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ティアーズ・トゥ・ティアラ6話感想

 ◆「こえでおしごと!」の男女逆版という妄想をしてみた。

 現役男子高校生(色々と未経験でおぼこっぽい外見)がひょんなことから
エロゲ声優として仕事をすることになる。声だけで場面を想像して没頭できる
性質の持ち主。
 友人とのエロ談義はともかくマイクの前で、人に聞かせるためのエロワードで
いっぱいいっぱいに。もちろんハードBL仕事でも受攻両方を経験していただく。
 
 でもって同級生(女)がゲーム会社社長の娘でエロゲ声優やってんのが
ばれちゃって、その子の会社のゲームに出演することになったり。
 かわいいあの子の前であられもないセリフを読み上げるはめに……

 という漫画になったが、演技するたびに昇天というところも重要ポイントで
あろうから、男子となるとお前1日何回パンツはきかえんだという気が
しないでもない。
 まぁエロワードを口にすることへのハードルというのは男女間で大きな差が
あるから、ネタ元ほどにやにや感はないかも。女の卑語は金になるけど男のは
なかなか難しそう。
 でもまぁ漫画なんで、盛大に羞恥に震えていただかねばなるまい(笑)

 同級生を男に置き換えてBLでもいけそうだ。

 ◆PS3版ティアーズ・トゥ・ティアラはベスト版の発売が決定。
発売日は7月16日。
 なんでアニメにあわせないんだ? と思ったんだけど、これが発売して
少し経ったあたりに盛り上がり第1波の放送がきそうな気がしないでもない。

 

ティアーズ・トゥ・ティアラ6話感想

 スィールとオクタヴィア紹介話。
 
 前回の引きからはスィールの毛皮焼きイベントはないのかと思ったが、上手いこと
挿入されていてよかったです。かわいそうなんだけど思わず笑ってしまう、実に
スィールらしいエピソードだと思うので。
 いたたまれない、内心大焦りのアロウンの表情も見所です。このキャラは
かっこいい表情よりこういうのが似合うんだよなー。
 
 スィールは不幸属性のキャラ……いや、水属性の妖精なんだけど、「私ってば
不幸です」という持ちゼリフが示すように、なんだがトホホな目に遭いやすいキャラ
なんですよね。皮焼きエピソードなんかそのいい例で。
 何をやっても上手くいかないことをあれこれと提示され、しょーもないトジっ子ぷり
を披露。原作よりもちょっと幼児退行してるかなーと大泣きするシーンで思った。
 牛の乳搾りエピをここにはさんできたわけですが、原作からエロいエロい
言われていた牛乳引っ被りはおとなしい描写になってます。
期待していた人にはがっかりポイントでしょうなぁ。

 それにしても今回はなんなの。
 スィールとリムリスの乳がけしからんのですが。ばいんばいんのぶるんぶるんな
2大巨乳キャラたちの武器が強調され目が行くったらない。
これは視線誘導をかけられている(笑)
 
 オクタヴィアは今後への顔見せだったのだけど、そこにオクタ自身のエピソードと
ゲールvs帝国のバトルシーンをからめてあります。オクタヴィアだからできる
エピですね。
 原作ではセリフでしか触れられていない「ダメな上官」をきっちり描写。
こういうのができるのはアニメならではで、原作プレイ済みだといい補完になって
いて退屈しないのですが、知らないとのんびりテンポでじれったいかもしれない。
メインのストーリーは動いていないものなぁ。
 話しは戻ってオクタヴィア。彼女はかっこいい描かれ方をしてますねー。
原作よりも凛々しくなって嬉しくなりました。
 ここのエピソードはバトルシーンもあって、こいつがよく動く。アニメーション
としての枚数はわからないけれど、見てるほうとしてはかっこいい動きが拝めて
ほくほくです。
 刀の残像を描くところが気に入っている。かっこよくていい。
アホの子のモルガンもここばかりはナイスアクション。オクタはロングストレート
なので流れる金髪の描写もかっこよかったです。
 
 無能上官による仲間を見捨てる振る舞いによって、アルサルが「あれは
ねーわ」と人との絆を再確認しました。それを見守るアロウンがにーちゃん
状態です(笑)
 
 来週はオクタの闘技場デビューとラスティ顔見せがあるみたいですね。
 バトルシーンがかっこいいだけに来週のバトルも期待してしまう。

 BDのTVCMの悪ノリが進行中。回を追うごとにまこらじでのBDCMのノリに
近くなっていっている(笑)

