ENGINE

　◆「青春鉄道」の青春さんは新雑誌のコミックジーンでも連載するのか。

　◆「よんでますよ。アザゼルさん」がTVアニメ化というけれど、あのゲスい発言が
TVでできるもんなんだろうか。
　キャストはおまけDVDのままでお願いしたい。小野坂さんしか考えられないだろ。

　◆「Fate/Zero」がアニメ化とか。
　イスカンダル&ウェイバー組の熱さがどう描かれるのか期待してしまう。

　◆それより「ガールズワーク」のアニメ化が進行中だって話しのほうが目玉
飛び出たわ。
　脚本：星空めてお　かぁ……嫁に行った娘の活躍を見てるみたいだな。
　アニメよりゲームのほうを期待してます。もうそろそろ、そろそろ形になっていて
いいころだろ？

　と思っていたら、ゲームはポシャってアニメになったと受け取れるような呟きを見た。

　◆2011年にも軌跡シリーズの新作が出るよ！　という話し。

　『軌跡シリーズ』最新作が2011年に登場 – ファミ通.com

　ファルコムの株主総会で発表。来年3月で30周年を迎えるにあたり記念タイトル
として出すそうだ。
　空、零に続く軌跡シリーズということだけれど、零の続き&空キャラと新規キャラも
出すよ！　っていうものなのか、それとも零、空とは別の主人公を立てるのか。
　どうなるんでしょう。ともあれ来年も軌跡シリーズが遊べるなんて幸運という
ものです。

　携帯MMO空の軌跡はスマホの私には手の出しようがない。

　◆「アルテミスブルー」の店頭配布小冊子は本日12/24から配布開始。

　あっぷりけ-妹-　オフィシャルWebサイト

　欲しいけれど店頭へ行くのが難しいよ!!!!

　

　propellerの新作「すきま桜とうその都会」は普通のエロゲという第一印象。
　ただ中身が「普通の」かどうかは遊んでみないとわからない。
　propellerだからって毎回バトルあり燃えゲー路線なわけではないですから、
こういうやわらかいのもありだよなぁと。

　propeller Official Website

　発売予定は2011年春となっていますが製品キーワードも桜色でしょうから、
ちょうどいい時期に発売されると美しいなぁ。出てほしい。
　しかしpropellerのやわらか路線は公式サイトが凝ってる。背景ギャラリーとか
キャプションがアニメで出てくるもんな。あと背景が綺麗。やわらか路線の製品は
こっちに力を入れてるのか。

　

　「華ヤカ哉、我ガ一族」クリスマスSSが公開中。

　華ヤカ哉、我ガ一族

　高木さんの書くものは脚本だよなぁ。ほぼセリフのみで構成されている。
　ゲーム本編も同様なのですが、こうやって文章として羅列されると違和感を
覚えてしまう。
　だが訓練された華ヤカスキーは脳内でボイス再生が余裕のはずだw

　相変わらず長男とはるは主従してるで。ニヤニヤできるからみをありがとう公式。

　ドラマCDも聴き終わったので感想を上げたいところ。

　

　体験版1のDL配布が始まっています。

　

　クリストファー役の若宮光太郎さんはオールドリバーさんの別名義かなーと
思っていたんだけれど、これは別の方かもしれないな。
　公式サイトのサンプルボイスは演技の付け方がとてもとても似ていたのだけど、
体験版1に収録されているボイスを聞くと違いを感じるというか。
　もちろん似ているところもあるんですけれど、それを踏まえても別人との印象が
強くなってしまった。ただ似ているところはよく似ていて聞き分けに自信が持てない。

　体験版といってもゲーム本編をきっちり遊べるものではなく世界紹介版。
　すでに公開されているシーンの音声つき版＋音声なしの書き下ろし
キャラ紹介版というところ。ソッコーで終わります。短い。
　童貞に貴賤があるとか初っぱなから笑いを取ってくるんだけど、これギャグゲー
だろって勘違いしてしまうw
　あと料理人役の青島刃さんがさすがの喘ぎ声。男性キャラのあんあんが
うるさいぐらいなんですが(笑)
　セーブロードの確認メッセージも恭しい言葉遣いという演出が入ってる。
雰囲気ありますね。

