝坊した受験生みたいでした……起きたら昼で、時計を
見た瞬間どっと汗をかきましたよ。嫌なやつを。寝坊して参加できませんでした。
お会いできず残念です。そしてプレシャスをみすみす逃した己にパンチしたい
気分。5冊のすてきなお宝がありましたか、そうですが……（遠い目）。
　23日のオンリーは一般で参加予定です。新刊があると伺っては死んでも
寝坊はできません。そしてご友人の本も欲しい(笑)
　あとご紹介いただいたサイトに行ってみました。こんなものも作られている
んですねってなんじゃこりゃあああああ！　主従というか従者に調教されるお嬢と
いった感じですね。腕立て100回て(笑)　めっちゃバカだ。
　チェックリストに入れました。教えていただきありがとうございます。

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　・拍手絵コメントでエドワードをエロワードと書いてあるのを発見。
　なんだってエロワード……すまねぇエド。ガクリ。

　・気がつけばお嬢様になっていて、気がつけば使用人とラブってたなんて
なめてんのか。主従萌えをなめとんのかー!!
　平民がいきなりお嬢になったって従者が主人へ手を出すことへの
「そうしてはならない」感なんぞ出るか？
　いやそのへん上手く描いてあるんなら問題はないが、何かに耐えてる感があっての
主従萌えなんだよ。耐えて耐えてもうだめだぁー！　ってのがいいんじゃないか。
そうじゃないなら意味ねぇええええええええぇ!!!!

　こんなゲーム作ってますなんて言われたら、属性持ちとしては一言雄叫びを
あげたくなるわけで。　※リンク先を18歳未満が見ると呪われます。
　主人公の性格が好みから外れているうえにこんなことぬかしてますが、
18禁乙女ゲーデビューはこいつにしようと思います。（結局やるのかよ）
　耐えてる感が出てるといいなぁ。ぱっと見好みでないヒロインだがかわいいと
思えるといいなぁ。

　いやでも、なんというかこう乙女18禁には抵抗があるな。この一線を越えたら
何かが終わってしまうという怖さがある(笑)　エロゲはいいんだ、エロゲは。
どんなぶっ飛んだ設定アホ展開でも「エロゲ星の出来事だからな！」で納得
できるから。女子向けでそれをやられると逃げ腰になってしまうチキンなわたくし
であるよ。まだ覚悟ができてないんだ(笑)

　発売日は10月27日……ばあさんや、27日にはあと2本ばかり購入予定が
あったような気がするんじゃが……

　なんか色々とかぶった。

　色々というかＢＬゲーとエロゲーと乙女ゲーが。

　人格改善目的でなんかの収容所に送り込まれそうなジャンルのそろい方だな。

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　・今後のゲームショウにはグランディアオンラインが出品されるのかと思って
いたんですが、音沙汰なしですなぁ。こいつをちょろっとやってみたいので
気になっているのですが……プレイヤー参加テストとかはやるんだろうか。

　・ワンフェスとキャラホビのレポートがあちこちにあがっていますが、そこでみた
翼人ガロ轟天騎乗バージョンがかっこいいのなんのってもう！　なんつーかこう、
轟天が加わるとかっこよさ度がばびっと上がる。轟天はえらいな(笑)
　もうひとつのちょいダーク入っているのは冴島鋼牙のガロなのか？　いやそもそも
騎乗バージョンのもガロなんだろうか。印象が違うな……

　牙狼スペシャルには大河も出るんね。カオルはやはりイタリア留学中設定。
　キャスト情報や制作日誌が更新されていくのをみると、本当に冬に放送される
んだなぁと今更ながらに実感した。というかカオルが出てきて実感した(笑)

　・ソリッドシアターからはニトロプラスコレクションとして塵骸やらにちょけんの
フィギュアが出るんね…出るんね……ニトロフィギュアの話しになると毎度言って
るんで聞き飽きたかもしれませんが、ばあさんや、孔濤羅はまだなんかのぅ？(笑)
　かぜぽやイグニス、克綺の塵骸キャラはいいかんじだったが、にちょけん男子は
なんだかな。あ、アンリはかわゆかったです。

　・そういや夏コミで見せてもらったTYPE-MOON表には出てこないけどこんなん
だったよ&こんなこと考えてます資料集には初期型セイバーが掲載されていて、
それはつまりセイバーが男子キャラで士郎が女子キャラだったころのものなんで
あるよ。見た瞬間