 < コメント返し>
 >蟲師、いいですよね。
 前々から友人に勧められていたのですが、なんでもっと早く見ておかなかった
んだと過去の自分にパンチしたいくらいです(笑) 再放送で出会えてよかった
ですよー。
 メディアミックスは必ずしも上手くいくわけではないので……というか、原作が
好きだとたいてい痛い目にあうので、どうしても「そっとしておいてくれ」という
気持ちになります。思い描いていたものに近いものを拝める可能性もあるの
ですけども、失敗例のほうが多いので不安のほうが強くなりますよ。
 キャラ絵を見るかぎり漫画が上手ければ「これだ」って漫画になりそうなんで、
追っかけてみますよー!
 漫画第六をすっぱり諦めている春日さんに笑った(笑)

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ティアーズ・トゥ・ティアラ5話感想

 ◆ゴールデンウィークを1日早くいただきまして、伊豆修善(禅)寺で源頼家ごっこ
をしてきました。お手水が湯で驚いた。あれは温泉なん? 帰りは沼津で海鮮に
まみれてきた。
 猪うめー鯛うめー酒うめーで満喫しました。食べ物がおいしいと最高だな!

 ◆しかし金土とおたくニュース更新集中日にネット断ちしてしまったもんで、
なんか更新する意欲がダウン。そのぶんTwitterではぼちぼち呟いて発散
しましたよ。

 ◆「DAKER THAN BLACK 」の漫画が始まるって? アニメ放送当時も連載して
いたけれど、キャラ原案自らがオリジナルストーリーを描くらしい。
これは楽しみだな。コミックスが出たら(でるよね?)買おう。
 リンク先にあるように2期ならうれしいけれど、もう黄とか猫とかいないんだよなぁ。
あの3人と1匹のチームが好きだったから、それを考えると寂しい。

 「DAKER THAN BLACK 漆黒の花」ヤングガンガン11号より連開始

 あ、でももしかすると猫は別の動物で登場する可能性もゼロではないのかも。

漫画「復活の地」

 今月発売のフラッパーには「復活の地」コミカライズを次号より連載開始告知
が掲載。6/5発売号より連載開始です。
 告知を見たところ挿絵の前嶋重機デザインそのままです。スミルの姫カットも
セイオのピヨピヨ頭も健在。

 コミックフラッパー.com オフィシャルサイト

 フラッパーはコミックガムよりも確保率が低いんで、連載をおっかける気なら
購読を申し込まないとな……

 

ティアーズ・トゥ・ティアラ5話感想

 ロンディニウム偵察紀行編をお送りされました。
 あとvsガイウス2回戦目も。

 ゲール族を養うために狩りにでかけるも、空振りのため野菜オンリー鍋をつつく
一行。そこにタリエシン初顔見せとなったわけですが、ここはアニメオリジナル曲で
登場と相成りました。
 原作ではここは初源の歌なんだっけ? ゲームでもタリエシン登場用の曲が
あったかどうか思い出せない。ここは初源の歌でなくて正解だと思う。
 思わせぶりな登場をし去っていくタリですが、そんなタリに対しても礼を述べる
アルサルに、タリからアルへの印象は強く残ったっぽい。
 
 食糧問題を含む軍部隊を整えるべく、都市ロンディニウムに偵察に出ることに。
 アルビオン島一番の帝国繁栄都市はいずれ落とさねばならないし、アイテム強奪を
狙えるいい機会とアロウンはふんでます。
 ですがお忍びだというのに田舎者丸出しで物見遊山大騒ぎのモルガンは、
キャラらしいというより足を引っ張るお邪魔キャラ以外の何者でもなくイラっとくるなー。
 ここでロンディニウムについたガイウスと静かな2回戦目開始。
 アニメのガイウスは原作より名将っぷりを発揮してるなぁ。ガイウスのやり手具合と
それにちゃんと気がつくアロウンがいて、どちらも負けてない綱引きが展開されたかと。
 ここでアロウンはやり返そうと勢いづくアルサルに、猪突猛進だけでは問題は
解決しないのだと諭す。

 出ました姉さん。
 アロウンによるアルサル育成シーンです(笑)

