ENGINE

　・ちょっと出かけて人様のオリジナルSSを読みふけっていたら日が暮れた。
ビバ休日!!
　こういう己の欲望のままに過ごす1日は幸せだ。またSSが珠玉のデキでどの
カプもきったー！　ちゅう盛り上がり具合で小生息も絶え絶え（落ち着けよ）。

　気持ちネタバレあり。

　ネットでの評判の悪さやらなにやら雲行きのあやしいゲド戦記を観てきました。
　そしてわかった。この映画の見方が。
　ストーリーの山とか谷とかはいい、

　アレンのえろさに悶えるんだ。

　予告の時点から「こりゃあどえらいのがきたな」と友人と話していたわけですが、
そいつと一緒に観て感想大会の結果、アレンのえろえろしさには100点をつけていい
という決定が下りましたとさ(笑)
　いやもうアレンのエロさったらすごいですよ。予告にある首輪虐待奴隷少年っぷり
からしてただことではない。衣装替えの多さといい姫っぷりといい（薬でおかしく
なったり何度もさらわれたりする。粘液責めってどうなってんだー！）、

　どう見てもアレンがヒロインです。

　テルーが姫を救う王子。
　ジェノサイドモードの表情もいい。何かを壊すことだけに取り憑かれている狂気が
ある。
　とにかくアレンのエロさがこれでもかっ！　と光っている映画ですので、
そこを楽しめそうな人は1800円握りしめて今すぐ観てこい。

　ただこの人どう見ても病気です。お疲れ様でした、映画出演は結構なんで

　いいからお前は病院へ行け

　と何度思ったことか。情緒不安定で常に不安・鬱・人格分裂って心がお疲れの
ようですよ。監督が違うので同系列に並べるのはどうかとは思うが、ジブリ男子の
中では類を見ないへたれっぷりをも発揮しとります。エヴァンゲリオンの碇シンジを
思い出したよ。
　テルーはいいツンデレ(笑)　自分の言葉で相手が大いに傷ついたっぽいことに
慌てたり顔を赤くしたりとかわいかったです。剛力なところとか（それはどうなんだ）。
　この映画で一番活き活きしていたのはウサギ。香川照久は芸達者やのう。

　世界設定が見えにくいし最後まで盛り上がりどころがなく緩急に乏しくはあったん
だけど、飽きることなく鑑賞できたし音楽もよかった。背景は相変わらず美しい。
駿監督作品を意識したような命のメッセージ性（説教ともいう）が、いつもより鼻に
ついた気がするが、監督が違うことだし作家性の違いとしか言いようがない。
　いっそのことキャラ絵をジブリ絵ではなくしてしまったらよかったんじゃないかと
思うんだが、そこは商売だから色々しがらみもあるのか。

　なんだかんだと言われているゲド戦記ですが、なんであんなに酷評されている
んだがさっぱりわからん。娯楽としては派手さがないが普通に観ることができそうな
気がするんだが、私が勝手に脳内補完しているからダメ部分が気にならないの
かもしれん。

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　・エマはアニメ2期をやるんですね。今度は二人の決着まで描くんだろうなぁ。

　・バーテンダーいうアニメが放送されるそうなのですが、スタッフ欄をみて
「無駄に熱くなるのかロボが出てくるのか……」と、公式サイトの絵面に騙され
ないぞという気持ちになったわけだが。

　・アオザイは確かにいいな。ベトナムの女子高生があれ来て彼氏？のバイクの
後ろに乗っている写真とかときめき度高い。アオザイ喫茶いきたい。
　しかしアオザイは着るのに試練がいるとです。基本的には個人のサイズに
あわせて身体にフィットするように作るので、少しでもサイズが変わろうものなら
とたんにダメ服への変貌する。まぁそこに覚悟が見え隠れしてよくもあるのですが。

　・起きたら昼でした。なんかもうアレ、さようなら僕のサンドロック。さようなら
私の素敵な金ぴか騎士本。一番大切な日に寝坊て漫画かよ……

　なんとなく理由はわかる。寝ながら聞いてしまったため、おそらく理由の一因を
担っているであろうアレの感想。

　この新作ドラマCDはこの時期このタイミングで聞くとよくない。
よくないってか卑怯。ずるい。これには太刀打ちできんですよ……
　あやかしびと関連の商品展開はこれで終了（コンシューマをのぞく）みたいで、
それを締めくくるのにふさわしい内容だったんだけど、内容の大半をしめるギャグ
部分が吹っ飛ぶような終わりかたでもはや憎い！　とても綺麗に（絵的にも）
締めくくられているのだけど、それゆえにやるせねっす。
　ジャケット絵について愁厳は学ランだーとか呟いたこともあったが、よもやそれが
キーワードになっていようとは。
　公式人気投票の優勝者壁紙&SSでせつなくなってしまった人は涙腺決壊
間違いなしなので注意されたし。めっちゃ泣かされたわ。