　なんじゃこの乙女ゲー

　と思ったのは私だけではあるまいて。
　あの絵面でアーチャーと凛のような会話が繰り広げるってあんた、どうみても
女子向け乙女ゲー要素高濃度ですよ。
　いやなんだ、武内さんの絵は一般的乙女ゲー傾向からは外れている絵なんだけど、
ゲームやら少年漫画で育ってきたような女子のハートはGETできるんじゃないかと思った。

　< コメント返し>
　・肘井さんのブログでもあれこれネタが出てるんですか！　そういう記事は掲載
されていないだろうと思ってノーチェックでした。見てきます。
　コミケでも最近は、とくに女子は見た目普通なかたが多いんですけどね。
実は隣のあの人はおたくだった、ということがあるかもしれませんよー。
　漫画を作ることを仕事にすると案外読まなくなるものなんでしょうか。ちょっと意外
なお話でした。仕事柄好きでなくとも目は通すものなんだと思っていましたよ。
　「死にます」ですが元ネタはヘルシングか！　読んでる漫画なんですが気がつき
ませんでした。そういややってましたね。突き放すような一文が笑えます。

　・確かにスケープゴートなんですよね。何なんですかねぇやっぱり。
ただおたくをどう受け止めるかは人それぞれ環境それぞれでもあるので、できれば
おたくに優しい環境で生活したいもんです。

　はるひ=読み手（視聴者）という位置づけでカタルシスを得るという構図は、
他にもやっている作品はありそうですね。パターンなのかな。
　この回の最後にははるひが登場してきたので、彼女が双子の呪縛を解き放った
ということを視聴者が思い出すように作っているのかなーと。
　私としては閉じた世界の二人のほうが魅力的に見えてしまうんですけどね(笑)
閉鎖した世界の破綻しそうなあやうい感じがいいんですよ。（やおいとかそういう
のではないです）

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　・コメント返しはしばしお待ちください。

　観てきたわけだが牙狼視聴者は気をつけろ。

　なんかもうアレ、ハムスター。

　一度それに気がついてしまうとそうとしか見えてこない罠。
　劇中でも面白シーンなのでおすすめ。

　カリビアン2は1のストーリーとキャラを脇役に至るまで引き継いでいるので、
1の復習をしてから観にいったほうが楽しめそうだ。記憶おぼろげでみるより
キャラに対する愛着を持って観られるはずなので、楽しさ度は上がりそうです。
カリビアンはキャラの魅力も楽しさの大きな要素だ。
　メインキャラの魅力満載。というかスパロウの魅力満載。なにげに元提督の
不屈の根性も見所かと。
　観客を楽しませようというシーンがあれこれと盛り込まれておりギミックに
飽きさせない。ないんだが私は中だるみしてしまい、尻痛ーい茶ぁ飲みたーい
状態になったときも。きちんと描写するのは大切だけど、私はもう先へ行きたい
と思ってしまったわけで。

　来年3もやるざますよ！　という予告とともに幕を閉じたわけだが、3での描き方に
よってはエリザベスの観客評判はどん底にもなろう(笑)

　面白い。
　実在の人物に実際の歴史をベースにしておりそこに漫画的なトンデモを
からめているんだけど、これがいい緊張を出してます。
　当時も錬金術は盛ん……だったのかはわからんが、傾倒していた人がいたで
あろうとは思っていて、そのへんがらみで人間がクリーチャーに変えられ襲って
きたり、主役のデオンがピンチになったら姉魂降臨で美貌の凄腕剣士に
メタモルフォーゼしたりと華やかだ。
　このメタモルフォーゼはやりすぎじゃないかと思ったんだが、実在のデオンの
履歴を眺めてみてなるほど納得。数奇な人生を歩んだ方のようですね。
　嘘にちょっとした事実を混ぜるというのはよく使われる方法ですが、シュヴァリエは
いい方向に働いているんじゃないでしょうか。ミステリーとサスペンス要素が
あるので興ざめになるトンデモはいらない。トンデモ味付け濃度がどのくらいになる
のか、そこへんいい指し加減を期待してしまう。