詳細を見る

　◆「蝶の毒　華の鎖」は眼鏡軍人のキャストよりも天海鏡子のキャストが
大物過ぎてびっくりした。

　アロマリエ オフィシャル ホームページ

　キャラ絵から受ける印象とぴったりなキャスティングでした。ナイス。

　◆propeller最新作のディザーサイトがオープン。

　propeller Official Website

　情報の正式公開は12月22日とのこと。現在は背景画像がトップページに
きています。
　この画像からは東出ラインではない予感がする。さすがに今年1本発売して
もう1本新作発表とかはないわ。

　って思っていたら、来年2月にケモノガリ3巻が出るとか。
　これは別のライターさん（朱門さん？）ラインで確定なんじゃなかろうか。

　
　◆女性向けお風呂ポスターって初めて聞いた。

　コミックナタリー – 「戦国アンジェ」伊達・オスカー・政宗お風呂ポスター付属

　私が知らないだけですでにいくつか出ているのかもしれんね。

　◆「ファイアボール」続編の情報が公開されました。

　ファイアボール | ディズニー・チャンネル

　放送はディズニーチャンネルほかとなっているので、ネット配信をやって
もらえるといいなぁ。

　◆「Dies irae」「パラダイスロスト」の正田さんの新作はディザーサイトが公開。
日本テイストだな。

　神咒神威神楽

　◆「アルテミスブルー」のイベントはどんなもんだったんだろう。
　感想を上げているブログは見つけたんですが、それだけでは物足りなくてなぁ。
冊子のデキとかまで含めたレポートが載っているところはないものか。

　

　ヴァルーシアは遊んでないんですが、過去のスチパンシリーズのなかで一番
わかりやすいお話でした。
　「で、これは結局どういうことなの？」っていうのがほぼないので、
そこいらがすっきりしなかった方にもお勧めできるタイトルになっています。
　あと主人公と相方がきちんと仲良くなりますよ！　ここ重要。
パッケージに騙されなかった！　なんということでしょうw
　笑いと萌えが一気にやってくるイベントです。

　なんだかんだ言っていても下半身は正直だなデュフフ！　

　ってなツッコミをスチパンシリーズでするとは思わなかったよ。どういうことだw
　個人的にはエンバレ再びでした。最高、ちょう最高です。

　上記2点スチパンシリーズに感じていた「こうだったらもっと好みなんだけどなぁ」
が解消されていて、気持ちよく遊べました。
　もちろんシリーズを遊んでない方にもお薦めできる作り。webサイトにある
用語辞典を読んでから遊ぶ必要はありません。読んでなくともきちんと楽しめます。
　世界キーワードは作中でちゃんと説明されますし、用語辞典が掲載されて
いるので気になるワードはあとから確認もできます。

　クリアしたあとはドっときて机につっぷしそうになった。グっと世界に引きずり
込まれたゲームなんかをクリアしたときはこうなってしまう。息を止めて遊んで
たんじゃないのかってくらい掴まれていた。

　ちょっと音楽が弱いかなぁと。BGMはどれもシーンにあっていて場を盛り上げて
くれるのですが、「この曲がかかっただけで盛り上がってしまう」というキラーBGM
は私にはありませんでした。
　ゲーム部分は難しくなくプレイの流れが止まらなくてグッド。ただここを解くための
情報はちゃんと音声を聞いていないと得られないので注意。
　それでも「ここの音声は聞いておいてね」というところが決まっているので、
とにかく先を見たいんだって方にも優しい作りになっています。

　

紫影のソナーニル -What a beautiful memories- Liar-Soft 2010-11-26 by G-Tools

　体験版をかじった時点ではリリィ&Aコンビにばかり目行ってしまい、主役の片方で
あるエリシアさんは目立たなかったのですが、実際遊び始めてみるとエリシアが
気になってゲームを進めてしまいました。
　彼女が旅の終わりにどんな顔をしているのか、そこが私の注目点になって
いましたよ。

　色々と感想を書きたいのですが、年末にこれらを発散できる機会に恵まれたので
そこまで溜めておきます。

　◆「こえでおしごと！」5巻の表紙が柑奈と海津くんじゃないですか！

こえでおしごと! 5巻 【通常版】 (GUM COMICS Plus) 紺野 あずれ ワニブックス 2010-12-25 by G-Tools

　限定版のほうと背景カラーが違っていて、限定版のほうが好みではあるの
だけど、おまけCDに魅力感じないんですよね。

　◆SORAHANEの「AQUA」にはシナリオとして砥石大樹さん（幻想のアヴァタール）
が参加されていたと思うんですが、今AQUAのスペック情報欄を見ると名前がない。