 ここでアルサルはかみつくのだと思ったら、ぐっと飲み込みましたよー?
 理性で飲み込みはしたけれど、感情は晴れないアルサルは深夜一人で素振り。
翌朝にはケロっとした顔でアロウンを狩りに誘うあたり、気持ちの切り替えが
ちゃんとできているアルサルを描いてる。
 アニメのアルサルは原作よりも成長過程をわかりやすく描いているのかも。
かっこよかったです。

 来週はスィールとオクタヴィアが登場のもよう。
 スィールはそのままアヴァロンにいつきそうだけど、予告をみるに皮剥イベント
はないかもしれないなぁ。
 オクタは顔見せはするけど仲間になるのにはもう数話必要そうだ。
 戦闘シーンもばっちりありそうで、動きのかっこよさも楽しみな次週です。

 それにしても水の表現が綺麗だなぁ。

 < コメント返し> 
 >ティアーズ、EDの歌詞
 歌詞と映像のタイミングも気持ちよかったんですが、物語の結末を知っていると
歌詞内容でもグっときますね。プリムラを描くしかないって思わせる歌詞でした。

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ティアーズ・トゥ・ティアラ4話感想

 ◆「第六大陸」漫画版はあれだろ、これタイトル間違ってるだろ?
本当は第七大陸っちゅう漫画なんだようん……

 ◆会計事務所のお姉さんが来るので合わせて仕事をし、帰宅したら昨日の昼まで
はピンピンしていたメインマシン通信周りが死んでいた。

 なぜぇー!!

 日記書くよTtTやるよと帰宅してこのザマだよこんちくしょう(笑)
 BIOS初期化までいじらないと復活しなかった。
 でも今度はグラボが臍曲げて、2口あるうちの1口はアナログで出力しないと
モニタが映らない。グラボ、PC共々ファンをぶんぶん言わせていて、なにか、
お前らは空へと飛び立つ気なんですかと。

 そんなわけで土曜の昼前にちょろっとネットを繋いだっきりていたら、なんか
いろんなニュースが流れていた。
 Dies iraeの完全版が7月に出そうだとかサンレッド2期やるよとか。
嬉しいニュースじゃないか。

 ◆パッケージになると推測できる画像にメイが。楽しみだなー。

 『逆転検事』第1話の犯人が明らかに……? ゲームの流れ&新規画像を公開!

 
 

風色サーフ

 ボイスやプレイ動画の更新がきていたが、コリンのボイス4がものすごい
死亡フラグ臭むんむんで笑った。これ言っちゃだめなセリフだぞ。

 風色サーフ

 好感度が低いと帰還できない死亡エンドとかでもいいかもしれない。
 こちらのサイトでは公式サイトには掲載されていないCG(女向けはスチル呼び
ですよね。差があるのが面白い)が載ってます。

 乙女向け恋愛アドベンチャーゲーム「風色サーフ」-GameRabbit

 38歳とか48歳とかとできあがってしまえそうなのはどうなんだ(笑)

 どうやら飛行シーンやら戦闘シーンもちゃんとあるようで、ムービーとまでは
いかないけれどイベントCG1枚では終わらせていないらしい。
 これは楽しみ。飛行機物のキモだものな。

 

今月のあんだろ

 表紙はちびアルバートvsメイド(ローズ?)のスカートめくり攻防戦(笑)

 ボタンを掛け違えた夫婦20年目の清算な回。
 肉体関係はなくとも気にかけまくっていることから心はローズにあり、グレースも
マーガレットも私も裏切ってきたのだと言うアンナに、「裏切る」という資格は
あるのかとアーサーは言ってしまったように見えました。
アーサーを拒み続けてきたのはアンナだもんなぁ。
 自業自得といえるのだろうけど、アンナはこの先なにを思って生きるんだろう。
 ところでアンナは何に対して許されないと考えてるんだ? ひどい仕打ち&延々と
拒んだことではないようなかんじだが。清算が済んだあとに「やはり許しては
いなかったのだ」とモノログったのがひっかかる。私が読み取れてないだけか……
 しかしこのすれ違いっぷりはばっちりウィリアムに遺伝してるよな。
眼鏡も許されないって思ってますよ。

 今回は清算話しでもあったけれど、ラストのレイチェルがウィリアムに詫びた
シーンが衝撃的でした。面と向かってではなくともこれは大きい。
ターニングポイントになるかもなぁ。次回が楽しみです。

 あんだろ6巻は5月23日発売。今回の話まで収録とのこと。

 

