ENGINE

　・仕事一山越えた。これから小川さんの新刊を読む。

　・アニメの「しおんの王」を観ているわけなんですが、原作漫画が本屋で
新刊平積みになっているのをみて興味がわいたり。
サスペンスタッチの漫画なので先が気になる。アニメは2話にして誘拐され
そうになってたしな。犯人はだれなのか。
　そんな矢先に原作新刊が記事になっていてぶっ飛んだ。
斉藤歩（女装男子）が若い髭名人の弟子になるみたいですが、なんか
もうアレ。ものすごいBL。

にこは神様に○○される? (ガガガ文庫 あ 1-1) 荒川 工 ことみ ようじ by G-Tools

　読了。以下感想。
　小説になっても荒川テキストは健在でっていうかそのままなので
ファンは買うが大吉。キャラのやりとりや思考回路などもいつもの
高速具合であり言い回しのキレもばっちりでした。読んでいてゲームを
やっている気分になった。というかゲーム画面が浮かんできてしまった。
　荒川体験者はこれができるからいいけど、初体験の人には
どうなんだろう？　ついていける人とそうでない人が出そうだな。

　紙媒体になるとこれぞライトノベルって感じになるんだなーと。
ちゅるっさくっと読めるが小説になるとちっと情報量が少ない気はする。
なにが起こっている場面なのか頭の中に絵を思い描けるけれど、
かなりあっさりしているのですよ。

　内容はバカやってバカやって最後にちょっとほんわかしんみりという、
これまたいつものアレでした。いつものアレといってもワンパターン
とは感じないんだよなぁ。よかったなーって思えるのがいいところだ。
　次巻へと続けられる謎や問題は残っているものの、1エピソードとして
完結しています。1話完結方式のTVアニメってところだな。
ぜひとも続きを読みたいところだがこれの続きってこととなると
荒川さんの仕事が増えるわけで、1本のクォリティとかそのへんも
含めて心配っつか気にはなる。

　ことみようじさん、中央東口さん、にしーさんの3名のゲーム原画家の
挿絵をみてきたけど、どうも今ひとつだなーと。（ことみさんは本業漫画家
だっけか？）
　カラーはいいんだけどモノクロ挿絵が淡泊すぎて物足りないのですよ。

　< コメント返し>
　・私もそうなります。絵でキャラクターを判別している場合、キャラ名
よりも声優の名前でキャラを指し示してしまう(笑)
　コメントにもありましたがたしかにドラマでも俳優名でキャラクターを
指すことをしますね。じゃあ声優名で呼ぶのもおたくとしてアリという
ことで(笑)

　・誤字の指摘ありがとうございました。さっそく直しました。
赤いにも程がある間違いでしたね(笑)
　インガノックはパートとはいえ男性キャラボイスも復活しましたし
（収録する時間があったんだなーと）、スケジュールはけっして楽では
ないとは思うもののSEVEN-BRIDGEのときのようにどうにもならん状態
ではないんでしょうね。勝手に不安になっているのもなんなので、
前向きに楽しみにして待ちたいと思います。

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　・ガガガ文庫は表紙がすぐに反り返るな。カバーの紙質ゆえなのか？

　・ガンダムOOのOPを観ていると、年長組とおっさんを除いて全員男キャラ
（もしくは女キャラ）に見える。
　高河ゆんさんのデザインがそうなのか、アニメ用におこしたラインが
そうだからなのか……
　3話は人革連のおっさんがかっこよかったです。ガンダム相手に
アイアンクローですよ。いいところまでいったしな。

　・ずっと放置されていたMDを整理したら、まるごと1本女性声優という
MDが出てきた。國府田マリ子・丹下桜・椎名へきる・林原めぐみなる
ラインナップ。そこにToHeartのBrandNewHeartが加わっており強まり度120%
であった……どこからみてもりっぱな老兵男オタ仕様MDです(笑)

　なんかこうあれだね。年とるのも悪くないなーって思った。昔をひっくり
かえしてあれこれ確かめるのはけっこう楽しい。これは年を取らないと
味わえない楽しみだよな。

　新規ビジュアルが数点追加されています。もっとも、ほとんどが他の
エロゲ販売サイトで先に公開されているものですが。
パッケージ画像も追加。やはりギーは眼鏡をかけていない。かけないのが
素なのか……そうか……よし、覚悟完了。もうギーの眼鏡には期待しない(笑)
　インガノックは近年まれに見るライアー注目作になっており、期待度の
高さを目にするたびに「大丈夫か？」と心配になってくる。
　私が考えるようなことではないのだろうし、よけいなお世話なんだけども。
いやほら、色々変わったとはいえライアーなんですよ？(笑)
もうちょっとだけお金と時間があったらなぁ。

　< コメント返し>
　・電脳コイルは素直に観ればほほえましい（けどちょっとせつない）
初恋模様ではあるのですが、爛れた脳の持ち主が観ると（私とか）
小学生になにやらせてんだこのアニメって感想になってしまいます(笑)
　ハラケンを巡る生者と死者の攻防戦のようでした……カンナがいい子で
よかったですよ。
　酔っぱらいはとんでもないコメントを残していきました……それはヒント
です、というコメント内容でした。うう、気になる。早く11月になれ。
　しかしこれはあれですね。本編で出てこなかったリゾート地での
女子キャラ水着祭を期待したくなる設定です(笑)

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　本日のお買いあげ。
　にこは帯をとると黒パンストごしのおぱんつこんにちは絵でリトル危険なん
ですよ？　ありがとうガガガ文庫（の帯）。あなたが良心か。
中身はこれから読みます。
　来月出るBullet Butlers小説のサブタイトルも掲載されていたけど、
どんな内容なのかさっぱりわからん。寝て待てってことだな。

