姑獲鳥の夏を観てきました
・「姑獲鳥の夏」をレイトで観てたら、個人的に注目している情報がわんさか
出ていて呟きまくりになりました。
姑獲鳥の感想は後ほど。
・テックジャイアン9月号プロペラコーナーのあやかし漫画、7コマ目の
双七がべらぼうに幸せそうな顔をしている。この顔はすごくいい。
テックジャイアンには連続して短編小説が載るそうですよ。
・同テックジャイアンに掲載の「さくらむすび」ファンシーペーパー。ここに描かれて
いる子犬どもがかわいすぎます。かわいい女子キャラとむくむくの子犬と、かわいい
もので埋め尽くされとる。見ているだけで顔がゆるんできてしまうよ。
かわいさは犬>女子だが……すまねぇ。
・幸村さんはとうとうやっちゃったみたいだな。マガジン35号はヴィンサガ掲載
なしか。ちょほー。
公式サイトにキラル版スタッフ雑記帳コーナーが設置され、画像アップ1本目が
おいちゃんでした。何かしらの下書きらしい。
で、何に載るのかね?(いそいそと財布を出しつつ)
ぎゃー、テックジャイアンに新作情報が載ってるというから買ってきたとたん、
公式サイトにも情報が。
そうね、よく考えたらこのタイミングはありやね……がくり。
広告絵キャラは主人公(男)だったんかよ!
ソフトに入っている広告をみてこれはヒロインだろうと思いこんでました。
や、だってあの後ろ姿は女だろ!(笑)
あまりの女顔と追いかけられる相手が二枚目だったんで、腐に媚びすぎだ
としぼみかけたのですが、割れ筋肉もりもり絵で息を吹き返しました(笑)
女性陣はお姉さんキャラばかりでむっはーですよ。斬り合いだけでなくこっちの
魅力も堪能できるといいんだけどな。
いや、エロは期待するなとライター自ら公言しているので、他の部分で魅力を
発揮していただけるといいなーと。
刀で斬られるSEはそう珍しい音ではないのだけど、テックジャイアン
描き下ろしの大崎絵と合わせて再生されると痛い。刀で斬られたら痛いのは
当たり前なんだが、音聞いてると「ぎゃ」とか思うよ。昔見た刀で斬り合い
(しかも乱戦)する夢を思い出す。
ニトロもキラルも夏コミでの販売物を発表していて、ほとんどのアイテムが
画像つきで掲載されています。どちらのブランドも本ものが楽しみだ。
なんて一文が。この話しではアルテナが魔族に攫われるらしいな。
というか、こういう設定だったっけな? そうだったような気もするしそうでないような
気もする。
ヘクト情報のほしさにファミ通を買っていたので見てくれはすでに知っていて、
そこは気に入ったんだが……ぼあー。
グランディア3は女キャラの声演技がどいつもこいつも萎えビームを打ってくるな。
ミランダだけが安心して聞ける。
1度聞いただけではヘクトとダーナの声の区別がつきませんでした。
本の裏に載っているあらすじを結末まで書いて、それを映像にした映画。
もしくは億の金かけた豪華な同人映画。なので原作を知らない人が観ても
よくわからない。
配役やセットなどもナイスと思わせてくれる力はなかったが、2時間半に
収まらない話しをまとめて、その結果あらすじ映像化になってしまったことが
一番のとほほ部分なんじゃなかろうか。
京極夏彦の文章は読者に脳内映像を結ばせやすいのだけど、それはあの
言葉の選択や間の取り方、情報提示の順序などによって生み出されており、
作品の雰囲気を作っているのだと思っています。そこがあらすじになって省かれて
しまうと、間によって作られた作品雰囲気がとんでしまう。
あらすじとしてはよく抜き出していて、必要なところは押さえてあったかと
思います。けれども拝み屋シリーズはあらすじだけ追っても面白さは伝わら
ないんだと痛感することになった(笑)
そこで映像の出番なわけなんだけど、こいつが綺麗すぎて明るいんだ。
汚れがないというのかな。
あと舞台演出を意識した画面作りをしていました。スポットライトを使ったり、
キャラの脳裏に浮かんだ映像を障子に映したり面白さはあったんだが、
あまりなじんでなかったか。
配役はそれなりにはまっておりましたよ。木場修が強面のあんちゃんでは
なく、敦子がギャルだが許容範囲だ。あと映画姑獲鳥では榎木津が一番
まともでした(笑) あのエキセントリックさはなかったな。
菊乃役のいしだあゆみさんは上手かったな。気丈な医院奥様というキャラ
にはなっていなかったが(そもそも映画菊乃のキャラは原作とは違うようだ)、
別の怖さが出ていたかと。
涼子二役の原田知世さんは涼子の儚さは出ていたかと。ただ京子と久遠寺
の母になったときも、キャラにそう変化はなかったな。
雪絵さんと千鶴子さんはどちらも綺麗で、こんな綺麗な人と結婚したのか
こいつらは……と思わずにはおられない(笑)
奥さんに逃げられたんじゃと言われ、むくれる京極堂が思いの外かわゆい。
映画設定だと劇中で木場に締め上げられる記者が鳥口らしい。
ここが最大のミスキャストのような気がする。あれが鳥かよ! と全員で
つっこんだ(笑)
映画姑獲鳥で一番魅力的な登場人物だったのは京極堂飼い猫のざくろです。
いやもうすんごいかわいい! ちょっとぶさいくな毛柄も再現。
猫が出てくると人物よりざくろに目がいってしまったよ。