　SORAHANE -ソラハネ-

　同人ゲームサークル「べにたぬき」へようこそ！

　砥石さんがお手伝いしましたと告知されたときに一度ページを見ているんですが、
そのときはちゃんと名前があったんですよ。なんで消された？　手伝った部分は
カットされたとか？
　スタッフブログ9/27分には掲載があるんですけども、スペック欄に制作スタッフ
としての記載はありません。

　「幻想のアヴァタール」は冬コミでサントラが出ます。こいつがCD2枚組で
そのうえ入りきらなかった楽曲は購入者専用ページにて公開&ぶっくれっとは
6ページと、そんな太っ腹で大丈夫なのか？　って聞きたくなるようなボリューム
なのですよ。

　コミケではペーパーの配布もあるようでコミケで買わない道理はないって
ところなのですが、最終日には参加できないので同人ショップ通販待ちですよ
泣きたい。
　ノベル本編パッケージ版はショップに残ってるものとコミケ当日に販売できる
もので終了とのこと。どちらも残数小なので欲しい方はお早めになのだそうです。

　

　体験版を12月17日に出すよーというアナウンスは出ていたが、まさか店舗
配布ディスクが17日解禁でDL版が後だとは思いもしなかったよ。

　

　そんな姫王の体験版はアニメイトをメインに配布する模様。
　ですがモノが18禁だけに店員さんに声をかけるかその場で18禁乙女ゲーを
購入or予約しないともらえないみたい。他社製品でもOK。
　18禁乙女ゲーに興味がある人、18歳以上の人ってわかればいいわけだ。
　18歳未満に手に取らせないためには声かけは必要な処置なので大人なら腹くくれ。
恥ずかしくてだめという方は諦めてDL版をお待ちください。

　体験版といっても本編冒頭やらのゲーム部分体験版というより、ゲーム紹介
ディスクっぽく。このへんスタッフ日記参照のこと。
　本編が遊べる体験版がほしいところだが、出す気はあるみたいけれど
もう少し先になりそう。
　しかしまぁメイトが中心ってあたり女向けって感じだな。たしかに他PCソフト
取り扱い店で配布するよりも効率よさそうだ。

　

　WEBラジオと特別小冊子先行配布&サイン会のお知らせが出ています。

　

　
　WEBラジオをやるよーという告知は出ていたのですが、放送日程と概要が
公開です。
　ラジオは12月30日から発売日まで毎週金曜日に公開。パーソナリティは
管制塔の東京ローズがお送りしますということです。
　WEBラジオといってもよくある声優がやってるやつではなく、どちらかというと
ラジオ形式のドラマみたいなものなのかなーと。「キャラクターをゲストに迎え」と
書いてあることですし。

　小冊子先行配布&原画さんサイン会は大阪日本橋での開催。
　開催店舗がソフマップとメディオなんで、小冊子の通常配布もこのあたりの店舗で
行われるのかな？　秋葉原に行けたらそのあたりを狙おう……欲しい。

詳細を見る

　◆「空の軌跡」コミックス帯ではきっとアニメ化の発表が！　と憶測していたら、
スペシャルセット限定販売の一報だった。
　アニメ？　ああついてくるよアニメPVだけどな！　なにこの肩すかし感。
　セット自体はドラマCDがあったりと気になるないようです。ただアニメ……
アニメが。

　◆DVIも5年後にサポート終了か。最近はDisplayPort乗せてるグラボも出てるし
どうなるのかなーと思ったやさきにこの発表。

　PCのアナログRGB出力が2015年までで終了へ -AV Watch

　ナナオのここ最近出てるグラフィック系モニタはDPつきの物がほとんどだし、
絵描きにはHDMIよりDisplayPortが主流になりそうだなぁ。

　◆「華ヤカ哉、我ガ一族ファンディスク」のディザーサイトが公開になっています。

　華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク

　まだなにもないのですけれど華ヤカ描き下ろし年賀状の申込みが始まって
いますよ。抽選なんですが年賀状ということもあって、それなりの枠が用意されて
いるんじゃないかと推測。

　私の華ヤカのドラマCDは佐川急便さんががんばって運んでくれているところです。

　
　