ティアーズ・トゥ・ティアラ4話感想

 エリン島へ到着しアヴァロン城へ入場したゲール族一行をお届けされました。
 基本は新拠点紹介&新キャラ追加だったんだけど、そこにアルサル自身の
「父の敵を取る」という誓約やらアロウン過去やらを差し込まれたかんじ。
 アバンでとうとうプィルがしゃべったわけですが、原作をやった人にはこの
シーンが今回の見所になるんじゃないかな。
 海を一望する崖からの光景を、プィルとの過去とリアンノンとの現在で見せた
わけだ。千年を経て同じ場所から同じ景色を見ているアロウンだが、その目は
現在ではなく過去を見ているんだろう。ミルディンという今は忘れられている神の
名を知っているように口にするアロウンは、隣に立つのにどこか遠い。
 ミルディンを語るリアンノンに対する反応が薄く、そこがちょっと残念だったの
だけど伏線排除のアニメではこんなもんか。

 あと服のはためき具合が気持ちよかった。好きなアニメーション。

 アヴァロン入城にあたりまずはリムリス、エルミンとの遭遇とあいなったわけ
ですが、エルミンの「もうしわけない!」がさっそく聞けて満足満足。
エルミンの「もうしわけない!」(ひらがなでしゃべってるw)はお気に入りです。
 リムリスはプィルの末裔と知らずリアンノンをこき使ったと真っ青になり
フリーズ。このへんかわいかったなぁ。
 エポナはアロウンと気づかずぶん殴ってたし、コミカルで楽しかったです。
もっとはっちゃけてもいい気はするんだけどなー。
 ギャグ周りは原作よりも弱いのだけど、今回のは楽しかったしアロウンの
庶民臭さは最高だった。狩りをするときの「てめぇら狩りだ気張りやがれ」的号令とか、
どう見ても山賊の親分でニヤニヤポイントでした。

 アルサルが自身に課している「父の敵を取る」という誓約も披露となりました。
白い精霊に父親を殺されたため、精霊という言葉に激しく反応するのはいいのだけど、
その激高っぷりが激しく頭おかしくなったのかと思った(笑)
 あとプィルと言われるのが面白くないっちゅうのは描かれたけど、なぜ言われたく
ないのかは原作と変えてきたのかな? アニメだとたぶん、自分は自分でしかない
のに過去の英雄と同一視されるのが面白くないという理由になってる。
 アニメは文字を出せないのでこれでいいのかもしれないな。
原作だと「小僧(プェル)」と言われているように聞こえて、そこが苛立ちポイントに
なっています。

 来週はロンディニウム偵察話。幼女から人妻まであなたの変態☆タリエシン
の登場だが顔見せで終わりそう。男金髪より女金髪のオクタヴィア登場が先
なんじゃないかと思ったが……予告にはいませんでしたね。
 これから戦場となるアルビオン島とゲール族を追いかけてきたガイウスとの
舞台紹介の話しになるのかもしれないな。

 ティアーズ・トゥ・ティアラのED曲を歌詞を見ながら聞いたら泣けてしまった。
 内容を咀嚼して歌詞を書いてるわけじゃないんだろうけど(たぶん。あらすじぐらい
は聞いて作っているのだろうか?)、なんかもうクリティカルだ。
 「飛ばずの鳥が自由を謳う日に 今は居ない君の姿」ってあんたー。
 放送時は曲の雰囲気と絵ばかりに目がいって、そこでですらグっときていたん
だけどあああああ。プリムラの絵がつくわけだわー。時の中で追いかけちゃう
わけだわー。

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ティアーズ・トゥ・ティアラ3話感想

 ◆「ゲッサン」にあずまきよひこ参戦か。どんなのを描くんだろう。

 とかいっていたら、「あずまんが大王」の新作という話しが。本当なのかな?

 

グランディア

 グランディアオンラインはまだ先だからともかく

 ゲームアーカイブスでグランディア配信

 ってのは重要だ。

 「グランディア オンライン」 プレスカンファレンスを5月に開催

 ゲームアーカイブス配信ソフトはPSPでも遊べるのか。ポータブルへいらっしゃい
ませグランディアだな。
 PS3で遊んでもいいけどPSPで、携帯機でさくさくやりたい。PSPを買う気になった
わけですが、秋の新型はまでがまんできるかな……

