皇国の守護者読了
・コミケカタログを眺めていて、犬夜叉の弥勒がたくさん描いてあるなぁと
思ったら結界師だった(笑)
モノクロ原稿で墨染めの法衣っぽいもの、黒髪、錫杖持ちというのが誤認の
原因のようです。
イベントCGが数点公開。
え、ちょっと。藤枝姓の女ってのはあれか、しれっとした顔でエロワードを
ぎゅんぎゅん口にする家系なのか?(笑)
プロペラの冬コミ情報は未だ明らかではないのですが、はるはろの
フライヤー配布ぐらいはどこぞであると予想しているのだが……
今回の冬コミは企業ブースにほとんど用事がなくなったので(ニトロは
後日通販にする)、まったりと広告をもらいに行こうかと計画中。
9巻読了。
煉獄への幕開けならず。続巻希望のため苦しみ悶える方が多いそうですが、
きりのいいところで終わっているのでこのままでもいいかな、と。
1巻最初の手紙文が最終的なオチになるわけでして、そこに書いてある
内容からあれこれと想像するのはなかなかに楽しい。なのでそこまでの過程を
提示されなくとも満足できそうなんですよね。
9巻半ばまで静かな進行だったのだけど、軍隊が進行し始めてからは
引き込まれてしまった。軍靴が聞こえるとわかりやすい盛り上がりになるね。
ていうか私がそういうのが好きなのか。
佐脇の扱いをどうするのかと思っていたけれど、そうきたかぁ。新城にとっては
自分を傷つけられるのより痛かろう。
彼は作者が都合良く使ったというのが見え隠れするので、そこがいささか
鼻につく。もっと自然だとよかったかなと。
新城と愉快な仲間達のやりとりは、どれも見ていて気持ちが良い。
読んでいるほうとしてはニヤニヤしながら、そして悪党と叫びながら読むことが
できる。
ていうか巻末のアレは羽鳥なのか(笑) イラストが二枚目すぎて
楽しくなっちゃうなぁオイ。
さて、これで原作も全巻読み終えたわけだが(続巻はいつ出るかわからん)、
正直漫画版を読む楽しさは減った。先の展開がわかってしまうために減る
ものはある。しかし漫画としてのアレンジや表現などで唸らされることも多く、
漫画版はちゃんと楽しい。メディアミックスというとしょんぼり結果になることが
多いが、皇国はいい効果を見せているのではなかろうか。
冬コミでは夏に買えなかった本が買えますように。なむなむ。
< コメント返し>
・お久しぶりです。鎌田八犬伝はびっくりするような内容ですよね。
あんな内容だと思っては読み始めていないだけに、とんでも度が高く見えます。
角川映画の八犬伝は真田広之と薬師丸ひろ子が出ていた記憶があるので、
原作である鎌田版とは違った内容なんでしょうね(笑)
ワダエミ展は映画だけでなく、実際の祭事で使用されている衣装も展示されて
いました。こんな仕事もしているのだと新発見でしたよ。