ENGINE

　◆SFマガジンにマルドゥック・スクランブルのイメージ画が載ってるらしい。
　挿絵の寺田テイストよりではないそうだ。

　◆女性誌のブックコーナーに冲方丁の「天地明察」が紹介されていた。
本の内容を考えるとアリなんでしょうが、こんな雑誌で見かける名前では
ないので素で吹いた。

　◆朝日ノベルズで3月に小川一水さんの新刊が出るという話しをしたけれど、
どうも早川からも「天冥の標」の2巻が3月に出るみたいです。
　週刊小川一水になっちゃうのか？　嬉しいけれど本当に出るのかこれ。
どちらも文庫書き下ろしだからなぁ。

　◆チュンソフトの推理物ってんで興味持ってたんですが、公式サイトが
きましたよ。

　TRICK×LOGIC（トリックロジック）

　漫画絵じゃないといいなーと思っていたのものの、開けたら漫画絵でした。
ちょっと残念ですがあまり漫画まんがしてないほうだと自分を納得させる。
　プロモムービーみたら、デーモン閣下の声優っぷりがはんぱなかった。
この人は何やってもうまいんだなぁ。

　しかしまさかの分割販売。

　

　独断による戒厳令の発動を行おうとする陸軍参謀本部。止めようとする文官を、
グレイハンは一刀のもとに斬り捨てたのであった――

　というわけで、前回のヒキ具合からはカットされるんじゃないかと推測すら
されていた、グレイハンのズンバラリンが掲載となっておりますよ。
　見開きでドーンと掲載されていて、ここが今月の山場なんでしょう。実際に
「おおっ」と思うところなんですが、個人的にはここ以外にも山場がありました。

　きたよ、きたんだよアレが。
　セイオの

　「俺の悔しさなんかどうでもいい。

　泥を舐めてでも仕事をするのが公僕だ」が。

　復活の地における「私が山場だと思っているところ」の1個目が出たな。
　先ほども述べたように山場はズンバラリンなんだけど、このセイオのセリフ
まわりも適当に流してはおらず、ちゃんとキモになってる構成。
　これを言えるセイオがめっちゃくちゃかっこいいんだよね。ストイックさがたまらん。

　ズンバラリンがなければここが山としてクローズアップされたんだろうかとか、
そう考えるとちょっと残念だが。
　
　あとやっぱりノート中尉がえろい子です。黒髪泣きぼくろで軍服とか狂っとるw
しかも抜き身の日本刀みたいな上官持ちで、ものっそい副官ぷりをさらす
とかもうね。
　「老いぼれは気付いているぞ」のコマはふたりの色気がリミットブレイクです。
いかがわしいw

　バカ話は置いておいて、この陸軍参謀本部での軍人たちのやりとりでは
ちょっと思うところが。
　グレイハンが退室するシーンでリューガ中将に一礼をするのだけど、ここは
敬礼なのかと思っていた。でもお辞儀でもいいのか……
　あと退室後のグレイハンとノートのやりとり。ノート中尉がうなづいてから
「私でも斬りました」と言うのだけど、うなづく描写ではないほうがピンと
きたかもなぁ。グレイハンをぐっと見据える感じがほしかったです。

　ちょっと気になるのはソレンスが着ている天軍軍服の丈の長さが一定
していないこと。適当なコマが見受けられます。まともに描いてあるコマでも
ちょっと長いと思うのだけど、このへんは好き好きだろうな。

　次回はどこに話をもっていくのだろうと楽しみです。
　原作通りならいよいよ国外勢力が登場といったところですが、セイオvs
シンルージ2回戦目を先にやるのかとか。
　そろそろヒロイン登場が近づいてきている予感。セイオー！早く私を
迎えにいらっしゃーい！な気分。

　