　女の子が主人公の「新米飛行機乗りの成長と葛藤を描く群像ノベル」という
触れ込み。こいつがもう内容を的確に表している一文というか

　大当たり

　の予感びんびんのタイトルでした。
　そこそこ職業物の雰囲気が出ていて、主人公の女の子が涙と鼻水で顔を
ぐしゃぐしゃにしながら成長してく。
　これが熱いのなんのって！　バトル系燃えゲーとは違った熱さがそこにはあります。
　成長によるカタルシスとプロのかっこよさプロの熱さっていうんでしょうか。

　待ってたんだよこういうの！

　速攻で予約した(笑)
　世界設定がなかなかにSFしていて航空宇宙物な一面があります。
　高々度限界突破プロジェクトありーの軌道エレベータ計画ありーのです。
一度沈黙したケーブル施設用作業宇宙船が再起動したため頓挫していた計画が
再始動していたりと、ジャンルに「ハートフル・ライトＳＦコメディ」とあるとおりの
内容になりそう。
　プロジェクトに関わっているキャラクターたちが出てくるので、これがまぁ
「プロジェクトX」のようなんですよ。

　乗ってる飛行機が飛行艇というあたりもニヤニヤポイントです。
　設定としてあるだけでなく、飛行艇に乗っているがゆえに描ける展開も
しっかりあります。設定が飾りではないところも好感度高し。
　飛行機乗りの話しなので体験版初っぱなから航空用語が出てくるんですが、
案の定わからんのですよ。でも解説はされるし何よりも私はそのへん興味が
あるので、苦にならないどころかもっとやれ！　でした。
　その用語が雰囲気を作っていて作中世界へ誘ってくるんですよね。
私はいい演出になっていると思いました。
　興味のない方もわからないと突き放すのではなく、知らない世界をのぞく
つもりで読んでみてはいかがでしょうか。

　映画や洋ドラのパロディが多いみたいなので、そのへん色々観てる方は
ニヤリとできそうです。王立宇宙軍のパロディかなーと思うセリフもあったり。

　キャラクターも活き活きとしていて魅力的。
　カメラがヒロインに寄りきっているエロゲカメラではなく、群像劇っぽいカメラ視点。
　カプ萌えにキャッキャするというよりも、メンバー全員いないとだめなんだと
感じてしまう。
　登場キャラの平均年齢がやたら高いw
　男女ともにみんな20歳どころか30オーバーもいるよ！　ってなもんで、
ガキと無理な処女キャラはいらねぇんだよ！　っていう潔さ。むしろ女傑ばっか。
　全キャラフルボイス。キャスティングはイメージぴったりです。桂馬はキャラも声も
ナイスすぎる。やさぐれてだらしなくてそのくせプロのおっさんかっこよすぎですよ！
　女性キャラだけでなく男性キャラもしっかりしゃべります。

　つうかね……しゃべるっつうかね……こいつがなぁ、エロシーンでがっつり
男性キャラがしゃべるんだよ！
　こいつは珍しい。だが個人的には賛成なので没問題。女性キャラの独り言を
聞いてる感じがなくてよいです。
　ボイスの個別ONOFF機能は搭載されていますので、気になる方も安心安全。

　そもそもこのタイトルはエロシーンでどうこうするタイトルじゃないよなぁと。
　エロはしっかりあるけれどそこに期待しちゃだめだ。体験版時点でのエロは
桂桂馬のキャラづけという印象でした。
　しかしエロシーンになるとなんかこう、本編よりもおっさんぽい感じがグッと
高まるんだが。女性キャラのパンティ発言に力が抜けたわw
　あと桂馬×マリアシーンのSEが斜め上すぎる。水音とか布ずれの音とか
ヘッドのきしみ音でいいやん。なんでムギュムギュって音がついてんだ。
しかもテキスト表示通りに3回。笑かす気か！

　絵とか演出とか今ひとつな部分があるのが残念なところ。
　あと桂馬の音声が小さくてどうにもこうにも。基本設定がMAXなので調節の
しようがない。元々ぼそぼそとだるーくしゃべるキャラなのでイメージには
あっているのですが、聞き取れないくらいの小ささはもったいないです。

　画面はワイド対応というかウィンドウモードも横長です。ゲームシステムの設定は
なかなかにきめ細かく、環境にあわせた設定に変更できます。
　ただ私のWinXPsp3環境だと起動時にフリーズすることがままありました。
フリーズするのは起動時なので問題はないのですけども、もう少し安定すると
いいかなぁ。他のソフトの競合しているのなら対策したいところ。

