TIGER & BUNNY15話感想
◆「軍靴のバルツァー」1巻を買って面白いって思った人は、いま出回っている
@バンチ8月号を買うと続きから読めます。
月刊コミック@バンチ 2011年 08月号 [雑誌] 新潮社 2011-06-21 by G-Tools |
そして7/21発売の9月号は軍バルが表紙ですよ。
◆「おとめ妖怪ざくろ」6巻特装版の表紙が性別逆転したざくろと総角
(たぶん)で、特装版を買わざるを得ないデキな件。
そして「おとめ妖怪ざくろ6 特装版」の特… : ついっぷるフォト
総角が可憐すぎるw
スカイハイメイン回かと思いきや、タイバニという物語の中心エピソードに
なるキーワードが語られ、虎徹の能力減退説がマジもんっぽくなり、そして
ビッグオー好きにはご褒美がきたというてんこもりにも程がある15話に
なっていました。
スカイハイの恋バナなんて正座で拝まねばなるまいというおいしいネタで、
ヒーロー女子3人組もがっちり食いついてました。もちろんネイサン含む(笑)
ボーイッシュで恋バナなんて興味がないと思っていたドラゴンキッドが
興味津々だったのには驚いた&めっちゃかわいかったー!!
そして女子組からアドバイスをうけてもスマートに行動できないスカイハイが
いじらしゅーてかわゆーてなんだからしゅーてたまらんかったです!
ここでなんの照れもなく女性に話しかけられたら、それスカイハイ違うって
感じですよ。
スカイハイが惚れた女性はどう見てもアンドロイドで、簡潔で無機質な
受け答えしかしないのだけど、落ち込んでいたスカイハイにはそこがまっすぐに
感じられるたのかもなぁ。
実際彼女の言葉で落ち込んでいたスカイハイは大復活。しかしこれが徒と
なろうとは……
彼女は壊れたアンドロイドで、ヒーローの姿を見ると襲いかかってくるという
故障持ち。対ヒーロースイッチが入ってしまい暴れまくり。
そうなればヒーローが出てくるというもの。暴れるうちに皮がはげ落ち素体
剥きだしのシスに対し、スカイハイは彼女だと気づかないまま叩きのめして
しまう。
出動の翌日には彼女に会うために花束抱えて出かけちゃう。昨日自分が
手にかけた暴れアンドロイドが彼女だとは気づかないまま。
いやなんなのこれ。スカイハイさん切なすぎるだろう……
これはどのヒーローにも起こりうることなんだけど、天然キャラのスカイハイ
だからこそよけいに辛い。
そんな今回のメインストーリーの脇に、人気が出ちゃってヒーロー仕事以外の
仕事ばかりの虎兎コンビがいて、アンドロイドの基礎研究をやってたのは
バーナビーの両親で、シスの生みの親とウサは面識があったり。
今後はバーナビーの両親がやっていたことが明らかになってきて、そこから
ウロボロスへと繋がるっぽい?
あと虎徹の能力減退疑惑が確定されつつある。ここまで早く話しが進むとは
思わなかったなぁ。まだ減退と決まったわけではないのだけど、明らかに調子が
おかしい虎徹はこれにどう対処していくのか目が離せない。
虎徹はバーナビーにこれを告げないような気がしています。そしてまたもめるw
ここまでですでに色々なシーンが見られるのですが、シスの声が矢島晶子さん
でその主が宮本充さんだったことがサプライズすぎました!
なにこのビッグオー好きに対するごほうび。
TIGER & BUNNYはビッグオーのさとうけいいちさんがやるというのが視聴の
きっかけなので、正直にいうとこちらのほうが気になって仕方がなかった(笑)
そういうこともありあちこちに目が行ってしまって、15話というエピソード
としては散漫な印象になってしまった。色々観られて楽しいし悪くはないの
だけども。
もっとスカイハイエピソードに絞ってくれたほうがまとまりは感じたかもなぁ。
タイバニは番外編漫画が読み切りで掲載されるみたいですね。
コミックナタリー – 桂正和描く「タイバニ」読み切りが8月のヤンジャンに掲載
これ予約しておかないと買えなくなりそうな気がする。
< コメント返し>
>ダドリー・ソウサカーン
私の中ではすでにソウサカーン氏だったので未だにむずむずします(笑)
ダドリーがファーストネームだとばかり私も思い込んでいて、そちらにも
驚いたり。
軍靴のバルツァーを描いている中島さんはおっしゃるとおり
「赤壁ストライブ」を描いた方ですね。まさかご存じだとは思わずコメントに
驚きました。軍バルのほうはよろしければぜひー。
関東はこの夏は節電が大流行なので(笑)、こんな時期に出張は厳しい!
どのビルに入っても生ぬるいですもんね。1室くらい「外出していた人が
涼めるひんやり部屋」がほしくなります。