カテゴリー ‘ 雑記

どっすー

 ・飲食店で出たとうもろこし茶がやたらとおいしく、なんとか手に入れたい
ところ。ホットでよしアイスでよしの万能茶。さっぱりしていて油物によくあう。
とうもろこしからも油を作れるぐらいなのに、なんでこんなにさっぱりして
いるんかな。

 ・Bullet Butlersの設定資料集は出ないんだろうかなぁ。商業で出ないの
ならセレナリアみたいに同人誌として出ないものかな。

 ・臨海合宿を主人公受で進めるとえろすどころが

 どすー! → ぎゃあああああ!

 というかんじで思わず笑ってしまう。中の人の演技がちゃんと男子キャラ
しているのでどうしても。年長組2人相手だとそんなことはないのですが、
同級生3人組相手だとそんな感じ。色気というよりもどすーなんだよどすー。
見てるこっちも息がつまる事故っぷり(笑)

 ・そんなかんじで脳内BLに侵されている現在、げんしけん2第5話に腹抱えて
笑いました。
 よくできてるBL。きれいにテンプレをなぞっている。
これは試験に出るボーイズラブ。間違いない(笑)

 それにしても斑目はまったく! BLになってもけしからんかわゆさだな。
まったく! まったく!

 ・Dies iraeは気配どおり発売延期。11月16日→12月21日とのこと。
 待っていればそのうち出るだろう。11月はインガノックに集中したいので
助かったといえば助かった。インガノックは発売日に出るといいなぁ。

 ・げっちゅ屋の赫炎のインガノック予約特典テレカが公開されています。

 キーアがメンソレータム娘だ(笑)

 ソフマップの特典テレカ絵柄はあまり面白味はないなー。
 げっちゅとソフマップの特典しか調べていなかったのですが、他店でも
描き下ろしイラストが特典になっているので調べてみるといいかもしれ
ません。メロンブックスのはかわいいキーアでしたよ。メディオは例によって
裸エプロンイラストなんだがあれはいいな、うん。

 ・日本一ソフトウェアの「トリノホシ」は小川一水っぽい印象のゲームで、
以前も日記のネタにしたんだけど、これまだ発売されていなかったのか。
発売日は2008年2月14日。webサイト上でのみ初音ミクがイメージソングを
歌うらしい。

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サントリー大紅袍

 ・ガンダムOOがプラネテスぽくなってきました(笑)
 オレンジガンダムに載っている片目と人革連のニュータイプが電波って
いてこわい(笑) こいつらを戦場に出すべきじゃないだろー。
この2人は何か因縁があるっぽいな。

 ・マギアミスティカはまた延期していた。12月14日が発売日とのこと。
 気長に待っておくか状態からついに出る状態へシフトしたこの秋。
また気長状態へとシフトしようと思います。これは出るのかわからんわ。

 11月はあれこれあったけれどDies iraeも危なそうだし、ダメ恋はいつか
遊ぶリスト入りしてインガノック1本になりそうです。

 ・ニトロプラスは企画の規模がどんどん大きくなっていっていて、なんこう、
エロゲメーカーではなくコンシューマメーカーみたいになっちゃったな。
というのがここ最近のニトロへの印象です。
 規模が大きいだけにまた違った楽しみ方があるんだけど(ゲームだけ
でなく企画とかデザインとか)、かわりに開発者の顔が見えなくなった。
色々と露出はしているんだけども、露出=顔が見えるというわけでは
ないので。まぁ面白さとは関係のない印象だけどな。

サントリー大紅袍

 ・以前日記で取り上げた大紅袍を買ってきましたよ。

大紅袍瓶入り

 25g5000円のは諦めた。330mlで1260円なり。
 常温、もしくはホットで飲むのがお勧めなんだそうなので、常温で飲んで
みたましたよ。で、結果。
 
 瓶やペットボトルのお茶に期待するほうが間違っていると常々思って
いるんだから、限定特別品とはいえこれだって同じだよな。

 ということろでした。
 ペットボトルでコンビニ売りされているものよりも格段に香りは強いし味も
しっかりはしているので試す価値はあると思う。これが150円、いや300円
くらいでコンビニ売りされていたら買う。ソッコー買う。
 しかしやはりというか急須で入れたものからは劣る。5000円の茶葉を
急須で入れたら楽しめそう。
 この瓶入りも温めて飲むと吉と書かれていたので、温めればもっと
楽しめるかもしれません。

 

