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新番組感想文続行中

 ・そうか、中島かずきさんは牙狼を観ていたのか。やっぱりというか、やったと
いうか。小西大樹さん主演は難しいとは思うんだが、活劇ありのサブキャラで
出たら面白いかなと。それを想像するとめっちゃ楽しい私ですが、メタルマクベスは
欠席です。

 ほどよく枯れてきた小西さんで実写版鬼哭街を観たいなと呟いてみる。
もちろん孔濤羅役で。

 ・マブラブLIVEに参加した友人が、影山ヒロノブさんが生バンドで
「牙狼~SAVIOR IN THE DARK」を歌ってくれたとのこと。
 会場内テンション上がりまくりで大合唱だったという。

 うらやましい!

 いいなぁ、みんなであの曲を合唱か。めっちゃ楽しそう。
 そしてザルバの声で「ここにはホラーの気配が満ちているな!」との言葉が。
 私らはホラーみたいなもんだという友人のコメントに同意できてしまった。
しかしホラーもびっくりの強い邪気だと思われます(笑) 

 

ニトロプラスキラル

 ラメントのキャラ紹介に女子キャラが登場。
 キラルの女子キャラはどこかかっこよいところが好きだ。できれば彼女とも
仲良くなりたいものだが、BLゲームでそれは御法度だからな……

 

エルゴプラクシー

 なんだかんだいって放送分きちんと観ています。1・2話を観たときは掴みが今ひとつ
だったのですが、6話が終わったいま先が楽しみです。
 物語の進行スピードは緩やかなのですが、どういう決着をつけるか読めません。
リルがシステムに反逆し自らの手でぶち壊してエンドなんだろうか。
 リルがヴィンセントを追ってロムド(閉鎖された箱庭状態の街)から出てきたけれど、
感染症にかかってダウンにて再びロムドへ帰還。ヴィンセントを「何者だお前」と
追いかけているリルだが、彼はドーム外のより遠くへ旅立ってしまいましたよ。
リルは真相へたどり着けるんでしょうかねー。
 主人公はリルかと思いきや、どうやら糸目のヴィンセントみたいです。
そして最近目を開きっぱなしで二枚目化が進んでいます(笑) 最初OPを観たときは
二枚目すぎて本気で誰だかわからんかった。

 
 

西の善き魔女

 原作を読んだときもめっちゃ少女漫画で驚いたんだが、映像化されたら想像に
輪をかけた少女漫画演出で、小生はもう……もう……! 耐えられん!!
あまりのこっ恥ずかしさに床をのたうちまわりました(笑) ここをクリアせんと
視聴続行は不可能だ。
 全13話ということで内容のぎゅうぎゅう具合を危惧してしたのだが、案の定
押し寿司のごとく詰め込まれており息苦しい。1話は後半の怒濤の展開で掴みはOK
なんだが、原作未読のかたは設定を飲み込むのだけでいっぱいいっぱいになり
そうだなぁ。
 設定は細工が効いていて好きだし、ぶっ飛びまくりの展開に手ぇ叩いて笑った
クチなので(いい意味と悪い意味7:3の割合で)、アニメでもそれやって視聴者を
ポカーンとさせてくれたらいいなと。
 とりあえずOPのレアンドラは露出高すぎでもはや色物だった。

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桜蘭高校ホスト部

 ・エマがとうとう終わるか。ウィリアムとエマがどうなったのかとても気になります。
 エマは空気がいいですね。作中当時のイギリスの空気と時間の流れはこんなふう
だったのかもしれないと、そう思わせてくれるところがいい。
 話は激しくベタだがそれが気にならないくらい世界へ引き込まれる。

 ・メガネ男子カフェというイベントがあったことを今頃知った。
 メガネ男子を好む女子層がいることがメディアに上ってからというもの露出が
多いですな。なんというか、腐女子が注目されているそれと同じような匂いが
してならない。 

 眼鏡というパーツはもちろん好きなんだが、私にとってキモはそこではないと
気がついた今日この頃。
 私の定義からすると眼鏡=バリアーなので、冴島鋼牙も眼鏡魂を持ったキャラ
となる。このへんの魂を感じられないキャラは、眼鏡というパーツが付属している
だけでしかない。

 

はるはろ!