　サンプルボイスとか主題歌が公開。

　エヴォリミット

　じらしプレイもいいところだった校長先生のキャスト&サンプルボイスが公開に
なりました。名前を見ただけではどなたなのかピンとこなかったものの、サンプル
聞いたら「聞いたことある」になってうんうんと唸るはめに。
　めっちゃTVから聞いたことのある声。しかもナレーターとかで。と、のど元まで
出かかっているのに出ない的要素満載でした。
　よく聞く声なのでソッコーで特定されたのですけど、ちょっとびっくりな配役です。
校長先生のイメージぴったりでナイスではある。もうこの声しか浮かばない。
　ファントム担当の声優さんは女性向けでは人気の方のようなんですが、
こういう感じのキャラクターは聞いたことがないので新鮮でした。
　ツナミは引っかき回す系のキャラかと思っていたら、サンプルでは重いセリフが
多くちょっい意外。想像しているような役回りではないのかもしれないな。
　
　主題歌が一番のサプライズだったかもしれません。「Antistar featuring Rita」て。
　Antistarの曲をRitaさんが歌い上げるというのは想像もしてなかったな。
　曲の入りとか明らかにAntistarなんですけど、Ritaさんの声が入ると別物に
感じるな。
　過去の東出祐一郎ラインは主題歌にパンチのある曲がきていましたが、
今作はちょっと違うね。
　1:17あたりからはと1:42あたり（このあたりが好きだ）からは、1対1ではなく
仲間と連携してチームで戦う光景が浮かんでもた。しかもこっちが押してるとき。
　確固たるチームワーク（もしくはコンビ）で困難を切り開くってのが見えたので、
そういうところからも従来の東出ラインとは違った絵を想像させるからかも
しれません。
　腹の底からググっと盛り上げようという曲ではないよなぁ。

　ところでわたくし、ボーカル初っぱなが

　「愛していた人には言えないショタ」

　と聞こえてなりませんヴァアアアアアアー!!!　もうだめだ。

　ギャラリーではアクアのエロ絵が公開されていて、こいつがエロくて
たいへんよろしい。黒いものに包まれている女の脚は最高だな。
　でもこの絵、何がどうなってんだ？

　< コメント返し>
　>作風……というか悪乗りの方向性が
　そういうことでしたか。コメント内容から暗に同じ人な匂いを感じたため、
そうなのかなーと思ってしまいました(笑)

　>ペルソナ３ポータブルの恋人イベントは
　くすぐったくなるようなイベント内容で、短いながらも上手いなぁと。
インパクト大でした。
　でもほんと、なんのゲームをやっているのかわからなくなりますw
上手すぎるのも考えものです。

　>ロリコンの問題ってゆーと、フラッパーで
　フラッパーを買いだしてから読んでいるのですが、どんな話しなのか
まだちょっとつかめていないかんじです。
　ロリっちゅうか年の差って感じで、変態っぽさどころか家族問題という
印象があります。

詳細を見る

　◆P3Pは夏祭りイベントが発生したんですけど、なんですかこの乙女ゲー
orギャルゲーは(笑)
　順平と行くと友達との馬鹿盛り上がりコースという感じなんですが、
真田がおかしなことをー!!!　ちょっ、お前いまなんつった?!　ハム子の浴衣が
直視できませんとかぬかしましたよねコイツ!?　そんなにグっときたのか
おまえ！

　やべーちょうやべー……

　◆「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」のEDに中央東口さんが登場するもよう。
　これ月詠でやってたという、毎回ゲストに描いてもらったイラストが出てくると
いうやつだと推測したのだけど、実際はどうなんだろうか。
　中央東口さんにオファーが来たのは、見た目幼女のヴァンパイア繋がり
とかだったりしてな－。（ヴァドゴニアのモーラ）

　◆掲載されるのを狙っていない、担当や作家さんに伝わったらいいなーと
思って書いているコメントが掲載されるとぎゃっふんだな。
無駄にテンション高くてもうね……すいませんとしか。
　そらー「掲載することもあっからな！」と断りが書いてあるアンケートに
コメント書いたんだから、掲載されることもあるわな。
　それはいいんだが掲載前提に書いてたわけじゃないから、もうアホさ100。
　今度からもうちょっと控えめに書くわw

　

　不穏な動きを見せる陸軍。いよいよグレイハン登場か?!　という次号からの
ヒキでしたが、期待通りグレイハンとノートが登場。
　災害時における軍隊としての底力を描きつつも、「外敵を駆逐する」のが
軍隊であると、レンカ陸軍のありようが描写されています。
　そして陸軍本部での軍部の腹づもり。
　原作と比べると描写順序は違っているものの、綺麗にまとめられています。
　
　ということに気がついたのは、2度目に読んだときなんですけどね(笑)
　今月のはちょっと難しい。原作既読者が2度目に読んでなるほどと思ったの
だから、フラッパーをさらっと読んでいる読者には、わからない人も多いのでは
なかろうか。
　戒厳令というのがどういうものなのか説明ないしな。「軍部が発動するなんだか
強制力のある法令」ってぐらいの知識しかないと、どんな危険性があるのか
見えてこないから、陸軍が何をやろうとしているのかピンとこないんですよね。