　ギャグ部分もナイスなのでおすすめ。双七と刑二郎、トーニャ担当声優には
なにかが降臨しているんじゃないかと思えるな。「やっべ！　日本滅亡ですよ」
のくだりはなんかマジ降りてる。精霊とか。双七・刑二郎・狩人の3馬鹿トリオの
やりとりは冴えすぎて腹痛い。
　全体を通すとトーニャがMVPかな。いいキャラだよなぁトーニャは。好きだー。
　あと刑×伊織。びっくりするぐらいラブラブしいネタが。反面美羽がせつなくてなぁ。
美羽のいい女っぷりも炸裂しています。

　私が見たかった生徒会メンバー全員でのしゃべくりが叶い大満足でした。
これで成仏できる(笑)
　しかしこうやってみるとなんだ、会長ってあまりネタに絡まないな。会長自身が
ネタの中心じゃないと絡ませにくいのか？

　白状するとラストであやかが出てくるのかと思いました。すまん、ごめん、許してくれ。
キャスト欄みればそんなことあるわきゃねーって一目瞭然なんですがね。

　感想を書かずとも観てはいましたが、キャラの相関図などを脳内で描くこと
すらままならなくなりました。そういうこともあってか感想も書きずらく。バカで
すまね。
　ヴィンスもリルもピノも生き残ってよかった、とは素直に思えます。
なんだかんだいって愛着がわいていたので、誰欠けることなく終点へ着けたのは
嬉しい。おまけにラウルの秘書アンドロイドまでついてきました。
　ラウル望みはピノを守ることでもあったんだなぁと、彼の死に様を思い出してみたり。
なんだかんだいっていいお父さんだったんだよね。ピノに娘としての愛情をちゃんと
注いでた。

　ヴィンス・ピノ・リルのへんてこ疑似家族っぷりは気に入っているのですが、
本筋のストーリーはさっぱりわかりませんでした。　

　< コメント返し>
　・小ザルバとは？　と一瞬わからなかったのですがカオルリングのことですか！
引き渡しが延びているとは話題になっていましたが、無事引き渡しになったん
ですね。
　お祝いしていただきありがとうございます。

　・日記のネタにもしたのですが、ものの見事に寝過ごして起きたら昼でした。
マジありえん……次のオンリーはがんばります。
　HNの読み方はあってました！　ふと今まで間違った読み方をしていたんじゃ
ないかと不安になったんです。あっていてよかった。

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　・ここのところ感想を書くことすらままならぬ日が続いております。ちょほー。
　体力が著しく減っているらしく、超DaRYiiiiiiiiiiii!!という勢いで帰宅後床につっぷし
ますよ。肉体的に疲れてもいるが、あれもやらなくてはこれもと精神的に常に
追い立てられているような強迫観念がプチありなのがしんどいです。
強迫観念というか実際にやらねばならんことは色々あるのだが。この時期は
コミケにあわせてスケジュールを組むから毎年こうなる。
　腐り姫の「とうかんもり」とか「翠の森」を聴きながら、田舎の夜空をみて
すごしたいなぁ。
　ようするに何も考えず1日をすごしてリセットしたい(笑)

　・携帯電話で使っていたminiSDカードが壊れたみたいで初期化もままならん。
さようなら私のSEVEN-BRIDGE画像。

　・角川書店から出るデモンベインパーフェクトワークスの発売日が、8月から
9月25日へ変更したもよう。

　・BS-hiでプラネテスの放送が始まってました。視聴できる環境の方は多くはない
だろうが、可能ならば視聴を激烈推奨する。1日2話ずつ放送しているみたいなので
先が気になって気が狂うという状態にはならんと思います。
本放送のときはすごいのがあったんだ(笑)
　プラネが夏のBS夏休みアニメ特選でかからないのは、想定視聴者層の関係なん
だろうかなぁ。これ観て宇宙開発を志す少年少女は出そうなもんなんだが。

　・読みやすいと評判のメイリオフォントを入れてみた。画面のプロパティ→デザイン→
効果→スクリーンフォントの縁を滑らかにする→クリアタイプでOK。
　ぱっと見読みやすいのかどうかわからんのだが、悪くはないのでアプリケーション
のフォントを変えて試験中。

　・夏コミは1日目にミ-19a紫翠風楼で手伝い。2・3日目は一般でのんびり参加します。
ただ3日目は参加しようかどうか迷っている。欲しい本はあるのだけど、うーん。
　紫翠風楼の相棒とゲド戦記を観にいくことになっており、こいつが夏コミにあわせて
実行されそうな気配だが、時かけにも連れて行ってあげたいなぁというか私がもう
一度観たい(笑)

　6巻のパッケージ写真がきましたよ。
　えーとなんですか、スタッフはマジだと思った。

牙狼 6 雨宮慶太 小西大樹 肘井美佳 by G-Tools

　カオルいねええぇぇぇえええ!!!