 つうわけで4/22本日配信開始です。

 さっそくDLして起動だけはしてみましたが、PS版だとOPムービーが2つ入って
るんだっけ? 2つもいらねぇ(笑)
 あとブラウン管基準で作られているもんだから液晶だと絵が辛いな。
ドットくっきりはっきりですよ。ブラウン管のぼやけ具合がほしい。
PSPでやると画像は丁度よくなるんだろうか。
 アナログコントローラー対応ではないので移動は十字キーな操作も、最近の
ゲームに慣れた手だと違和感あります。
 まぁ仕様は12年前のゲームだもんな。移植やリメイクだったら絵も描きなおすし
仕様の変更もあるのだろうけど、今どきの絵になったりキャラやイベントが増える
チャンス……どちらかというとリスクw とどっちがいいかってところだな。
 
 グランディアは「蒼天のセレナリア」でマタイオス×ネーエルにツボった人には
「大吉でた!」というゲームになるかもしれない(笑)

 

Trample on Schatten!! 体験版2

 Trample on Schatten!!の体験版2は、1よりも先が遊べるのな。

 「くるくるぱー」なんて言葉、何年ぶりに聞いたよ私(笑)

 TAIL WIND Official Homepage

 体験版1(リンク先感想)のときは半端すぎる作りに評価のしようもなかったけれど、
体験版2は売りのシステムもフェイスグラフィックも装備され製品版に近い状態で
遊べているようです。
 最近は表情を含んだ立ち絵の変化を見せることが多いけれど、シャッテンは
メッセージウィンドウ横の顔グラフィックで感情を見せるのな。
流行ではないけれどころころと変化していいですね。
 
 「マルチサイトビジュアル」っちゅうザッピングみたいなシステムで、「ある時点の
他キャラに起こった出来事」を読めるのは面白いかな。
 ここで拾った情報でもって愛作……というかプレイヤーが正解の選択肢を
選べるといいんだが、さて。そういう作りではないかんじはしたが。
 メインストーリー上でやってしまうとテンポが悪くなったりする「別キャラ視点での
イベント」を、こうやって切り離すことでいい流れで遊べることに期待だ。

 感想としては実のところ、イベントやセリフ回しの唐突さを感じてはいる。
プレイヤーである私が展開の盛り上がりに乗る前にことが進んでしまうので、
キャラが勝手に盛り上がっている状態になっておいてけぼりになるよ。
 これは完全に趣味の問題なんだろうけれど、ヒロインギザイアの芝居がかった
しゃべりが原因のひとつなんだよな。
 戦闘シーンのキメどころではこのしゃべりはかっこいいのだけれど、平常時も
そんな時代がかったしゃべりかた&思考回路なんで、ヒロインがどんどん先に
行ってしまうかんじだ。もうちょっと普通のしゃべり方が多いほうがのれたかなぁ。
 そのへん狙ってやっているのだとは思うのだけども。なのでこれは趣味の問題だ。
 この仰々しい台詞回しには理由があるようだし、そこが魅力のひとつでもあるので
(しかもかわしまりのボイス)楽しめた方が勝ち。

 ギザイアの影装シーンは竜巻静止画で寂しいな。簡易でいいからムービー
ぽく見えたら盛り上がったかも。竜巻絵がどうしても面白画像になってしまう。
 万寿まわりの画像処理もがっくりポイントでした。安っぽい……

 けっこう長く体験版は遊べるのだけど、それでも未だ主人公の変身シーンまでは
到達しなかった。「女の影でバトル解説」なんていう不安を覚えたんだけど、
今回の体験版2で影装できると言われているので、ちゃんと変身して戦うんだと
思うのだけど。
 気になるソフトだが熱さに乗り切れないとろこがあるっちゅう感想になった。
ベタネタがツボに入ってニヤニヤできるのならいいんだけどなぁ。すべっちゃうと
寒いから……うーん。購入はどうするかなー。

 

ティアーズ・トゥ・ティアラ3話感想

 1、2話よりずっと楽しく視聴できました。この差はどこにあるのだろう。
 会話のテンポとかが私が気持ちよく感じる生理からちょっとずれているとようで、
あいかわらずそのあたりナイスな気持ちよさは感じられないのだけども。
 私はもうちょっとぽんぽんと早い応酬でいいです。でもこれ、ゲームの弊害かも
しれない。ゲームは自分のスピードで読み進められるけれど、アニメはそうは
いかないからね。あとセリフ量がずっと少ないので(たぶん)そのぶん間が
開いたように感じるのかもしれません。
 それでも2話のもったり感は薄くなり、戦闘シーンのスピード感もあってか
ずっと楽しめました。