　ジャルーダ人迫害を描くのか流すのか興味あったのですが、きっちり描写
しましたなぁ。直前には陸軍が行ったナイスな行動が描写されているので、
落差がよくわかる。（ちょっと繋がりが悪かったけれども）
　それと同時にレンカ帝国におけるジャルーダ人の待遇も印象に残ったかなと。
もうちょっとボコボコにしてしまってもいいような気もするが。
　ここに限らずみずきさんの画には、もうちょっと汚れと勢いがほしいところ。

　今回初登場になるグレイハンは原作でも絵をもらっているキャラで、
みずきさんもそれをベースにデザインなさっているようです。
　が、ちょい柔らかい。原作にある鋭利なオーラみたいなのは薄め。
初登場シーンは印象的に描かれてはいるものの、背中が丸い感じなんだよなぁ。
　ケレン味たっぷりすぎでも浮いてしまうだろうけれど、もっと顎を引いて
前をギラっと睨むよう絵がくると思っていました。私の脳内妄想絵が漫画すぎ
たのか？
　刀の作画ももっと気合いの入った肉厚さがあるとよかったな。
　でもグレイハンを描くにあたって、刀をクローズアップしたセンスがたいへん
気持ちよかった！　グレイハンの印象を刀とタブらせてる効果があったかと。
グレ＝刀は私の印象とビンゴでした。
　
　そしてグレイハン腹心の部下ノート中尉は原作では絵なしのキャラ。
　こいつをどうデザインしてくるのか楽しみのひとつだったのですが、私は
コーヒー吹いた。

　なんですかこのエロい子は。

　黒髪の前髪泣きぼくろっ子が出てきてギャーとか口走ったよおりゃー。
　副官にこれかぁ。狙ってやってんのかと問いたい(笑)
　
　
　今回はグレイハンのズンバラリンまでやるのかと想像していましたが、
そこまではいかなかったな。これで次回へとできたら強いヒキになりそう
なんだが、そうでなかったぶん次回をどう描いてくるのか楽しみになりました。
　はしょってしまうという意見を見て目から鱗。そういうのもありか。
いややってほしいが。

　< コメント返し>
　>冬コミ1日目はお世話になりました。
　こちらこそお世話になりました。

　>>うみねこははしょりまくりながらも忠実
　>この表現が的確すぎて思わず膝を打ってコメントしました（笑）
　原作プレイ済みの方はこれが納得の一言になるんですね。

　>１エピソード８話も掛けたりするんで
　そんなにかけてるのか！　原作ってCD1枚1エピソードだと思っていたの
ですが、そうじゃなさそうですね。複数枚で1エピぐらいでしょうか。
　それはともかく1エピ8話だと、うみねこというお話としてはあまり話が
進んでいないのかなぁと。

　>主に戦人とベアトのメタ世界での対決部分が、がりがり削られてますし。
　ちょっと見てみたい。原作やれってことですね。原作は最初からアニメ
関係会社の協力が入っていたんですか。アニメにしやすいようにゲーム
作ってるってことはないんでしょうけれど、同人ではまず聞かない話しで
びっくりです。

　>正直ドキッっとした人は手を挙げましょうｗ
　異性キャラとのコミュはそうない（出てきてない？）のでセーフじゃね？って
思ったのですが、伊織の女呼ばわりは「ソウデスヨネー」って思いましたw
　とはいいつつも、トモダチデスヨーとあちこちのキャラと仲良くなってしまうw

詳細を見る

　◆ソフマップで「風色サーフ限定版」が超特価1980円。

　商品リスト | sofmap.com

　通常版を買ってしまったけれど、あとからサントラが欲しくなったという人は
この機会にどうぞ。CD1枚250０円～と考えると

　普通にサントラCD買うよりお得だぞ！

　ちょっと興味があるなーって方もぜひぜひ。

　◆メビウスジャンパーは次号で最終回か。
メガネっ娘に対する魂のシャウトが読めて楽しかったんだがなー。

　

