ENGINE

　※2012/10/28選択肢追記しました。

　◆androidアプリの「制服のオジサマ(王子様)」やってます。

　

　攻略キャラが全員40歳オーバー&制服職業というこだわりのジャンルで、好きな人には
たまらないんじゃないでしょうか。
　気になっていたアプリゲーなのでぼちぼちやっておりますよというか、課金する気満々で
待ってましたw　今こそ社会人パワーを使うときw
　このアプリのポイントは「オイサンに甘える」のと「オイサンを困らせる」の受け攻め
2パターンが選べるところだと思うのです。よく、よくわかっていらっしゃる……
　絵柄は女性向けの細い絵柄なんですけど、まだ見た目オッサンになっている方ですし
あまりキラキラしていないんで好印象です。

　で、ぼちぼちプレイしてみた感想を書いておきます。
　ちなみに私は携帯アプリゲーについては、1本1ルートを予行演習としてやったことが
あるくらいです。

　スタート時点に共通ルートがありここは無課金で読めます。現在配信されている
シナリオは3名のみなのですが、今後出てくる攻略キャラも顔見せされますよ。
　現時点での攻略可能キャラはパートボイスつきです。
　共通ルートは途中中断ができないので、キャラ選択画面まで遊んでしまうが大吉。
　攻略キャラを選択してしまえばメニュー画面が表示されるようになります。

　シナリオは全10章10話構成。100話あるってことですね。
　(ちょこちょこ1話がめっちゃ短い場合があるので、そこはお含みおきくださいって
かんじだな)

　システム面では「シナリオを読むにはチケット必要だよ」という、おそらくよくある
パターンだと思います。毎日午前4時にチケットが5枚回復補充されるようになって
いるので、無課金でシナリオを進めるのなら毎日1章中の半話楽しめる計算。
　そうこれはあくまでも計算。すんなりとは先に進められない仕組みになっておった……
　途中で挟まれるMissionがくせ者でなんですよ。
　このMissionをクリアするためには社会力というパラメータが必要で、提示される
数字以上持っていないとシナリオを先に進められないんですね。

　こいつのハードルが高かった。

　「お仕事」メニューを選択することによって社会力パラを高められるのですが、
これで高められる社会力って1お仕事で体感平均60～70くらいなんですよ。
　でも要求される社会力はシナリオが進むにつれ上がっていき、倍々ゲームどころ
ではない数字を提示されるんです。
　7章を始めるためにMissionクリアを要求されるのですが、その時点で必要な
社会力は8000でした。9章では15000要求されます。最初に出たMissionの要求社会力は
1000で、その次は4000だったかな。

　「お仕事」を無限にできるのなら問題はないんですけど、「お仕事」をやると「体力」が
減る仕組み。1お仕事するたびに25体力が減り、MAX100の体力なんで4回連続が限界。
体力は0になっても問題はないものの、体力を1回復するのに3分かかるとのことで。

　体力1回復に3分ということは、MAX100まで回復するのに300分=5時間。
　ということは1日4回は体力MAXからのお仕事チャレンジをできるわけで。
　1お仕事で上がる社会力を体感平均70として × MAX100からの4回お仕事=280。
　それが1日4回可能で280×4回=1120/dayポイント社会力が上がる計算になります。

　この計算を見ると4日で4000ぐらいになるわけで、物語は1日5話ずつ進めての
無課金体制でやるならあまり無茶なバランスじゃないんですよね。プレイ期間はとても
長くなりますが。

　そりゃそうですよねー、早く先に進めたいなら課金してねってシステムですし。
　ちんたら待ってなんざいられねーんだよ先進むよ！　って方は、チケット課金以外にも
がっつり課金が必要かと思われます。

　ちなみにざっくり計算してみたところ、社会力パラ上げアイテムを直接買うより
体力回復アイテム10回分を買った方がお得なんじゃないかなーと思いました。
　社会力パラ上げアイテムは上がる数値=金額なんですが、体力回復アイテム10回分
を使って社会力上げると、750円で2800ぐらい上がるんじゃないかと。