 アロウンのアルサル、モルガンの腕前がよくわかるバトルシーンは3人とも
かっこよかったです。モルガンの複数矢構え撃ちは弓の名手っぽくてとくに好きだ。
 アルサルの動きはドンと敵にぶつかっていくような印象なのだけど、これを
見ていると今後登場するオクタヴィアとの差が描けそうなんで期待してしまう。
 アロウンの見せ所は多かったが、番はvsガイウスとの挨拶舌戦?か。
琥珀金(エレクトラム)短剣をはじき返すところ含めて相変わらずかっけーな魔王。

 エレクトラムで傷ついたアロウンを手当てしよう合戦はコミカルで笑った。
 「舐めて治します」という汚れた心を持った人にはエロく見えるシーンのはず
なんだが、モルガンのは舐めるとかそういうレベルじゃない。スルメを食べるように
しゃぶりつくす感じで手ごと丸呑みでした(笑)
 3話で初登場となったモルガンですが、涙鼻水といいこれといい、色気とは
縁遠い、女を感じさせないアホっぷりが発揮されており、アニメのモルガンは
生き生きしていますね。
 
 アニメオリジナルエピソードになるのかな。アルサルとアロウンの剣合わせは
よかった。ここ好きだー!
 大切な妹をアロウンに預けることに納得のいかないアルサルの、彼なりの
心の整理のつけかたなんだよなこれが。アロウンが勝つことにより、俺(アルサル)
より腕の立つ男に任せられるという安堵感と、そうでもないと承伏できない
兄ちゃんの顔が見えて実によかった。
 部族一の戦士であるまえにリアンノンの兄なのだと剣合わせの意図を告げる
けれど、それを告げるまえにアロウンは事情を察してる。
アロウンの器の大きさも視聴者はわかるというナイスイベントでした。

 しかしあれな。アロウンはどっちかというとPC版の印象に近いな。
表情の崩し方でそう感じてしまいました。PS3版はもっとこう、崩れても二枚目だ(笑)
 4話では多数キャラ登場となるのでグっと賑やかになりそうだ。楽しみです。

 < コメント返し>
 >「PS3版のこのシーンも~」のくだりですが
 私の思い込みでしたか。情報ありがとうございます。記憶が美化されて自分の
都合の良いものに改変されてました。自重しないと。
 初めて体験したバージョンのほうに善し悪しはともかく思い入れはできるもの
なので、PS3版を最初にやるとPC版のほうに違和感があるかと思います。
 コメントをいただいたあとにPC版のキャラ(絵も中身も)を見返してみたんですが、
そのもっさり田舎風味にびっくりしました(笑)
 アニメは26話あるそうですから進行スピードはゆっくりめですよね。原作を
知っていると「あのシーンをはやくはやく」と気がはやってしまっていけません。

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ティアーズ・トゥ・ティアラ2話感想

 ◆ここ数日ものすごいやる気でない病に襲われて、日記も書かずにハガレンと
「日本びいきの外国人を見るとなんか和む」まとめサイトを読みふけっていた。
 このサイトを読んでいると脳内映像がヘタリアキャラになってる(笑)

 いやーそれにしてもこんだけひどい症状なのはちょっとなかったわ。

 こういったときにはTwitterが活躍する。まとまりのないただのつぶやきを
はき出せるので。アニメ見たあとなんかは最速感想文状態になってます。

 

風色サーフ

 「風色サーフ」のOPムービーが公開になっていたので見に行ってきた。

 風色サーフ

 悪くはないのだけど風色ゆえにできるムービーでもなかったな。
 もっと飛行機とか戦争とか見せるのかと思ったら、ごく普通のキャラクタ紹介
ムービーでした。しかもなんだか平面な印象で地味だ。イベント絵とか立ち絵とか、
もっと動かしたほうが曲とあっていると思えたかもしれません。
 主人公が「飛ぶ側」ではないものの、空の美しさとか雲を引く水上機とか
整備ツールとか、ときめきポイントは男性キャラ以外にもたくさんあるのに。
むしろそっちを映せと(笑)

 壁紙にメカ(水上機)はこないよなぁと以前書いたのですが、私が甘かったです。

 オオルリきたよ!