　青春鉄道ドラマCDのキャストがAmazonからただ漏れだったようです。

　Amazon.co.jp： 青春鉄道(あおはるてつどう) ドラマCD: (ドラマCD), 井上和彦(秩父鉄道), 小野坂昌也(武蔵野線), 岸尾だいすけ(副都心線), 遊佐浩二(西武池袋線), 鈴村健一(東武東上線), 鳥海浩輔(有楽町線): 音楽

　[CD] 青春鉄道 / ドラマCD – Neowing

　公式……フラッパー編集部なにしてんの。ドラマCDの情報も他誌に
すっぱ抜かれてキャストまでとかって……しっかりー。

　このキャストが本当なら私の幻聴ボイス「西武@遊佐浩二」がビンゴです
ありがとうございました！　でも秩父@井上ってピンとこないな……
　ちなみに九州@うえだゆうじ、八高@三木真一郎も幻聴ボイスです。
まぁこの幻聴は現実にはならなかったわけだが。

　まとめると

　東武東上@鈴村健一
　秩父@井上和彦
　武蔵野@小野坂昌也
　副都心線@岸尾だいすけ
　西武@遊佐浩二
　有楽町@鳥海浩輔
　
　ということだな。CDが続けば他のキャラクターも出てくるんでしょう。

　
　今月のフラッパー青春鉄道は、千葉のローカル線銚子電鉄・いずみ鉄道が
登場。やっぱ千葉の元締めは総武線なのかw
　付録には東武東上・西武・八高・越生が登場。イラストかと思ったら
3コマ漫画＋イラストで、実質今号ページ数が1ページ増えたようなもんだった。
擬鉄は漫画が楽しいのでちょっとお得感ありだな－。

　
　

　今月のフラッパー「復活の地」は、セイオvsシンルージ戦が一端終了。
　行政区が違っているとたとえ危険区画とわかっても、帝都都令の権限では
避難勧告すらできない。そこを高等官僚であるセイオが行政命令を出す
ことで解決。
　中央強権が施行されセイオの世話になることに嫌悪感を示すシンルージ都令
ですが、そこはおっさんも政治家。頭を下げるも腹の内は別物ですな。

　この混乱に乗じて陸軍高皇黒甲兵団が無断出動の可能性。強大な武力を持つ
陸軍の勝手な行動がチラ見えしてどうにもきな臭い。
　次週は舞台を陸軍に移すそうなので、グレイハンとノートが登場しそうです？

　今回でソレンスは「自分が天軍の縄張り範囲から外れてセイオについたのは、
それなりの利が天軍にあるとふんだからだ」とぶっちゃけてしまう。
　セイオはそういう人間は側にはおかないと言い放つも、この場において使える
人間は使わせてもらうという判断をくだす。
　お互い正直すぎますが(笑)、今やらねばならいことに私心はいらねぇという
ストイックさと、こんなことを言いあっても仕事に支障をきたすことはないと
思ったからの発言なのかな、と。
　なんだかんだ言いつつ信頼関係築き上がってきているのが見えるエピソード
です。
　漫画版のソレンスは原作デザインよりも柔和な表情になっていて、今回の
笑顔はとくにそれを強く感じてしまった。このソレンスもいい。
原作挿絵はほら、3巻とか悪役かと思う笑顔があるからw

　セイオの手を描いたコマがありまして、その手が汚れているのが実にいい。
　ここに来るまでに砂埃かぶって汚れまくっているのでその描写ではあるんですが、
それをぬぐう、気にするよりも先にやらなければならないことがあるということと、
己のやるべきことは汚れてナンボという、セイオの決意が見える気がします。
　もっと強調して描いちゃってもよかったのかもなーとか。素人意見ですが。

　描き手のみずきたつさんはセイオの前髪1本パラリを盛大にやるんで
長すぎだwと思うんですけど、この「パラリ」からセイオをどう認識しているのか
見えるような気がするなぁ。という勝手な感想。