　本気で最終巻までカオルを登場させないんだな。
いくらなんでも最終巻には出る……出る……出ると思いたい(笑)
おいちゃんは不安になってきましたよ？
　鋼牙と零の共闘を意識したパッケージ写真。今回はキバの白目が気になります。

　話しは変わって牙狼スペシャルに出てくる新キャラ魔戒騎士は派手だな。
三国無双に出てくる武将が祖先にいそうなかんじで(笑)
　鋼牙・零とは別系統のデザインに見える。鋼牙・零は同業者なんだと納得して
しまえる共通項の多いデザインなんだが、新キャラは別軸にいるなぁと。
　ていうか放送がファミリー劇場オンリーになるかもしれんてあんまりな仕打ち。
ごむたいなー！

　ハニーより弟のほうが私の好みだった……なんだあの反抗心むき出し眼鏡は。
良い素質を持った眼鏡キャラでした。
　ただなー、ここ数週に渡るキャラクターにスポットをあてた話しはどうにも今ひとつだ。
パターンに慣れてきてしまったということもあるし、イベントに対するキャラクタの
リアクションに工夫がないともいえる。
　小ネタは面白いんですよ。ハニー父のアクションの濃さとかうさぬいのやばさとか。
よだれをふけ！(笑)
　文句ばかりのホスト部感想が続いて申し訳ない。けっしてつまらないわけではなく
視聴中は笑いながら観ているのですが、なにかこう足りない気がしてそこが文句に
なってしまいますよ。

　次回はキャラスポット物ではなく部員でわいわいやろうといういつものパターン。
もり・環にスポットをあてた話しはラスト付近でやるんだろうか。

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　・日月はえれー過ごしやすい気温で快適でした。日があたれば暑いことは
間違いないのですが、風が吹いていてとても気持ちが良い。
　コミケ当日もこんな気温にならんかなぁ。

　・劇場アニメ時かけ感想文は物語に関するネタバレなしです。シーンに関する
感想は書いていますが、それが物語にどう関係するのかは記述していません。
　あと私は原作未読に実写版を観たこともありません。タイムリープもので
ラベンダーの香りが引き金というのはパロディ漫画を読んで知っているという
ダメさ加減。

　新生時をかける少女はSFではなく青春映画だ。
　タイムリープをネタにした話しなのでSFではあるのだが、SF=すこし不思議という
認識でいい。なぜ時を飛べるのかとかそういう蘊蓄部分は重要ではなく、この夏に
主役の少女が何を経験して何を思ったのかが重要なんだな。

　とてもいい映画でした。
　仲良し3人組でつるんでバカやるのが毎日。ご飯もおいしい。ついていない日
だってあるけど最高に楽しい終わってほしくない今。漠然とした未来への不安。
そういった、高校生ぐらいの年に感じたあれこれが描かれている。
この映画、たぶん25歳オーバーぐらいの社会人あたりが一番ツボにくるん
じゃないだろうか。
　どのタイミングでどんなシーンを見せるのかが上手いのかな？　起承転結が
丁寧に描いてあるので物語の世界へ飛び込みやすいです。今ではよくある話しで
新鮮味はないはずなのに、作品世界へがっつり引き込まれてしまいます。
　笑いもきっちりあり。シリアスな場面ももちろんあるが、そこに感じるのは重さや
湿っぽさだけではなく、次へと走り出すための燃料だ。主役の少女が大切だと
思ったもののために、みっともなくもがむしゃらに走るための。
　永遠に続くと錯覚しそうになる夏から、走りまくってやっと1歩前進する話。
どうがんばろうとどうしようもないこともあるわけだが、そこをわかってしまうこと
よりも前に進む力を書いている映画なんだろう。

　前評判をきいて観たら号泣でもするかと腰が引けていたのですが、泣かずに終了。
いや、泣けなかったというより我慢してしまった我慢できてしまった。
　盛り上がるべきところはきっりち盛り上がるので気持ちが高揚し、かなり危険
だったがな(笑)　いい映画ですが衝撃的とまではいかなかったようです。
　声はみな役者さんが担当していますが違和感なし。ぎこちないところもあることは
あるのですが、なんだかそこがキャラ等身大っぽくてな。