 ソッコーいただきました。

 

ティアーズ・トゥ・ティアラ2話感想

 あんまり文句ばかりいっても楽しくないのでほどほどにしたいのだけど、
2話のしょんぼりさかげんが強かったのでネガティブキャンペーンをうってしまった。
 なんであんなにテンポが悪いんだ。
 「お嫁さんになります!」という、これがエロゲだったことを思い出さずにはおれない
宣言はともかく、緊迫したシーンでなんであんなに間延びしてんだ。
一拍おくとかそういう間は好きだけど、このあたりはてきぱきと進んだほうが気持ちよく
視聴できたかもなぁという気になってもたよ。
 キャラの会話テンポも気持ちよくなかった。表情かたいなー。

 音楽が薄いのもどうにかならんのか。2話で一番のがっくりポイントでした。
 リアンノンの独白シーンなんかは愚かで小さいけれど健気で、人を思いやる
優しさがある娘が儚げになってるんだと、そうグッとくるといいかもなシーン
なんじゃないのかな。
 音楽ひとつで盛り上がりそうなもんだけど淡々としてた。
 盛り上がりがないものだから映像すら面白画像に見えちゃってしょんぼりだ。
 大御所使ってるということだけど、仕事しねぇ音楽とその使い方に用はない。

 なんでアニメは囚われのリアンノンを柔らかな布で包まれるという描き方を
したんだろう。拘束されているというよりも包まれ守られているように見えたん
ですよね。解釈のしかたが違うのかな?
 私はあのシーンは自由を奪われたリアンノンの解放を描いているのだと解釈
していたのだけども。奪われた自由というのは身体的に己の意志を通せない
というのもあり、真名を明かし力を奪われたことによる「もうどうにもならない」
という諦めの牢獄だと思っていたんだけどなー。
 薄布での拘束とかは綺麗でよかったんだけどさ。なんか絵面の綺麗さばかりの
シーンにみえちゃってな。
 
 ここのアロウンもまじめに優しく諭すだけなんで、リアンノンが自由を
取り戻すアクションとしては弱いというか……これでもいいんだけど、うーん。
なんかリアンノンにもアロウンにも魅力を感じないシーンになっててなぁ。
 リアンノンはアロウンに引き上げてもらっただけという印象だし、コミカルさの
ないアロウンは魅力ダウンですよ。
 これの直前にあるリアンノンの「いと高きあなたの~」という宣言を聞いた
アロウンは無表情なんだよね。このへんに伏線をはりたくないのと情報を
与えたくないからそう描いたのかもしれんけど、聞いたときの反応がないので
その後の「リアンノン諭しシーン→拳の血」の流れで、「初めて会う人間になんでか
必死で優しい魔王」という情報が伝わりにくかった。
 必死さとか哀しさとか憤りとかが拳の血雫のティアラ(波紋)なんだけど、
その描写だけではなんか薄くて。必死さがなくなって優しいだけの描写に見えて
しまった。
 PS3版のこのシーンも、やっぱり優しいだけのアロウンでしたっけ?
「あーもういいからがんばりやがれ」的フランク言葉遣いがあったような記憶が
あるのだけど勘違いか? PC版?

 アルサルの妹大切ゆえの「魔王の嫁になるなんざ許しませんよ雄叫び」は
よかったです。このないがしろにされているかわいそうさがアルサルの売りの
ひとつだよなと(笑)
 あとOP初っぱなに剣を抜くアロウンの腕が白から黒へと変わるのな。
これが組み込めるスタッフなのになんでこんな2話が……

 2話でさっさと登場したガイウスは、発表されたキャラ絵とちがってマントつきで
一安心。ガイウスはマントありのほうがずっとかっこいいので。
 人気の高い副官はとうとう名前をもらったか。
 
 リアンノンのお嫁さん宣言は、コミカルさをはぶいたアニメ版だと原作よりも
ずっと唐突に見えるのな。アニメはシリアスで行くという話しだったけど、シリアスで
いくならこういった削れない脳天気部分とのバランスが難しそうだなぁ。
 出だしがのんびりしていて面白くないのは原作もだけど、アニメのまったりさ
かげんにじれったくなってきた。

 < コメント返し>
 >うーん、T3リニューアル版
 作中のモデルとなっている時代の風俗を知っている人ならともかく、そうでない
人にとっては気にならないところなんですよ。知らない私はそういうむずむず感は
なかったです。
 知識としてのちぐはぐさよりも、派手こいデザインのほうが気になったり(笑)
 キャラクタとしての見栄えのよさと実際の風俗が上手い具合に融合していると、
とても気持ちのいいデザインになるのかもしれませんね。

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