　計算についてはあくまでも私の体感数値の計算のうえ単純に考えているので、
この通りにはできない場合もありますし間違っている部分もあるかと思います。
　
　あとガチャを引かないとCGつきのシナリオを見られないっぽく。
　シルバーガチャ・ゴールドガチャどちらもCGつきのシナリオをもらえるようになっていて、
CGつきシナリオ券を持っている場合のみプレミアムストーリーっちゅうのが出た。
　そうでないとおそらくいっさいCGは出てきません。少なくとも今のところプレミアム
ストーリー以外でイベントCGにあたったことがない。

　受け攻めパラメーターはどんな選択肢を選ぶのかで上下するのですが、なにげに
難しくて数値がいったりきたりしています。センスないな自分……と思いつつプレイ
してますよ。
　選択肢と変動パラメーター数をメモりながらやっているので、これもそのうち
ブログに掲載できればいいなぁと考えています。が、先に誰かやってくれ(笑)
　変動パラ数に自信がない。


　※以下羽山正太郎ルート選択肢でのパラメータ変動数値を追記しました。2012/10/28　
　メモを取りながらやったつもりでも、Storyのどこで出てきたのかや数値など若干あやふや
なので、あくまでも参考ということでお含みおきください。

Chapter1-Story1
心は青年って感じかな？
警察官って、かっこいいし -8
中年でしょ

Chapter1-Story6
そんな目で見てたなんて +6
そういう問題じゃないでしょ？
そういう事じゃなくて…！

Chapte2-Story3
あまり詮索しない方がいい？
…余計に知りたくなってきた！ +8
深刻に考えなくてもいいか

Chapter2-Story9
……
わたしなんて全然役立たずだよ
少しは見直してくれた？ +8

Chapter3-Story3
ココア好きなの、覚えてたんだ
ううん、これがいい -8
なんでココア？

Chapter4
そういう事じゃないよ
正兄ちゃんは出て行きたいの？ -8
…やだ

Chapter5-Story8
仕方ないよ、気にしないで
お店、キャンセルしておこうか？
ほら、早く準備しないと遅れちゃうよ？ +6

Chapter6-Story3
ほかの事で気を紛らわそう
盗み聞きはよくないよね
ついつい耳を傾けてしまう +10

Chapter7-Story2
ほんとですよ！…なんちゃって +8
…
そ、そんなこと！…ないです

Chapter7始めるためにMission。要社会力7000。

Chapter7-Story6
声をかけて止める
腕を掴んで止める ±0
呆然と見守る

Chapter8-Story6
正兄ちゃんの助けになりたい ±0
話しを受け止める覚悟は出来てる
わたしは…なんだろう？

Chapter9始めるためにMission。要社会力15000

Chapter9-Story2
するつもりはなかったの！
し、してません！ -8
ど、どうでもいいじゃない！

Chapter9-Story4
さりげなく隣に移動する
こっちの景色もきれいだよ、と誘う ±0
でも、不自然だよね……


　とりあえず攻めエンドを拝みましたが、パラ50台だと友情エンドだと言われました。
　パラ80台で攻めエンドが開いたんですけど、実際はどのくらいのパラ数値があれば
いいのかわかりませんねー。
　選択肢は1章につき1回出てくる割合です。

　プレイ開始時に紹介コードを入力すると、これから始める方、コード持ちの方
両方にシルバーガチャチケットがもらえるようです。
　私は「axvl5467」なのでよろしければどうぞ。

　警官の羽山が気になっているので彼ルートを選んだのですが、困ったことに
年下幼なじみの景ちゃんがかわいくてしゃーないという罠。
　こいつ主人公ちゃんに気があるだろう……！　年上の幼なじみお姉ちゃんに
惚れてる黒髪眼鏡弓道部学ランとかたまらぬッ！　惚れたお姉ちゃんをオイサンに
かっさわれるのを黙って見ているしかないとかたまらぬッ！　と、当初の目的を失い
そうになりました(笑)
(公式サイトの攻略キャラシルエットを見るに景ちゃんもエントリーされている予感)
　羽山の兄ちゃんは松本保典さんの声もビンゴで想像通りのキャラクターになって
おりますよ。
　主人公ちゃんに慌てたり見守ったり人の気も知らねーでとか、年の差王道に
ニヤニヤしっぱなしでございます。ただオイサンというより作中で言うところの
「正兄ちゃん」なんですよまさに。
　いや私は大好物なんですけど、オイサン枠だとちょっと違うのかなぁと思いました。