インガノック

 蒼天のセレナリア ザ・ガイドをちくちくと読み進めていて、発売日に
買ったのにもかかわらずやっとこ用語辞典までたどり着きました。
 あー、もうこの時点で異形都市とかポルシオンとクセルクセスの設定は
あったんやね。ポルとクセルはバベッジマシンの飛空艇として紹介されて
いるけど、このへんはなにかありそうだな。インガノックにおける奇械て
バベッジマシンだったりするんだろうか。
 つか、老師イルは巻末漫画に登場してたんですね。先に読んでいたのに
気がつかなかった。
 桜井ワールドは年表に爆弾を仕込むので油断ならねぇ。推測でしか
ないけどコニーはローラの血縁者っぽい。作中からそういった印象はあったが。
 それにしてもミュトはかわいいなぁ。ショタっ気のない私もこれには
かわいいと言わざるをえない。太い眉毛がいいよね。あまりのかわゆさに
こいつぁエロシーンがあるぜ! と思ったもんだがなかった。

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2周目読了

 ・おそろしいことに読了後すぐに2周目に入り読み終わりました
せつがですごんばんは。2周目って時砂の王が。
 とりあえず2回目を読んで目線を引いて読めた気がしたので、感想を
修正しました。

 ・中央東口キャラデザインってなんだー! ぎゃー! 
 こういうことは前フリしておけ。むっちゃびっくりした……
 しかし女子キャラいっぱいアニメになりそうだな。だとしたらこの人選は
どうなんだ?(笑) とりあえず観る。

 ・DSで出るDQ4のクリフトは、姫姫言ってるダメクリフトだ……
ネタとしては面白いんだけど、初代ファミコン版のクリフトが一番おいしい
と思うのですよ。

 < コメント返し>
 ・一言いただけて元気でました。ありがとうございます。
 こう慰めてちょーだいな1文だったなぁという気がしてきました。弱気すぎ
てはいかんですね。

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時砂の王感想

 ・しおんの王は将棋アニメなのかサスペンスなのか赤飯アニメなのか
はっきりしろ(笑)

 ・鼻息荒く感想を書いてはみたものの、ちょっとでも読んでみたくなるような
感想文にはならなかったというしょんぼり具合。時砂の感想は難しかった。
 読んだ人の数だけ感想はあるもので、自分と隔たりまくった感想を読むたびに
自信がなくなってくる。人は人、自分は自分ってのはもちろんなんだけど。

 それでも好きだって言ってしまうのだけどね。

 

時砂の王感想

 

4150309043 時砂の王 (ハヤカワ文庫 JA オ 6-7)
小川 一水
早川書房 2007-10

by G-Tools

 最初に言っておく。

ハヤカワJA文庫から出る小川一水の

本にはずれがない。

 読み始めたら止まらなくなって一気読み。時間遡行物にある切なさ炸裂の
うえギリギリ瀬戸際の末期戦燃えに「導きの星」にある血脈的熱さが加わり
しんぼうたまらん!
 時間系SFは危険が多すぎると思ったもんだけど(タイムパラドックスとか
計算があわないとかで読者が揉める)、SF初心者の私が読んだかぎりでは
難しい時間遡行理論は出てこなかったし、展開も納得のいくものでした。
時間枝というとらえ方を導入しているから、改変された歴史によって分岐点が
増えるという感じなんだよね。えー……これであってるか? まずい、ちょっと
自信ない。そのへんよくわからないで読んでるから、もしかするとアウトが
潜んでいるのかもしれない。

 26世紀に人類生存を優先事項と受けつけられた人型人工知性体として
生を受けたオーヴィル(メッセンジャー・O)と仲間たちが、人類の殲滅を狙う
謎の機械生命体(ET)と絶望的な戦いを繰り広げるってのがあらすじではある。
 あるが、読み終わってみるとこのあらすじではちょっと足りないような気が
してくる。バトル物ってんじゃないんだよな。戦闘シーンは山ほどあるけれど、
なんかもっとこう、なんだろ、無力感がある。

 時間をさかのぼり、その時代の人類へETへの備えを促し戦いをサポート
するわけだけど、敵はあまりにも強大で(敵も時間遡行します)そのくせ
人類はまとまりきらずに滅亡を避けられないわけだ。この時代でも食い止め
られないとなったらより昔へとさかのぼることになる。それはその時代を
生きている人類、そこに連なる歴史そのものを見捨てることになるわけで。
 時には人を動かすために策略まで用いて嘘をつき利用し、見捨て、
何千何億もの救えない命を築き上げながらの撤退戦ですよ。
 その歴史における人類に介入してしまうゆえに、手のひらの指の間から
なにかがこぼれ落ちていく感じが強いんだよね。上手くすくいあげられない。
そしていくら戦い続けても、自分たちが生まれた時間には戻れない。
 時間軍のメンバーは人工生命体ではあるけれど、出軍までの間に
色々な思い出をつくってきているわけです。けれどもその時間には絶対に
戻れないんですよ。離別はすべて永遠の別れだ。
 それが何百回と繰り返され戦うことの意味さえ希薄になっていくわけです。
目次のステージ数の意味がわかったときはぞっとしたよ。
 オーヴィルはどんどん摩耗していくんだよなぁ。あれだ、Fateのアーチャー
みたいなかんじかな。オーヴィルはグレようにもグレらんなかったんだけどな(笑)