　主人公は女性の1本道選択肢なしノベル。ゲームじゃありません。
　噂によれば主人公が失恋して成長する話ということなんで、イケメン彼氏とも
オイサンともくっつきはしないのかもしれません。
　でもそれを含めた成長物でしょうし、体験版は間違いなく面白かったのです。
　体験版は全3章でボリュームたっぷり。ちょっと毛色の変わったビジュアルノベルを
楽しみたい方にお勧め。お勧めってかDLするんだ、今すぐ(笑)

　と、思い切り持ち上げておいてなんですが、これ体験版の感想なんですよね。
　ビジュアルノベルもゲームも漫画も小説も、最後まで付き合ってみないと
どんな感想を抱くかわからないもの。面白くなかった気に入らなかったという
可能性はきっちり残っています。
　本編も面白くて読み終わったら幸せな気分になれますように、なむなむ。

　
　発売は2011年2月24日木曜日。木曜発売とこれまた珍しいことをって
思ったら、あかべぇそふとつぅ系列ブランドは木曜発売なのか。
　早期予約キャンペーンに予約キャンペーン（このふたつは別物。予約は予約でも
早期予約だとさらにおまけがつく）。応援キャンペーンに体験版レビューキャン
ペーンもやってます。
　あと特定店舗で12月24日から特別小冊子の無料配布が行われるようです。
　無料小冊子ていっても50ページフルカラーなんだよ！　欲しい……猛烈に
ほしい!!!!!!!　でも近くに店舗がないーーーーー!!!!　コミケ後に秋葉原に行っても
きっと残ってないよな……泣きたい！

　

　主人公は女の子ですし、エロゲする女性ユーザーも楽しめそうな気がします。
　というかやってほしいな。少女小説みたいなんですよ。

　※バナーが「応援キャンペーン」で配布されているものとサイズが違うのですが、
許可をいただいております。画像は再配布禁止ということにさせてください。

　※あと男バナーとかもあったりするといいと思うなという主張。
だらしないけどやるときはやるオイサンキャラは貴重ですよ？

　< コメント返し>
　>ニトロプラスキラルの原画家さんは
　なんですとー。もうすでにニトロとはご縁がある方だったんですね。
　サイトにお邪魔したところ、かっちょええ絵を描く方ですね。やっぱり塗りか……

詳細を見る

　◆ニトロプラスキラルの新作「DramaticalMurder」は、塗りで雰囲気変わりそうな
原画さんを持ってきたな。

　ニトロプラス キラル公式サイト Nitro+CHiRAL

　現時点での公式サイト絵はピンとこないのだけど、どういう塗りでくるんだろう。
いつものニトロ塗りならぐっと印象が変わりそうな予感。
　というか今の仮塗りがしょんぼりすぎる。

　◆アロマリエの大正浪漫18禁乙女ゲー「蝶の毒　華の鎖」はいきなりキャストと
サンプルボイスが来ていた。

　アロマリエ オフィシャル ホームページ

　どのキャラの声聞いても病んでくようにしか聞こえない罠。
　そしておそらくその認識はあまり間違っていないのだろうなぁ。

　◆ホビージャパンから出ていたカードゲーム「悪代官（イラスト安永航一郎）」を
思い出した。

　GAE、「悪代官」のソーシャルゲームを発表。架空の江戸時代を舞台に悪代官を目指す!! – GAME Watch

　◆フラッパー編集部からなんぞ大きな荷物が届いたと思ったら、読者プレゼントに
当選していた。ありがたや。
　申し込んだことをすっかり忘れていたのでめっちゃ驚いたよ。不在票の
「フラッパー編集部」の文字に何事かと不安でびびりまくった。
　箱を開けたら記事担当スタッフ？名の明細書まで入っていた。
スタッフしっかり！(笑)
　封筒には封がしてあったので開封していません。つうかこの懸賞の当選者
発表は12/4売りの1月号でこの記事書いている現在発表前なうえ、この明細を
見てしまったら夢が壊れそうで。
　発表前に送ってくるたぁ、フラッパー編集部の機動力の高さはすばらしいな。

　懸賞に当たりたいへん嬉しいのですが、私がなによりも嬉しくフラッパーを
買い続ける動力になっているのは「復活の地」の連載がすばらしいクオリティで
「続く」ことです！　とアピールしてみる。
　フラッパーの原作ものタイトルは単行本3冊で終わる率が高い気がするんだよ。