　◆漫画版「空の軌跡」はとうとうシード少佐が出てきましたよ！
　
　

　私はカシウス、リシャール、シードの年長組の関係性が好きなので、シード少佐の
登場も楽しみだったんです。
　いいよねぇ、実は思い切り強いくせしてこの地味さ。疲れたおっさんが現れ出かけ
てる顔とか、キャラの立ち位置がデザインにも現れててよいです。


　◆「東京バベル」がマスターアップ。

　

　このマスターアップ記念絵の刹那は知り合いが描いたのかと思うくらい、
私が想像していた「知り合いSさんの描いた刹那」すぎてびっくりしました。
　原画さんとSさんの絵が似ていると感じたことはないのですが、この刹那はかなり
想像に近いという(笑)
　マスターアップしたということで予約しました。

　そういや初めてHTML版サイトを見たんですけど、背景画像はぼやけずクリアだし、
フラッシュ版サイトより気持ちよく閲覧できるなぁ。ちょっとフラッシュ版サイトは
もったいないね。


　◆華ヤカ哉、我ガ一族に再度続編が登場するもよう。
　タイトルは「華ヤカ哉、我ガ一族～黄昏ポウラスタ」で2013年発売予定の
機種はPSPです。オトメイトパーティーで発表があったようです。

　新キャラ2名より作中時期はいつごろの話しになるのか気になります。
気になります……長男の年齢的な意味で。
　キネマモザイク時期の続きという噂もあるそうですが、本当のところはどう
なんでしょうね？
　続編は嬉しくはあるのですが、キネマモザイクで六兄弟＋1のエピソードは
やりきった気がするので、この綺麗なまま終わらせてくれという気持ちが
ないでもない。

　webでコミカライズという話しも出てますが、いつからどなたが作画とかの
情報は拾えませんでした。
　私は華ヤカのコミカライズはみずきたつさんに作画を担当してもらいたいと
夢見てるんだよなー。


　◆「カウボーイビバップ」がBlu-rayBOXで発売されるということで、サイトを見に
行ったら案の定我慢できなくなって欲しくなっている。

　カウボーイビバップ

　告知映像みたらもうね。
　当時はお金がなくてソフトも買えなかったから今回がチャンスかなーと。

　◆京都にある国際マンガミュージアムに行ってきたんですが、ここはなかなかに
面白いところでした。
　作家さんが実際に漫画を描いているところを目の前で見られるし話しかけ
られるのが一番興味深かったなぁ。
　オープンにされている蔵書は全て手に取って読めるので、大きな漫画喫茶
みたいでした。実際家族でいらして庭で漫画を読みふけっていた家族もいました。
　ちょうど「絵師100人展」という企画展示があって、なんの予備知識もなく見てみたら、
スーパーエロゲンガー大戦であり俺によしな企画でありましたよ。
　ホームページに参加メンツリストがあるので見てみてください。

　京都国際マンガミュージアム

　ここだけ明らかに客層が違っていたなぁ。そんな客のうちのひとりが私な
わけだが。

　そのあと祇園に出てふらふらしていたら、看板のうえでグースカ寝ている猫を発見。
　看板猫よろしくどこの観光地よりも人を集めていたわけだが、飼い主なのかすっくと
立たせてくれて、こないな凛々しい写真を撮ることができました。

　
　
　かなり太い猫です。
　観光地ではこの猫の写真が一番枚数が多かった(笑)


　◆小川一水さんの「時砂の王」が、ハリウッドで実写映画化の動きがあるらしい。

　Japanese sci-fi lures Hollywood – Entertainment News, Film News, Media – Variety

　最初はネタニュースなんだと思いましたが、確定ではないもののネタになるくらい
にはアメリカで読まれているのだとしたら、1ファンとしては嬉しいものです。
　しかしハリウッドで実写化いうたらヒロイン変更になるような気がしてなw
卑弥呼は難しいだろ。