　OPを見て小道具デザインという役職があるのに気が付いたんですが、
本編見て納得。当時のアイテムデザインは担当者がいないと追いつかないかも
しれませんね。宮殿内部の美術も美しく見事です。実際はああではないのかも
しれませんが、「こうだったのかも」と思わせてくれるところがよかったなと。
　デオンの騎士服はかっこいいな！　フランス系の流れをくんだガンダムwの軍服
デザインにも惚れたんで、たぶん私はこの系列が好きなんだろう。髪型はどもかく。
漫画絵にすると映えるんですよ。

　1話のチャンバラはかっこよくてときめいたので、チャンバラ多めの来週は実に
楽しみだ。

　今期のWOWOWはこれとケモノヅメを観ています。ケモノは湯浅テイスト全開で
画をみているだけでも楽しいです。　

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　・私のゲド戦記感想文を読んだ友人からステキメールが。

　申し訳ない(笑)
　映画もゲームも本も同じ人間が楽しんでますので視点は似てしまいますな。
　茶化すとかそういうのを抜きにしても、ゲド戦記は映画館で観ていいアニメだと
思うんですけどね。地雷まではいかないかなと。自分にあわなかったら残念
ぐらいに思っておけばいい。
　

　・会社でコスプレとか秋葉原とかの話題がちらっと出たはいいんだが、みな
いっせいに「気持ち悪い」と吐き捨てるように語るな(笑)
　おたくで理解されにくい趣味を持っていようが、コミュニケーションがきちんと
とれて真面目に仕事して清潔感のある見てくれをしていれば、別に問題はないとは
思うんだけどな。そう思うのは私がおたくだからかもしれないが(笑)　上記のこと
ぐらいは守っていれば、おたくであることで嫌悪されるというよりスルーされるかと。
　たいていは「おたくであること」が嫌悪の理由なのではないような気がする。

　とかいいつつこわいと思うわたくし。上ではあんなこと言ってますが、それが
できてりゃ世話ねぇよ(笑)　おたくだとバレないようにしなくては。

　アニメパンプキン・シザースのプロモムービーはなかなかいい。
似ていないと思ったキャラクタも動くと気にならないし、オーランドの得体の知れ
なさも漂ってる。原作を知らなければ期待しまくりの1本になっていたことでしょう。
　いや、原作を知っているからだめというわけではないんだが、原作を知っていると
アニメ版がどのへんに落ち着くのか、なんとなく不安になるんだよな(笑)

　オーランドは三宅健太さんが声か。復活の地のグレイハンをやってほしい
声優さんです。

　公式ページ始動にてCGサンプルが多数掲載。エロよりもバトル描写が気になる。
どれも血みどろでいかしてますよ。
　しかしなんだ、黒スト（というかあそこまで黒いとタイツかもしれん）破けエロは
でかしたとしかいいようがない。しかも身持ちの堅そうなお嬢系キャラとくれば
エロ度倍増。

　気になるのは主人公のファッションだ。もうちっと腰でジーンズをはいてもいい
ような気がするのですが、こういうスタイルの場合は絵の通りでいいんでしょうか。
　あとキャラ説明文に「死にます」の一文がみつからない(笑)　あれ、笑えてよかった
んだがなぁ。

　サンプルボイス更新。
　理事長代理の1本目はどういう状況のセリフなんだ？　相馬担当の方は
いつもぽんちキャラ担当なんだが、今回は渋くてできる男って感じで逆に
落ち着かんわ(笑)

　双子ネタはやりやすいんだろうかな。他メンバーよりもネタになっているような
気がします。回数を数えてみると同じぐらいなのかもしれないが、印象に残るん
だろうね。
　双子の孤独を環が解決してしまうのかと思いきや、俺にはわからんと正直に
白状してしまうのが意外でした。環はこういうシリアスな問題には「わかっている」
キャラとして描かれることが多いので。
　見分けられないと描きつつも、双子に新しい世界を提示するあたりぬかりは
ないんだが。
　
　双子が抱える孤独はちょっと特殊で切ないなと。他人はみな二人セットとして
見てきて、自分を直視してくれる人がいないという孤独。
　見分けてくれる人は限りなく同じ顔をしている片割れのみで、わかってくれる
人を求めた結果、二人だけの世界ができあがってしまうという。
　永遠に続くかもしれない閉鎖した世界の先がどうなるのかとてもあやうい。

　キャラ個別のエピソードは色々あるが、双子エピははらはらすることが多く
そこが気に入っています。

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