10/31
あんだろおまけ漫画「ディックくん」感想追記。
◆ライアーソフトのスチームパンクシリーズ1~3までがフルボイス+
新規CG収録で再販されるとのこと。
対象ソフトは「蒼天のセレナリア」「赫炎のインガノック」
「漆黒のシャルノス」の3本。3本BOX入りのセット品もあり、サントラも
復刻されてついてくるという至れり尽くせり仕様です。
私はこの3本はしっかり持っているんだが、フルボイスが嬉しくて買って
しまいそうだ。というかセレナリアが嬉しすぎる。
一番好きで一番乙女萌えしました。そしてしっかりエロもある。
今月のあんだろ
今月のwebスピカは7巻からの続きですので単行本の先が読めます。
Webコミック GENZO|幻冬舎コミックス
グレゴリーは伯爵の種ではないという疑惑が浮上したところで終わって
いますが、なぜそう思うのか伯爵側の意見が述べられます。
勘違いって線もあったのだけど否定されたなぁ。確定かこれは。
驚いたのはアンナのほうからもう一人もうけたいという申し出があり
子作り再開、といううち明け話。
アンナから申し出があったとか、前回に続き衝撃の事実すぎるだろ!
ヴィンセントとおっちゃん従者の会話がせつない。
子供からあんな言葉が出てきてしまうとか、胸が痛くなるよなー……
ここのところのあんだろ展開は秘密だったことの開示が行われていて、
それがまた雰囲気たっぷりに描かれている。
空気が濃密で読んでいるこっちも息苦しくなってくるようだ。先を読む
のが怖いと思えるくらいですよ。
ディック番外編が掲載されているcomicスピカ(紙スピカ)を買いに
行ったら見つけられず傷心のまま帰宅した。
→10/31読めたので追記。
あんだろおまけ漫画「ディックくん」読了。
兄弟の中では影の薄い(まわりが色んな意味でエキセントリックなので)
ディックを主軸においたほんにゃりおまけ漫画でした。
つうかライナスvsディックじゃねーのよこれ!
ライナス相手じゃちびディックには勝ち目ないだろ……態度の悪さ的に
考えて(笑) 案の定ライナスの舌打ちやら目つきの悪さやらに怯えまくる
ディックがいた。
最初のページで「ガーン」なってるコマがめっっっちゃかわいい!
許されるならTwitterのアイコンにしたいくらいですよ!
私の中のライナス像が「眉間に皺を寄せてつねに不機嫌そうにしている」に
なってきている。あと「はぁ?」と不機嫌そうに言うキャラっていう(笑)
おまけ漫画だとそういう顔が多い印象です。
アイドルマスター2 17話
一言で申し上げますと、あの、もうだめです私。
色々ともう、真が、まことが可愛くてかっこよすぎてもうッ!!
真の王子様っぷりと内面の乙女っぷりが存分に発揮され、そのうえ
プロデューサー(以下P)が間違いなく王子様、しかも眼鏡の! という私の
ためにあるような真エピソードでしたありがとうございます! ありがとう
ございます!!
私は地上波でライブ回までみてそこからBSの3週遅れ枠に視聴を移動した
ためブランクがあり、今回はいきなり彼女らが人気者になったように見えて
驚いちゃったんですけど、まぁそこは脳内補完しました。
初めて新OP観たよ。うん、CDを買う(笑)
今回のエピソードは王子様キャラとして売れてきた真が、己の理想と
現実とのギャップにお疲れモードという話し。
僕だってフリフリのスカートはいてポーズとればって主張している
シーンはコミカルでかわいい! もうめっちゃかわいい!
ジュピターの冬馬がガチで真につっかかってきてて笑った。おまえ
どんだけ765タレントを意識してんだよw
ジュピター所属事務所の社長が子安ボイスなのは原作が話題になった
ときに知りましたが、こんなキャラなんだ?
なんかもっとこう、器の大きな敵役なのかと思っていたらそうでも
なかったという印象に。チンピラやないですか。
ジュピター自体はまっこう勝負で765タレントに勝ちたいようで、
そこはナイスな敵役ぶりでした。
ここでの真が黒シャツにネクタイというスタイルでかっこいいんだなぁ!
真のマニッシュスタイルはこういう正装ぽいのが好みなのです。
フラストレーションがたまった真の我が儘がかわいく見えちゃったあたり、
私はすでにダメなんだろう。
Pに女の子扱いしてもらいたくてはしゃいでる姿は若干空回りしているの
だけど、そこが「お姫様に憧れている17歳の女の子」であり、「普段が
マニッシュすぎて若干極端な女子像を追っかけている」ってかんじがして
かわいいんだよなぁ。
普段が聞き分けのいい娘なのでこれはアリ。
そんな乙女モード全開中の真だけれど、途中で王子様スイッチが入って
しまう出来事が。
ですがここがPの「真を女の子扱い」の真骨頂ですよ!
今回のPのかっこよさはガチ。
ジュピターの挑発から真をかばったり我が儘につきあったりもよかったの
ですが、オチのPが本当にかっこよかった。
眼鏡ネクタイPのお姫様扱いの小芝居はむずかゆいのだけどニヤニヤして
しまった。いいよいいよー。
王子様という夢を与えられるのがアイドルっていう言葉に、真は前向きに
王子様キャラに向かえるようになれるんだよね。
で、いつか自分のことを女の子として見てくれる人と出会えるその時まで、
王子様キャラとしてがんばるかなーっていう真の決意がめっっちゃかわいい
んだよーーーー!!!!
なにこの乙女。
真は見た目は女の匂いがしないのだけど、その実中身は乙女なところが
あってギャップがたまらないんだよね。
エンディングは白ワンピース姿の真。これはCDのパッケ絵を思い出すなぁ。
この絵よりもずっと女性らしいエンディング絵で、まごうことなき
ヒロイン臭。
真はね、かっこよくてかわいいんですよ! 外見だけでは魅力がわから
ないキャラなんですよ!
この真回を観て、私がアニメアイマス2のどこが好きなのかわかりました。
女の子が恋愛しないで夢に向かって走っていく物語になってるから
なんだろう。「これやってる時は楽しいの好きなの」が詰まってる。
恋愛に憧れるし興味もあるけれどそれはそれなんですよ。
女子キャラ=恋愛じゃないんですよ。
女子キャラてんこ盛りだけどハーレムも百合臭もしないのも清潔感あります。
プロデューサーのポジションが異性というよりも兄的ポジションなのもいい。
ぐいぐいと女の子を引っ張っていくのではなくあくまでも助言。
女の子が自らの足で、どんなにつらくとも歯を食いしばって階段を登っていく
のを見守るポジション。
登場する女の子はみんなキラッキラしてていいんだなぁ。どの娘もいい
ところがあって本当にかわいい。がんばれって応援したくなるアニメです。
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