プラネ9話心のこり。
プラネテス第9話「心のこり」、いつものように本放送時の感想再掲載から。
心配していた作画も思ったほどではなかったし、宇宙格闘戦を
観ることができました。
ハキムがああいったかたちで登場するとは思わなかったな。
同じ人に師事したという設定ができたわけで、この設定は後々おいしく
作用するはず。うまいです、これ。
放送終了後にある「おねいさんの部屋」(命名わたし)に、ハチマキ役の
田中一成さんが出演なさってました。
声優さんの顔には興味ないのでどうでもよかったこのコーナー。
田中さん登場で凍りつくわたくし。
え……ハチマキ? り、リアルハチマキだーーー!!
いやもう驚いたよ。ハチマキが現実にいたらこんな感じやもっつー
お方でしたのです。
もうちょっと痩せればもっと近くなる。
外見でキャスト決めたんちゃうかと思いました。
本放送時は放送終了後、司会のおねいさんがミニコーナーをやっていた
んですな。で、そのコーナーにハチ役の田中さんがゲスト出演なされたと
いうわけです。
このコーナー、監督の谷口悟朗さんや脚本の大河内一楼さんも出てらして、
なかなか面白かったのですよ。
寒いときのほうが多かったが(笑)
ちなみに谷口監督もかなりリアルハチっぽいです。
さて、本日の感想。
この回は絵は微妙なんだけど、伏線がばりばりはっており流れとしては
重要な回ですな。
宇宙に行くことがあたりまえの世界なので、犯罪とそれを防止する組織が
出てくると、嘘未来がよりリアルっぽく感じられるんですよね。
2話を観かえしてもらうとわかりますが、2話冒頭での未熟ハチと一緒
に出てくるのはギガルトです。
ちゃんと「新入り」って言ってます。
四角関係がらみはリュシーに注目してしまう。
ドスの効いた声出してましたが、これからもっと怖くなります(笑)
EDアニメに人が加わったのはこの回からかな?
バイクで走るハチマキの背景に、沿道にいる人が出てきます。
来週はこれまたとてもとても好きな話しです。
お時間の都合のつく方は是非。