　ちゅうか、頭取が猫雑誌の取材を受けたのか。ペット雑誌のライターが
来社したエロゲメーカーって他にあったっけ？(笑)
　いつも行く銀行には「猫びより」はあるんだが（もちろん読む。あと犬雑誌。
でも中身洋犬ばかりでしょぼんぬ）、猫の手帖はないなー。本屋行くかな。

　・Dies iraeが漫画化。単発漫画だと思ったら連載でした。
コミックガムにて七番真人さんが作画。

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　なんだろうこの平べったい生き物は。

　ぺったんぺったんねこぺったん。

　・臨海合宿が無事マスターアップしたもよう。

　・林原めぐみさんの曲は聴き直すと危険だなー。なんかこう、色々と
思い出すわけですよ。当時の自分のおたくっぷりを(笑)
　スレイヤーズが好きだったことをカミングアウトできないという記事を
見たことがあるけれど、スレイヤーズの曲はどれも勢いがあって良いと思う。
　というかスレよりほら、あるじゃん。言いにくいのが。えーとえーとあれあれ、
登場人物の名前が菓子のやつとか、ネオ東京（大江戸？）が舞台の
乙女回路を持った3人の女性型アンドロイドに囲まれた生活とかさ。
おねにぃさまー！　とかさ。あかネタは色々とな……

　言いにくいってのはいいが、好きなもの好きだったものを否定してしまう
のは哀しいなーと思うので、そこんところは肯定したいものです。

　・Nice眼鏡なＴｏHeartの浩之画像を友人に説明したところ、どうもリーフが
うった嘘ネタだったらしいことが判明。これは騙されるだろー。

　リーフといえば12月2日にイベントをやる模様。そこにTtTの声優も参加
するようなので、このあたりまでにはPS3版の声優が発表されるんだろう。

　・小川一水さんの「疾走！　千マイル急行」が11月7日に新装版にて
出版されるようだ。新装版ってこれのことだったのか。
　「こちら郵政省特配課」と千マイルは朝日ソノラマ刊行だったので、
廃業にあたり朝日新聞社から出版されなおすのかな？　
ソノラマから出している話は多いから、そのうち他のものも新装版で
出るかもしれん。
　今回の千マイルはかなり修正加筆されているそうで、キャラによっては
性格変わっているかもというはなし。

　10月新刊の「時砂の王」は発売日が10日から24日に変更されています。
いますってか気づいてはいたんだけどな。日記で取り上げてはおらなんだ。

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　・夢見が悪くさっさと目が覚めた日曜日でした。

　ガンダムOO第2話を観て思った。
　人革連領地でのガンダムの武力介入にあたり兵士達の間では

　「2番脚が損傷。走行不能です」

　とか報告があったり、

　モニターから「上空よりRPGらしき熱源」
　
　とか情報が聞こえてくるんだ。
　でもって被弾して

　「イジェクト不能！　脱出できません！」

　「隊長ーーー!!」

　とかコクピットで絶叫しながら兵士が死んでいったんだろうなーと。

　もうね、このシーンのために音楽担当を川井憲次にしたんじゃないかと(笑)
音楽もあわさってパトレイバー2のプロローグを彷彿させられました。
　キャラよりもなによりも、地上で行われている多足歩行方軍事兵器の
紛争がすてきすぎる。ガンダムアクションもかっこよかったです。

　原作未読。公式サイトはこちら。

　トラップが潜んでやがった。
　女流棋士たちの話なんですけど１人眼鏡なモッサリーナがいるんだよね。
将棋のことしか考えていないせいなのか見た目レッドゾーンなキャラが。
　一部の人には強烈なアピールをかましそうだと思ったがこいつ男。
アピール先が別の層へとシフト(笑)

　将棋の師匠のところへ「入門させてください」とテストを受けに行って、
そこでブラウスぶっちーん！　というエロ漫画ばりの服裂き強姦シーンきたー！
と思ったら男なんだよ。服裂きのシーンですでに視聴姿勢がエロスィーンモード
に移行していた私としては、どえらい不意打ちのバイオレンスでした。
騙された。だまされたー！
　
　絵はキラキラテカテカしていて妙にえろい。
　将棋＋サスペンスとのことですが、サスペンス部分はけっこう怖かったです。

　死んでる女vs生きている女連合軍（おばちゃん+ヤサコ＋イサコ）の勝負は
生きている女軍の勝利に終わりました。3人がかりでやっとですよ。
　でもハラケンの心はまだまだ死んでる女のほうを向いてるよな……
つまり勝利1/2。
　カンナは最後の最後に呪いの言葉を残しやがって。さよならって言っていた
けどあんなん引きずるっちゅうねん。漫画の世界において女の最期のセリフは
男を縛るからなー。解放してやれよほんと。（小学生キャラ相手にダメな感想）
　まぁここからは「ずっと生きてる女のターン」ってことなんだけど、時間は
かかりそうだ。

　これにて死国編終了か？　ハラケンvsヤサコvsカンナのイライラ地獄から
やっと解放されるなー。とても面白いエピソードだったけれど、何度も
「てめえ！」と思った話でした(笑)
　来週からイサコ編になるっぽい。そろそろ決着か。

　原作既読。
　原作をそのままストレートにアニメにした出だしで原作未読の人には
好感触なのかもしれないが、既読の私にはちと物足りないかんじ。
　見所が菌たちしかないんだもんさ。菌たちのアニメーションと声と会話が
見たくてアニメ化を楽しみにしていたんで堪能はできたんだけども、
本当に見所がそこしかないってかんじで辛い。
　いや、できが悪いとかではないので安心して観ていられるクォリティ
なんですけどね。

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