 人物相関図にキャラクター追加
 宇佐見と千香ちゃんの会話が想像通りというかめっちゃかわいい。
これでイベントがあのいじめみたいなCG1枚こっきりだったら残念だな。
 直江と雛子がライバルってのは面白い。直江はどう動くキャラなんだか紹介
からは想像つかないんですよね。楽しみです。

 

桜蘭高校ホスト部1話感想

 男はどうでもいい。主人公を出すんだ。

 ホスト部に何の因果か入部してしまった女子が巻き起こすドタコメ、というのが
内容らしいのですが、坂本真綾さん演じる主人公がよかったのですよ。
 ちゅうか声がいい。初めて聞いたな、坂本真綾さんの男子声。
女子キャラをやっているときの声よりときめき度が高いんですよ。
 私は特別声おたくというわけではないし、坂本さんは声優としてより歌うたいと
してのほうが好きなのです。正直言って声演技はイマサンな坂本さんでしたが、
ホスト部はわざとらしさもなくとても自然だ。
 試しに録画したのだけど視聴続行。
 ちなみに男子はきれいにテンプレート通りのキャラ分担でした。1話だからなのかも
しれませんが、真綾最高でかすんだ(笑)

 ホスト部はボンズ製作なのか。原画メンバーがすごいことになってます。
 良家の子息子女が通ういいとこ学園で榎戸キャラが動くものだから、なんとなく
少女革命ウテナを彷彿させられます。いや、似ているわけではないんですけどね。

 

ガラスの艦隊1話感想

 どのアニメも放送1話目は絵がきれいなんだけど、ガラ艦はそれすらあやしかった
ようだ。アニメーション(動き)が良かったわけでもないしなぁ。見た目は寂しいもの
でした。
 銀河艦隊ものに変わったキーワードをつけた挑戦は買える。
ベルサイユのバラ風味? あと銀河っつっても空気あるから。生身で艦外へ出るて。
それか宇宙ではない不思議空間。ガラ艦世界の人間は地球人とは構造が違うの
かもしれん。
 スピードグラファーを思い出すアニメでした。作品世界に入り込みにくく、それゆえ
ツッコミを入れてしまうという。スピグラは途中で視聴をやめてしまったんだが、
最後は面白くなったのかのう……

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よみがえる空10話感想

 ・春先は物欲の嵐がおきて困るね。

 

BSアニメ夜話

 5月3日のBSアニメ夜話にて王立宇宙軍をとりあげるみたいです。
 ゲスト未定というけれど、まんが夜話に出てる岡田斗司夫さんしかないと思う
んdなが、制作者が出てくるのは禁じ手ですかね(笑)
パトレイバーでは出渕裕さんが出演なさっていたのでありかも?

 どんなふうに叩き斬られるのか、そしてどこがいいところとほめられるのか
楽しみです。

 

ロストチャイルド

 公式サイトのトップ絵が変わりました。

 またも男衆が勢揃い。

 あの女子は……女子にもスポットをあててあげてください(笑)
 本編では女子キャラにがっつり魅せ所(どこのことかはお察しください)があるのは
わかるのですが、公式サイトでの女子キャラの冷遇っぷりを見ているとかわいそうに
なってきた。 

 

よみがえる空10話感想

 前半はまたしても本郷さんのかっこよさが光る流れに。内田が変化しつつある
いま、やっとこ本郷さんが弱音みたいなものを出せるようになりました。
そこがまたいいし、内田にとっては本郷さんの別の一面が見えたことで親しみ度
があがったような気がする。同時に尊敬もしてるんだろうな。
 仕事を認められるようになってきた内田に対して、恋人のめぐみは空回りして
しまって仕事が上手くいかない。このへんは内田が経験してきたことのめぐみ版
みたいな印象でした。
 めぐみのやっていることを勇み足だ無駄だと切り捨ててしまう上司、そしてめぐみを
どうとらえるのかは、現時点では十人十色だろうなぁ。10・11話は前後編になって
いるのだと思うので、スタッフがどう描くのかも見物です。

 この内田とめぐみのエピソードの合間に山岳部OBと現役部員(?)の雪山登山
の話が挟まれています。これは内田とめぐみのエピソードの写しとして描かれて
いるんじゃなかろうか。こなれた経験者(本郷・上司・OB)と経験の浅い者
(内田・めぐみ・現役部員)という構図になっていますよね。
 山岳部は現役部員がへばって進行が遅くなるんですけど、彼は自分がみんなの
足を引っ張っていると引け目を感じるわけですよ。先輩は無理はするなといっては
くれるんだけど、行程が消化できていないことも事実なわけで。
 結局無理して山登りを続けるものの、部員は強風にあおられ谷底へ。
ここの描き方がとてもこわい。どこまでもどこまでも滑り落ちていくんだよね。
落ちていく課程が描いてあるから、途中岩にぶつかるんじゃないかという恐怖もある。
 落ちきったところにOBが駆けつけてきて、現役部員の意識を確かめるとかろう
じて確認できる。ここはちょっとほっとするものの、顔を見せない画面が不安を
あおります。で、案の定無事ではすまないわけで……足の骨折というのを外傷と
して描写しているのですが、なんつうかこう、人の身体がありえない方向に曲がって
いるのを見せつけられるとぎょっとする。しかも今回のはがっつりねじれてました
 これが出てくるまでの流れで雰囲気が作られており、そこへこのねじれ絵が
差し込まれると嫌でも「まずい」と思わされてしまう。よみ空は要救助者の負傷
描写がどれも「これはまずい」と感じさせられるんだよね。上手いです。

