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　・過去日記保管庫を撤去しました。98年の日記を読み直してみたら、
あまりのカっ飛び内容に私の目がカッ飛んだ。
若いってそれだけですごいよね、なんて思ってしまったのことよ。おおおおお。
　02・03年の日記なんかは残しておいてもよかったんですが、そこだけ抜き
出すのもたいへんなので全部とっぱらってしまいました。
　ログが残っていないのに8年もやってる不思議サイトになったよ(笑)
これからもよろしくお願いします。

　・アニFateは水曜日の放送を捕まえます。

　・駅の宣伝看板を見て驚いた。明星真由美さんて俳優業に復帰してたん
ですね。

　・あんだろはにろ、女3人勢揃い。

　フジテレビ月9西遊記を見てみました。あー、これは特撮ドラマとわりきって
作ったほうが、画面のかっこよさは出るかもしれない。
　画面の色合いとか空気とか、今現在ありそうなドラマと変わらないので
めっちゃセット臭いわ。それをやらなかったのはわざとなのか、それとも月9の
限界なのかわからんが、私はそこがもったいなかったです。
　セリフの言い回しとかキャラとかは楽しいアレンジ効いてました。
泣き虫の三蔵かわいい。というか深津絵里三蔵法師のビジュアルが好みだ。

　というようなことは正月のTBS八犬伝でもいったな(笑)

　公式サイト。
　地に足着いた職業ドラマ第1話ということもあってか、状況説明で終わって
しまいました。話しの山場はレスキュー活動にあると思うので、隊員の
ありそうな普段の生活は地味になりがちですな。しかしこういったところも
描いておかないと、山場がただの仕事で終わってしまいそうな気はする。
　日常訓練とか朝点呼とか、そのへんも描いてくれると楽しいのですけど
やってくれるんだろうか。どういう流れで普段の業務が行われているのか
というのは、知られていないところだと思うので。どこまでリアルにすり寄って
作画されてるんでしょうね。敬礼なんかはこれであってるのか？
　ただ掴みは弱い。実際のレスキューシーンでも挿入されていれば、もちっと
引きは強かったように思えます。今後こういう現場が出ますよーという誘導は
あってもよかったかと。

　ジェット志望だった主人公は志望かなわずヘリに回されたという設定のようで、
1話から半端なやつには救難隊は務まらないとつっこまれていましたが、
このへんの克服は描かれるとみた。
　主人公が特設的な救難員ではないのは変化球ではあるな。現場へ降りて
救助者に触れる隊員を主役にすえるところだが、この話はヘリパイが主役ですよ。
トッキューでいいかえれば五十嵐恵子が主役みたいなもんだ。
　
　……恵子たん主役のトッキュー番外編は読んでみたいものがあるなー。

　実際のところ最近の自衛では、戦闘機よりもTVに出る機会の増えている
救助部門志望の方が多いそうです。というはなしを愛・制服コーナーで読んだ(笑)

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　エマ第3話「告白」感想。
　
　アニエマの画面は、影の入れを少なくする方向で作っているのだろうか。
3話目にしてやっとそのことに気がつきました。前々からどうも画面が平坦な感じを
受けていたんだけど、影が少ないのも原因のひとつのようだ。
　意図的にやっているのかもしれませんが、もう少し多くてもいい気がする。

　当時の生活風景をアニメで観ることができるシーンが楽しみです。
　今回は新聞にアイロンをかけているところ。これも仕事のひとつだったみたいですね。

　今回は使用人の仕事部屋みたいな所が描かれていて、メイド服もスーツも
いっぱーい！　という夢の画面でした。あああああ、もうたまらない。萌え萌え。
　あとアル達じーさん衆のよれたカードも、使い込み感があってグーでした。

　内容は原作とほぼ一緒の話しなんですけど、アニメにするとウィリアムの馬鹿っぽさ
が際だつな(笑)　でも今回のウィリアムの滑稽さは許せるというか、愛しい。
なにやってんだと自分につっこみたくなる行動は、恋を描く場合はあっていいと思う
ので。
　ここでハキムのはきはきとした行動を描くことによって、それではエマはなびかない
ということがわかるのですが、アニメだとすでにエマがウィリアムに惚れているように
見えるため、そのために断ったように受け取れます。
　アニメはそういう設定でいくのかな。だとしたら認識を改めねばならない。
　ちなみに私は原作を読んで、ここでのエマはウィリアムのことを「好き」と断言できる
ほどの、明確な気持ちは抱いていないと思ったのですよ。
　他人から「好きなのか」と問われると、なんだか言い訳つきで説明してしまうような
かんじかと。他人が分析すると「それが好きだっていうんだよ」と言われてしまうわけ
ですが(笑)