　原作小説は小川小説のなかでも3本の指に入れてるくらい好きな作品です。

　時砂の王感想 | ENGINE

　1回読んだあとに即2回目を読み始めたのはこの小説だけ。
　読み終わったあとに目次を見ると意味がわかって震えたなぁ。


　◆ライアーソフトの「平グモちゃん」はOPムービーが公開。

　　

　ポップな感じで　妙にテンションの高くて、ソフトの印象にはあっているOPでした。

　ほかシステムが公開。
　セーブロードをしなくてもゲームが進められる仕様ってのは珍しいですね。
　久ちゃんのストレスが上がると顔傷持ちのルートになるのかな？

　「東京バベル」の無料配布ドラマCDが期間限定で配信されていたので視聴&感想。

　

　ドラマCDを手に入れるのが難しくとも、聞くだけならこれで77分ばっちり聞けて
しまうというステキ判断。ありがてぇありがてぇ！
　期間限定ということですがいつまで配信しているのか明記されていないので、
とりあえず聞いてしまうと大吉なのではないかと思った。
　現物がなくとも聞ければOKな私はさっそく聞いてみましたよ。

　ゲーム本編の前にあたるエピソードで、想像していたよりもずっと色々とイベントが
あるシナリオでした。
　ほら、こういう先行CDて無難な紹介で終わっているものが多いじゃないですか。
なんですけど「東京バベル」は色々とイベントありましたね。この部分が本編で
省略されたらどうなっちゃうの？　と感じるくらいには。
　そのへん上手いことやっているのだとは思いますが、これは聞いておくといい
先行CDです。

　キャラSSやサンプルボイスからもどんなキャラクターなのか垣間見えはするの
ですが、こうやって会話しているのを聞くと、ずっとキャラクターが見えてきます。
　リリスなんかはミステリアスで小悪魔的な女性という印象が強かったのですが、
実際にはずっとツッコミどころのあるキャラクターでした。こちらのほうが魅力的
ですね。
　ただうん……キャラと声が若干あっていないと思ってしまった。沢城さんの声は
素敵なのだけど、ミステリアスな部分が強すぎちゃってコミカル部分が苦しい。
　ラジエルと空見はあまり活躍しなかったなぁ。
　ベリアルは気持ちの良さげなキャラで、興味がさらに上乗せでした。
　アスタロトは中の人の演技もぴったりで東出キャラしまくってます。
竹内良太さんはこの手の東出キャラにはまるのなぁ。
　（ここでいう東出キャラ＝全てを知っていそうな、実力もある落ち着いたキャラ。
裏ではなにかを企んでいることがある。）
　
　ネタもしっかり入っています。「心はいつでも11歳」とか出てきて懐かしいやら
15歳じゃないの？やら。

　「ひとふた奇譚」が春の修正パッチ祭になっていた。
　発売日から連日修正パッチの配布が行われるものの、最新版を入れれば問題が
修正されるかとおもいきや、入れたら入れたで新しい問題が出てくるというブツ。
　ゲームが進められなくなるとかの致命的な問題は1本目の配布パッチで修正されて
いるのですが、その後はCGが登録されないやらの地味に痛いところなのが
しょーもなさを演出しております。
　1日2回ほど配布があってそのたびに修正状況が一進一退するので、なんだか
楽しくなってきてしまいましたよw
　そんな祭もようやく終了したのか、現在配布されている1.30fでファイナルのようです。
　ゲームを始める方はパッチをあててからプレイをはじめるが大吉。
　私のひとふたデータでは、1周目終了して見たこともないCGが何枚かギャラリー登録
されていました。
　私のデータは修正パッチ祭で配布されたパッチを全てあててるからなぁ。
　クリアしたのにCG鑑賞コーナーに登録されないものもあるし……始める前に
最初から1.30fパッチをあてていればこういうことはないのかもしれません。

　※パッチは修正&演出強化となっており、パッチをあてたことで出てくるCGも
あるようです。このCGはCG鑑賞コーナーに収録されないっぽく。

　と、いうようなことを書いていたら全ルート終了したので感想を書いてみる。

　発売から1週間経たずに終わったということからお察し下さいな短さでした。
　全ルート終了して24時間弱ぐらいでしょうか。きっちりボイスを聞いていたら
もう少しかかるかもしれません。

