なんか久々にプラネの感想上げたなぁ。2週間のお休みは意外と
長かった。
いつものように本放送時の感想再掲載から……といきたいのですが、
読み返したらネタバレが含まれていたのでそこは削りました。
プラネテス第15話「彼女の場合」、女性キャラにスポットをあてた
お話でした。
一番のメインはアニメオリジナルキャラのエーデルだったかと。
彼女の過去話が強烈で、朝も早よから「売り」話。平たく言えば売春。
しかもハードなほう。
そんな生活から抜け出したくて、寝る間もおしんで必死で勉強してる
という彼女を知ると、今までの「何を考えているかわからない、冷静
ツッコミキャラ」という認識だけじゃなくなるなぁ。
ラブコメとしてはあれだ。ザ・修羅場。
デート中にチェンシンに遭遇ですよ。見ていてこっちまで冷汗かいて
ました(笑)
あんないたずらだけで許していいのかチェンシン、と思う部分も
あるものの、この先木星も女もハチに持っていかれそな気配を考えると、
ブラックチェンシンになるにはもっと澱がたまらないとだめなんだろうな。
ホテルの一件は案の定邪魔が入って先へは進まないわけだが
(放送されても困る)、ハチのかわゆさ炸裂でこのアニメはハチ萌え
アニメかと(笑)
デート行くのに服選んでいるものの、Tシャツしかないっつーアホな
状況とか、名前で呼ばれてその違和感に耐えられないところとか。
部屋に入ってからは必死で言い訳して口実探しているところもグー。
女のほうは覚悟完了してるから、その対比が面白いんだ。
この話しがプラネテスがゴールデンタイムに放送できない理由の一つなのかな。
タナベがことある事に言う「愛」ってなんなのさ? という話しでもあるんだなぁ。
元旦那も愛、愛と連呼していた。
エーデルがラストで見せる、ちょっと困ったような笑顔がよかったです。
いろんな感情を内包している笑顔なんじゃなかろうか。
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