　ウィリアムはハキムがエマに気持ちを伝えたということを、察してしまいます。
そのもやもやとした気持ちをもてあまし、夜窓辺でくすぶるシーンは原作同様なの
ですが、アニメのほうはずいぶんと湿度の高い画面になってます。
ソフトレンズをかぶせたような、少しぼんやりとした画面の効果なんだろうか。
　ここは湿度があってよかったなぁ。

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　交響詩篇エウレカセブン第1話「ブルーマンデー」感想。
　まずは1話あらすじを、公式サイトより引用。

　今期のオリシナルアニメーションの中では一番の期待だったエウレカセブン。
　最近のアニメはどれも放送第1回は綺麗な絵なんだけど、エウレカの整い方は
すごかったな。ただで観ているのが悪い気がするくらいだ。
　動きも気持ちよく、劇場用アニメみたいなデキでした。
　このへんは文句なしだったわけですが、個人的になによりも出だしの流れがツボ。

　主人公がストレートでいい。でっかいことがしたいけど、回りの環境はいうこと
きかないし、大人のつもりでも変える力を持ち得ない。ひねくれたくとも信念が
あるからそうならない。
　そこへ突如現れた女の子とボーイミーツガールですよ。この女の子がちょっと
変わっていていいね。
　直球なボーイミーツガールなんだけど、そこが実に気持ちよく描かれています。
こういうの大好きだ。グランディアみたいなんだなぁ、この気持ちよさ。
　全50話予定とのことなので、1年間かけてやつらは成長していくのでしょう。

　難点といえば世界がよくわからなかったことです。世界を説明するキーワードが
聞き取りにくかったのもあるし、1話は世界よりも主人公の境遇を説明していたせい
もある。
　メカは残念ながらかっこいいとは思えず。どのメカも腰がはっていて、そこが
どうもなぁ。好きずきですが。

　公式サイトをみるかんじでは、音楽からファッションまで計算されており、
おたく受けよりサブカル的位置につきたいアニメのようですね。でもおもちゃも
売りたいみたいな。なんでもやるのか(笑)

　以下雑感。

　・レントンの調子のいい部分が良いです。かわいい女の子みて「ぽけー」っと
なってしまうところとか。
　自分の言うことを馬鹿にしないエウレカに、興味を持ってしまうところもいい。
エウレカに興味を抱くきっかけとして、とても納得できた場面です。
　・眼鏡じーさんがいい味出してる。ちゃんと眼鏡のレンズを反射させます(笑)
　ホランドは苦手意識があるみたいだけど、今後じーちゃんの出番はあるのだろうか。
　・エウレカのおでこが好きです。知性系おでこちゃん。眼鏡もきっと似合う。

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　スピードグラファー第2話「唸る札束」感想。

　むあー、どうしても刺激的なシーンを取ってつけたように見えてしまう。
　胡椒山盛りなんですよ。中身があってそこに胡椒というスパイスをかけるから、
ミラクルなお味になろうというのに、胡椒の味しかしなくてどうする気だ。

　2話は1話と同じ時間軸の話しで、ヒロインがどういう生活を送っていたのか、
という紹介でした。
　住居に不足はないけれど、母親から虐待されていて常に空腹。自分に味方を
してくれた先生も、大金の前に身体を差し出し全裸で札束抱え逃亡、という流れ。
　基本的にヒロインの身の回りは「金で買えないものはない」、という価値観の人間
でかためられております。
　札束葉巻には「それやっちゃうのかよ」とつっこんでしまったが、わかりやすいって
大切。この下品さは気に入ってます。

　実質3話から話しが進むのでしょう。雑賀とヒロインが出会ってもこのままだったら
しんどいので、視聴打ち切りの方向で。　
　私の期待していた「花とおっさん」はもう無理だと思い始めた……

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　ハチミツとクローバー第1話を観てみました。
　あ、あれ……この原作って美大を舞台にした男女恋愛話だと聞いているんですが、
1話を観るかぎりでは野郎萌えやおいアニメにしか観えないよママン！！
　くっそう、あのだらしなさとか連帯感とか、かわいすぎるんじゃオマエラ！
原作者のお里はソレだとしても、いいツボ突いてきやがる……なかなか、やる(笑)
　観察系眼鏡くんがいるというのでも興味があったんですが、なるほど。損な
ポジションにいるな、真山は。あと先生がいいです。（やっぱりな、というツッコミは
自分でもしました）
　今回は男性キャラのポジション紹介という流れで、女性キャラは顔見せ程度。
来週からはもっと話しが動くのでしょう。
　金髪ほわほわちゃんがメインヒロインなのか？　1話なんでまだ言動はわからない
のですけど……このキャラに対する既視感。この社会生活を営んでいけなさそうな
ピュアっぷり、びくつきっぷり。

　これ、エロゲのイノセントキャラですやん。

　ここだけ浮いているように見えるのだけど、話しが続くと違うものなのかな。

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