　ひとつの物語を攻略キャラ視点で語られるというシナリオです。
　主人公が肩入れするキャラ＝ルートキャラが活躍し、登場するキャラや展開の
変化はありますが、キャラクターの立ち位置（物語にどう関わっていくか）が変化する
ことはありません。
　キャラごとに開示される情報は異なり、ルートに入らないと何者なのかは
わからないようになっています。
　複数ライターということで不安はあったのですが、情報の齟齬などはなくそつなく
まとまっているように思えました。

　問題はシナリオに起伏が乏しいところでしょうか。
　1ルート中、共通ルートとキャラ別ルートの割合が半々な印象で、共通ルートが
長いと感じてしまいます。
　物語に起伏が乏しく平坦なため、シナリオやプレイ時間の短さが印象に残って
しまうんですよね。緩急と溜め、そしてカタルシスはほしいところ。
　盛り上がり所は用意されているものの、シーンにろくなCGはなく淡々とした
文章のみで進行してしまうので盛り上がりきれないのですよ。
　文章のみだからダメということはなく、そこできっちり盛り上がれるだけの
文章になっていればよかったのですが、そこが淡々としているのでどうにも。
　まったく引き込まれないというわけではないのですが……色々と惜しい。

　先に述べたようにプレイ時間も25時間をきっている短さなのですが、時間数だけ
見るのならプレイしやすくてよかったです。
　30時間ぐらいで終わらせられるゲームがベスト。
　短い時間できっちり物語られていて面白い。こういうのが理想なのですが、
ひとふたは緩急が弱いのでただ「短いだけ」になってしまったのがもったい
なかったのですよ。

　キャラとの恋愛部分はイチャコラ少なめ。
　これを一般的には甘さがないというのでしょうか？　ニヤニヤするようなシーンや
展開はあまりなく、キャラによっては告白手前で終わってしまうキャラもいます。
なんという寸止め(笑)
　微エロもなく微笑ましい恋愛になっています。派手さはないもののほのぼのとして
いる恋愛模様は、作中の雰囲気や絵柄とマッチしていますね。

　キャラクターに声はあっていて、ストレスなく聞けます。
　左坤がいいキャラしていてムードメーカーです。いじられているのが最高に
輝くキャラで、掛け合いが面白い。
　二つ尾はこのゲームで一番の萌えキャラだと断言する。かわいい。とにかく
かわいい！
　OPでピン紹介シーンがあるにもかかわらず、全員集合画像にいないキャラが
1名いるのですが、隠しキャラ扱いといえましょう。おまけキャラなので期待は
しないほうが大吉。

　プレイ順は　巽先生→左坤→乾→芥離先生→艮藤　でした。
　どのキャラから初めても問題はありませんが、「なんだってー！」を味わうのなら
巽先生がトップバッター推奨。「なんだってー！」てまんまとなった(笑)
そして芥離先生は巽先生より後が大吉。
　隠しキャラ扱いの1名はおそらく左坤ルートが終わらないと出てこないかと。

　CG枚数は少ないです。
　差分なしで44枚攻略キャラ6人で共通ルートCGもあるため寂しいところですね。
　こちらも平凡なCGしかなく、もうちょっと迫力のあるCGやグっとくるCGを見た
かったなぁと。
　ただカメラを引いたCGがあるのはよかった。乙女ゲーに限らずギャルゲエロゲは
キャラクターのアップ絵ばかりで飽きてくるんですよ。

　音楽はこれといって印象に残るのはなく。
　場の空気を邪魔するようなBGMではないので問題ないとはいえる。
　バトルシーンの音楽やOPED曲はよかったです。ED曲はとくに良くてお気に入り。

　物語も平坦でプレイ時間も短くCG枚数は少ない。これでフルプライスはないよなー
と思える作品でした。
　とはいえキャラや絵、なによりも雰囲気がとてもよく、その点は気に入っています。
　なんだか品があるんですよね。このゲームの特徴だと思います。
　シナリオ増量して起伏ついてCG追加された完全版が出たら買ってしまうなぁと
いうくらいには気に入っているんですよ。

ひとふた奇譚 Profitrolle 2012-03-30 by G-Tools

　以下はキャラ別雑感。ネタバレしています。

詳細を見る