　夏に観るべき映画です。上映館は少ないのですが、この夏映画館で観てください。
きっと映画館を出ても劇中でみた真っ青な空と夕焼けを堪能できますよ。
秋冬にDVDで観ても、1/3は面白さと気持ちよさを損するやも。

　余談。
　真琴が告白されてめっちゃ驚くシーンがあるのですが、あれはよく描けてるなーと。
　「いま」が続いてほしい真琴にとっては禁断のセリフだし、女子ということを意識
しないでバカやってる関係において、自分が女子として見られているんだと嫌でも
わかる瞬間だからな。今のなしって必死になるわさ。

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　・発売日に無事GAROprojectのCDを引き取ったはいいものの、予約特典がついて
こなかった人間の日記が始まりますよ！
　
　やってらんねぇやちくしょーめー！

　さらっとCDだけ渡されて、あれ？　特典のカオルの絵はいづこに？　と思って
店員さんに尋ねてみたら、色々調べてもらったもののないということになって
しまいました。メーカーに問い合わせしていただけるようですが、なんかもうアレ、
望み薄。予約特典がついてくるか確認して予約したんですけど、上手くいかない
もんですやね。色々なものとさようならしました。ちょほー。

　えーガロプロジェクトのCDですが、牙狼アイテムとしてはたいへんデキがよく、
発売前の自分にパンチしたいくらいでした。いやうん、ちょっと色物だなって思ってた……
すまない。
　曲の途中にうっすらとセリフを重ねてあるのですが、牙狼物としてはそれがよく、
そしてセリフを抜いてしまえば人前で聴ける曲になっています。
コーラスの入りとかめっちゃいいのな。これ聞くとプロデューサーの京本政樹さんて
音楽もいけるんだと認識を改めてしまう。

　・ボウケンで黄色の中の方のブログはとんでもないことになってるな。
　ジャケットの話しは3枚目くらいまではかわいいなぁっちゅう気持ちでみて
いられるんだけど（2枚目のパパさんて）、4枚目はアホ確定。
　普通に気持ち悪いなオイ。ポーズまでとってのりのりですよ？(笑)
ジャケットのボタン全止めで着られるって、黒の人は細いんだなぁ。

　・頭取は口元にちみっと模様があるのがかわええ。あれ見てると”ぽわわわわ”
てなるね。

　・やけになったので漫画をあれこれと買いました。
　トライガン12巻……前回どこまで話しが進んだんだっけ？　というくらい話しを
忘れていた。
　ヘルシングはあれだなぁ、戦場で死ぬの殺すのとキャッホイやっている人間
……じゃない人物ばかりだが(笑)、燃えで萌えな漫画ですよ。いろいろとえろす。
（語彙のないやつはすぐにエロとかいう。私のことだけどな）
　
　そして川原泉漫画でBLとか下剋上とかリーマンものという単語を
目にして衝撃を受けた(笑)

　でもBL＝BusinessLogistics（物流管理）の略語と勘違いしているあたり
とか、免疫性のホモ抗体が体内で形成とかは相変わらずのカーラ漫画でした。
　この人の描く話しはボーイミーツガールにしろ劇的でないのがいいよなぁと。
もぎゅもぎゅくるみパンかじってうめ～とか言えちゃう空間がいいんだ。
　カーラ漫画にBL登場にも驚いたが、研究成果が入っている最終話はともかく
全編とおして川原泉さんの男子絵に色気なんぞ感じている自分が一番まずい。
おかしい、昔はこんな目で読んでなかった！　汚れちまったということか！
神よー!!　時の流れとは偉大であり恐ろしい。なんかこう、色々と残酷な瞬間だった。

　最終話は兄×弟じゃんとかいっているうちはダメなんだ……

　前回今回とホスト部部員にスポットをあてた話しで、双子と眼鏡担当回でした。
　双子話のほうはいつ光（であってるだろうか）がきれるのかはらはらはしたなぁ。
　眼鏡は上にできの良い兄が二人もいるのか。それでも頭首の座を狙おうとして
いるあたり、なにげに根性ある。

　これからは各部員にスポットをあてた話しが続くんだろうか。来週はハニーの
話し。モリがからむのかそうでないのかでまた印象が違うだろうね

　< コメント返し>
　・エキストラは30歳くらいまでの方ということですが、そこそこ年齢に幅が出そうな
気がします。この年代のエキストラを募集ってのは、どういうシーンになるんで
しょうかね。

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