 そして戦略拮抗点にあたったのがAD248。Oは時の権力者卑弥呼と
ともに戦線をはることになる。この卑弥呼=彌与がまた熱い女でな。
ラストの彼女の咆吼が最高です。燃える、むっちゃ燃える。読んでる私の
心も吠えた。
 というか「また」ですよ「また」
 「復活の地」のときのような自転車で全力疾走するようなキャラやカプ萌え
はなくともまんまとやられたよ。十万年と二千年前から愛してるって時をかけて
人類の歴史という大樹をおはようからお休みまで見守ります。いやお休み
しちゃなんねぇので戦っているわけですがあーもー! もー!

 難点をいうとしたらヒロインとの交流あたりか。これはどうなんだ。
ラブロマンスはありってことなの? なんか一方からの描写がほとんどで、
ロマンスというよりも傷つき疲れた男を癒した女ってかんじだ。
 2度目を読んだらここいらはわざと書いてないんじゃないかという気が
してきましたよ。AD248においては彌与視点からしか語られないという
のもあるけど、どちらも運命の女なんだろうしな。

 タイトルを「じさのおう」と読んでいましたが、表紙に「ときすなのおう」と
書いてあり間違いに気がついた。そうか、ときすなと訓読みなのか。
 それにしても表紙のOはどこのキャスト(PSU)かと思うな(笑)

 ハヤカワJA文庫から出る小川一水本はほんとはずれがない。
編集の腕がいいのか書きたいもの書けるものとの相性がいいのか……
 コンパクトにまとまって1巻読み切り276ページ。小川初体験としても
お勧めしたいこの1冊。読んどけまじで。面白かった。

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よつばと!

 ・近所の本屋がコミケカタログを取り扱うみたいで予約を受け付け
ていた。こんな家族連ればかりの田舎で需要あんのか?
私はソッコーで予約してきましたが。(需要1)

 

小説Bullet Butlers

 ちょ、サブタイトル変わっているうえ「1」ってなんだ「1」って。
続き物ですか! この前でたばかりのにこ神折り込み広告では違う
サブタイトルだったんだがいつのまに。変更後のほうが好きだがな。
広告のサブタイだとどんな話しなのかさっぱりわからなかったので。
 つうか、Bullet Butlers本編のキャラクターに加え新たなるお嬢と執事っ
ちゅう構成です……か? おおおお、おっかねぇー! 東出さんはまた何か
やる気か?! いやいや、本編でお嬢と執事のラブっちい話を描いたんだから
今回は外してくるか。

 本編では登場しなかったワータイガー人種がメインキャラのようですよ。
それもハーフときた。ハーフだから人間体形がとれるのかな?
本編でのワーウルフは完全に狼頭だったしな。内容は海物みたいですね。
しかし告知からすると水着は期待できそうにない(笑)

 Bullet Butlersロゴはドラゴンではなく虎のシルエットがついています。
ちょっとした変更だけど遊び心があっていいね。

 

PS3版ティアーズ・トゥ・ティアラ

 アクアプラスフェスタにアロウン役の大川透さんとリアンノン役の
後藤邑子さんが出るそうな。

 よかった。

 

よつばと!

 

よつばと! (1) よつばと! (1)
あずま きよひこ

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 小岩井さんちの子供になりたいんだけどどうしたらいいと思う?

 なんとなく気が向いて「よつばと!」を読んでみたら、それはそれは
幸せなビューティフルライフが広がっていてむさぼるように読んでしまった。
よつばの世界はなんて美しいんだろう。
 5歳のよつばの日常が描かれているのだけど、こいつがほのぼのと
していつつ面白くてな。まわりの大人たちの反応もいいんだな。
よつばにちゃんと付き合ってくれているというか。子供に振り回される
場面なんかもあって笑ってしまう。
 そんなわけで小岩井さんちの子供になりたいんだけどどうすれば?
ていうかとーちゃんが危険すぎる。1巻のパンツマンで馬鹿笑いして、
2巻の踊りで心鷲掴まれた。4巻「ばんごはん」の扉絵は反則だ。
 なにかっこつけてんの? いや普通の格好……おかしくね?
おまえの制服はパンツです。一生パンツ一丁でいろ!
だめだーあんな格好されると直視できないからだめだーやめろおおおお。
(この「ばんごはん」はエピソードは大好きで何度も読み返しています)
 そんなとーちゃんですが「俺の嫁」というよりもむしろ子供になりたい。
だって一緒にパンツマンダンスを踊りたいから(笑)

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