　

　そんな復活の地は掲載順がどんケツという真っ青な状態に。どの雑誌も
人気のあるタイトルはそうそう後ろには掲載しないもんな……

　今回は初めてスミルが挑む御前会議。震災にあったレンカ帝国を動かし
震災の混乱を収めるべく、誰が何をするのか決めるための会議です。
　いつもなら会議の前に根回しが行われ皇族の前で声を荒げることなど
しないのでしょうが、緊急事態すぎる今回は根回しなぞ行われていないので、
天軍総長ザグラムと陸軍総長リューガのバトル勃発です。
　スミルにとってはそれすらポカーン状態なのですが、これも勉強と白熱手前
まで放置させる元老クロノックも狸だな。
　
　この会議に集まったメンバーもスミルのことなんざ忘れていたわけで、どの
程度「見えてる」人間なのかわからない。一挙一動に注目されその発言から
人となり、力量を見定めようとしているわけだ。そして己に有利な発言を
させようと虎視眈々。
　サイテンなんかはスミルの無知を暴き、まんまと組閣を拝命することになる。
暫定総理の椅子をGETですよ。
　右も左もわからない小娘が座っているわけだから、頭の良くない発言を
かますのも無理はない。ないが、百戦錬磨の魍魎たちに食い散らかされて
しまうのではないかというハラハラ感がハンパない。
　そこで己の無知っぷりを恥ずかしがるあたり、成長への光明が見えは
するが……
　問題は事態はのんびり成長を待っててはくれないことと、スミルの味方と
いえそうなのはクロノックくらいしかいないところだが。

　今回は会議の様子を平凡なカメラアングルで描写されていて、面白いコマ割り
もなく地味な印象でした。
　そんな中でもセイオはいい絵をもらってたなぁ。かっこいい全身像でナイスです。
　……紐のある靴を履いてますね。これは嬉しい作画。

　次号は休載。
　コミックス3巻が1月22日発売予定とのこと。表紙は誰かな。
キャラクタのピンが続いているからソレンスあたりだろうか。
　とりあえず3アウト（3巻で終了）は避けられたけれど、掲載順もアレだし群像劇
が続いているここ最近の展開を考えるに人気度は辛そうだ。

　

　孤児院に放火した犯人は誰なのかと見当をつけている大人たちの会話を、
孤児クラムが立ち聞きしてしまう。
　はいこの先の展開は想像できますね。ルーアンの街にたむろしている
不良グループ「レイヴン」に小僧ひとりで殴り込みですよ。
　あわててクラムのあとを追うエステルたちとクローゼたちが見たものは、
不良たちに一発入れられこづき回されんとするクラムの姿。
　子供離しなさいよ！　っちゅう言い分はわかるのだけど、ちょっとレイヴンたちが
かわいそうな気も。
　やつらから見ればいきなり因縁つけられてそれに対応してただけだからなぁ。
　まぁ子供相手に手をあげてるし、レイヴンたちの性根を知らないエステルたちは
どうしようもない根性曲がりに見えるものだけど。
　が、軌跡プレイヤーはこいつらがどういう連中なのか知っているだけに、タイミング
の悪さを感じるわけですよ(笑)
　このへんしんきさんは上手いなぁ。「オシオキが必要か」のコマはレイヴンたちの
本性が垣間見える。

　おとなしい子に見えたクローゼが本気になった瞬間のコマがめっちゃ綺麗だ。

　

　凛々しい！
　構えにスカートや髪の毛の広がりまで、クローゼの決意を強さを表している
いいカット。今話の見せ場ですね。
　しんきさんの描くクローゼは後ろ姿が素敵なんですよ。今回はそれが炸裂
していると思う。
　
　ヨシュエスの遊撃士にしっかり武術を習っているクローゼ。街の不良どもが
かなう相手じゃないのですが、そこへやってきました大剣背負った赤毛の男。
　
　

　アガットきたああああああ!!!!

　こいつがここで登場するってわかっているのにナチュラルに盛り上がってしまった。
　ああもうなんなのこの漫画版の自然さ。コミカライズにありがちなエピソード
無理矢理詰め込め感がなく、気持ちのいいテンポで読める。
　先を知ってるのにテンション上がっちゃったとか負けたよこんちくしょう。
来月、来月はまだですかー！！