 来週は吹雪吹き荒れる山岳に内田がレスキューに出る、という話になると
思われますが、山岳部メンバーは助かるんだろうかなぁ。かなり不安だ。
 今回の要救助者の声をどこかで聞いたことがあると思ったら、妖精王プィルの
末裔でした。兄ちゃんのほう。

 < コメント返し>
 ・不安だなんのといっていても、来週が楽しみでしかたがないユーザーのひとり
です。素直でなくて申し訳ないです。来週は頭をからっぽにして劇中世界へダイブ
してきます。

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エルゴプラクシー2話感想

 ・ガラスの艦隊公式サイトがリニューアルしたってんで見にいってきたんですが、
キャラ相関図を見てホモ臭さに眩暈が。ミシェルは女なのかそうでないのかが
キモだなぁ。声担当は女性ですが、さて。

 

エルゴプラクシー2話感想

 1話ラストにて驚異的な身体能力を持つ異形「プラクシー」に襲われかけたリルは、
似たような異形に助けられる。
 しかしながら保護されたリルの話を信用する機関はなく、相棒のイギーが記録して
いたデータすら改竄され妄言と決めつけられるわけです。リルの主治医=リルの
王子様という設定で、秘密裏にプラクシーの研究をしていた医師が出てくるのですが、
これはリルの恋人という解釈でOKなんだろうか。親しい間柄みたいな砕けた口調
だったしな。でも彼はプレクシーの研究者だから、リルの言っていることが本当だと
しても認められないんですよね。プラクシーのことは最重要機密らしく、それに接触する
記録はなかったことにされるみたいですね。
 でも主人公はへこたれない。自分の身に起こったことをなかったことにはさせないと、
使えるあらゆる手段を使用して情報を集め始めます。このへん根性があってよかった
ですよ。かんしゃく起こしてばばーっと買い物をしてやるとか言うあたりはかわいらし
かったし、クールな中にも親しみやすい部分がちらっとみえますね。

 1話の終わり方からして「ん?」とは思っていたのですが、リルを助けた異形は
どうもヴィンセントと関係があるみたいだ。あるみたいというか彼なんじゃないのか
と思わせられる見せ方なんですが。
 2話では敵対したプラクシーに追いかけられ、追いつめられるヴィンセントが描かれて
いるのですが、普段糸目の彼が目を開けてる。うん、これはなにかあるっていうか、
糸目が開くととんでもないことが起こるというお約束ですやね(笑)
 スタッフの意図的なリードなのかもしれませんが、今はレールに沿って話を
楽しむのが心地よい。

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エルゴプラクシー1話感想

 ・このカニはカニなんだけど、はとこぐらいに蜘蛛がいる一族だと思った(笑)
体に毛がはえてるやつ。

 
 

エルゴプラクシー1話感想

 マングローブが放つおされ風味アニメちゅうこって観てみましたよ。

 情報から受けた印象より普通だったかなと。

 画面が暗いので何が起こっているのかわかりにくいというのもあるし、1話ゆえに
説明と物語の始動が描かれているせいでもあるのかな。
とくに目立った新しさというものはなく、SF・サイコ・いわくありげな上層部・廃退的な
閉鎖都市という、構成パーツははどこかで観たことのあるものでした。
 ただし異形者がわんさか出ます。人型に似せてあるけれど明らかに人ではないもの
として、人間キャラより多く出てますね。彼らは社会にとけ込んで暮らしていますが、
「人間ではない機械の部分」が意識的に描写されています。一瞬前までオカマ言葉
で会話していたリルの相棒が、監視局(上層部)のデータを受け取って情報を伝える
だけのスピーカーになったりするんですよ。
これはギョッとしたところでした。いやでも「異質さ」を見せつけられるというかね。
 謎の核として強大なパワーを持つ有機的な異形というのも用意されており、もうどこを
みても異形。異形さんいらっしゃい! という異形祭が開催されておりますよ(笑)

 主役女性キャラのメイクはよかったな。目の周りの強いシャドウは印象的でした。

 絵は綺麗だし雰囲気はあるのだけど、次回も観ようと思う引きはなかったなぁ。
どうするか、うーん。

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