・PS3の値下げがきた。39980円。でもPS2との互換はない。
今あるPS2を処分しないのなら互換性はなくとも問題はない。空間が
狭くなるだけ。HDD容量は多いほうがいい(廉価版は4GB)。
USBポートは4→2と少なくなっているけど、2つしかないと不便なんだ
ろうか。わからん。
色々試したいのならor拡張性を考えるなら60GB版を買っておいたほうが
いいんだろうなぁ。
・見つけたら手にとる。間違いなく。味は薄いとわかっていても。
飲んでみたくとも高い茶葉には手が出ない。高ければおいしいというわけ
ではないけれど、どんなものなのか試してみたいじゃーないですか。
でもなぁ、25g12000円とかどないせっちゅーねん。上を見ればきりがない
しなぁ。
< コメント返し>
・横レス歓迎。体験版では普通にあやなが登場してましたか。
じゃあ脇を彩るキャラクターとしてちゃんと登場するんですね。webで体験版
の配布が行われる日が楽しみになってきました。
プチ乗鉄ツアー
SLに乗ってきましたよ。大井川鐵道の。
タイから来た緑色のSLが走っている路線です。
初めてSLに乗ったが列車内装もかなりレトロでした。
観光路線でもあるので車掌のサービス満点。豆知識アナウンスに
始まり弁当・最中・玩具の販売にハーモニカ演奏までついてきたよ(笑)
玩具と最中販売は入れ食い状態でした。気持ちはわかる。あの場に
いると財布の紐がゆるゆるなんだぜ?
終点千頭駅から井川線に乗り換えてより山奥に入ってみた。
本当は千頭駅から乗り換えられるのですが、あいにく工事区間があって
奥泉駅までバスにて振替移動。
のどかな奥泉駅。
ここで切符を切ってもらうとき(比喩ではなく本当にパチンと切るとるあれ)、
駅員から「井川ではお泊まりですか?」と尋ねられたんだが、その意味する
ところを井川に着いて知ることとなる。
SLを堪能する人は多いがここから先はマニアの領域っぽく。
あきらかにそれとわかる鉄オタにかこまれるわたくしであった。
ほんと活き活きと鉄道を語ってましたよ兄さん方は。楽しそう。漫画やアニメ、
ゲームのことを語っているときの私もああなので気持ちはよくわかる(笑)
この井川線はアプト式とかいう急勾配を登るための特別な車両がある
ため、テツならば押さえておきたいポイントなんじゃないかと。
この車両に後ろから押し上げてもらって登るんであるよ。レールは摩擦が
ないから勾配を登れんとです。
車両の下、中央にぎざぎざのレールが見えます。これがキモらしい。
ここにきて千マイル急行でもこんなのを使って峠越えしてたよ! と唐突に
思い出す(笑)
途中のダム2つ目。この前に奥泉ダムがあるが、車窓からはちらりとしか
見えないうえ、上記のアプト式車両連結にうつつを抜かしており写真がない。
ダメじゃん。
大井川を上っているせいかダムがいくつかあります。
当日はあいにくと雨模様だったのですが、霧が出て車窓からは水墨画の
世界を堪能できました。雨も捨てたもんじゃない。
途中とても高い橋の上を通ったりします。こいつがハンパない。
高所恐怖症じゃなくても恐怖を感じる高さなのですよ。写真は撮ったけれど
今ひとつだった……
こんなところにも電線をはるんだから、中部電力がペットボトルロケットで
電線を渡すのも頷ける。
終点の井川駅。
駅は終点だけど線路はまだ先があるようです。どこまで続いているのか。
井川駅そばには井川ダムがあり、巨大建造物をもりもりと堪能。
放水があれば完璧であった。
どこまでも続くかに思えるダムの城壁。
ガンダムとかは宇宙とかでばかり戦っていないで、こういうところで
戦えばいいと思います。ダムが決壊してとんでもないことになりそうだが(笑)
ロボ物に限らずこういうロケーションでのバトルシーンを観たいなぁ。
夕方や夜だと効果倍増。
ダムの下にも降りてみたかったが一般人立ち入り禁止。
こちらはせき止められている側。湖状態で遊覧船&渡し船?(船の時刻表
があったので運行しているようです)
中部電力の展示館や遊覧船にもチャレンジしてみたかったのですが、
あいにくと時間がなく断念。
そうなんであるよ。井川には帰還の手段がないんであるよ。
乗ってきた列車の戻り運行に乗らなければ千頭駅に戻る手段はなく、
この戻り列車が本日最終列車。周辺に人家はなくダムオンリー駅と
申せましょう。というか、通過した駅からはまず人家が見えなかった。
途中「なんで列車が止まってるのん?」と不思議に思うことがあったん
だが、あれは駅に止まっていたんだな。ホーム? よくみたら地面に
木枠があったぜー。なんという地球に優しいエコロジーホーム!
という状態であったのです……道なんでありゃせん。
こんな状態なんでそりゃー駅員も心配するってもんです。私は登山者の
服装ではないし復路用切符もなかったもんな。どうやって帰るのかと
思ったんだろう。
えーとバスで帰りました。運営会社が別なので宣伝もしてないんですけど、
登山客メインのバスが走っていたのでそれで。南アルプスとかにアタックし
山小屋で寝泊まり上等の猛者たちに囲まれて帰ってきたよ。
あきらかに浮いてるおいら(笑)
あいにくと雨天気と書いたのですが、山に登ってみれば晴れてきて
青空とこんにちは。何度も虹を見たプチ乗鉄ツアーでした。
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