　原作ではここから先ぐっと登場キャラと場面が増えるわけだが。
市民描写と他国からみたレンカ、他国の動き、科学者たちの仕事っぷりは
必要な部分だと思うけれども……群像劇ゆえ原作通りにやると数ヶ月メイン
キャラが出ないなんてことになりかねんのでは。
　よく考えたらここまでは登場キャラもそう多くないし、説明も多いってわけじゃ
ないんだよね。
　漫画にするうえで捨てるところ補完するところ色々ありましょうが、復活
コミカライズはここからが難しいところなのかもしれない。

　12/22は1巻発売。セイオのピン表紙が目印です。

　1巻はヒロインなしの男祭りもいいところになっちまったなぁ。
　改めて確認したところ、2巻が出るころまでにはヒロインが登場しそうだ。

詳細を見る

　◆劇場版牙狼のサイトに後ろ姿の鋼牙が登場。

　牙狼＜GARO＞ ～RED REQUIEM～　

　待ってたよ！

　これで劇場版の鋼牙も小西さんが担当するって確定だな。よしよし。

　◆風色サーフ公式ビジュアルファンブックをとらのあなで買うとついてくる
（可能性がある）、おまけペーパーですが、描き下ろされたキャラは誰かと
思ったらルイディナとクラウスという、ロビュ小隊トップ2ときた。
　おまけだからそう縛りがなかったんだろうけれど、この人選かよ！
やってくれるよラッセルピュア。
　司令がめっちゃ女王です。おっかねえww

　

　トレンカ都令シンルージ登場回。
　地震発生から5時間たってやっと、唯一生き残った行政機関の長が
おでましだという展開なのですが、ここいらを漫画にすると強烈だなぁ。
　ほぼ原作通りの展開だけれど、作画担当者の解釈と絵としての表現が
加わるとより激しいやりとりだと感じました。
　たった一コマ追加しただけでシンルージの愛妻家度がUPしており、
そのせいもあってか正しいことを言っているはずのセイオのほうに「ちょっと
気を使ってやれよ」と思ってしまう。
　そしてものすごい表情のセイオが出た。

　どうみてもセイオが悪役です(笑)　

　原作では「もの凄まじい目つきで」と書き表した部分を漫画でこう描いたかと、
愛妻家度UPとともにコミカライズマジックを見たってもんだ。
　ここを普通のにらみ合いで描いたらインパクトはなかっただろうなぁ。

　しかしこの見下すような表情は、ちょっと誤解を与えてしまいそうだ。
　セイオの胸中にあるのはわかりやすい「見下し」ではないと思うんだよね。
シンルージとセイオの言い分ぶつかり合いだと思ったんだよなー。
　インパクトのある表情だが、表情の情報に引きずられてしまって「言い分
ぶつかり合い」の印象が薄くなった気がします。

　

　・フラッパー11月号新連載の「青春鉄道」（鉄道”路線”擬人化のアレ）は
カラーページ含めて8ページ掲載。
　そう、カラーページが4ページもあるだよ。見開き扉絵ときた。

　在来線ネタをやっても全国紙じゃネタの面白さをわからない人のほうが
多いだろうって思っていたんですが、新幹線ネタできてなるほどと。
これならほぼ全国網羅してるもんなぁ。
　ですがカラー扉絵にいない人がいます。

　九州新幹線が。

　東海道をいじめぬくために登場することを期待してますよw
　
　ネタは相変わらずのキレだが、一部伏せ字が入ったのは商業誌だからか？
　だとしたら残念だよ東海ツアーズ。

　・4コマ漫画「チサトちゃん」（ちびロリなお母さん4コマ）は、本編よりハシラの
「チサトちゃんのひとりごと」が黒くていい。

　どんなセクハラ行動も、伝統行事になっちまえばコッチのモンよ！

　とか。

　・メビウスジャンパーはなんだ？　よっぽどおかんむりだったのか小野寺さん。
　北斎の触手春画から始まる萌える日本史をやって、わかったかアグ○ス&
ジブリだけが気持ち悪くないアニメと語るコメンテーターどもというシャウトを
やっていた。
　ちなみに今話は乳首券と前バリ完備です。

　
　・咎狩白はのっけから斬首シーン生首をカラページをおとどけされました(笑)

詳細を見る

　◆朝日新聞社が出す「週刊マンガ日本史」（分冊百科のアレ）は、
作家ラインナップがすごくてびっくりだ。

　朝日新聞出版　最新刊行物　週刊 マンガ日本史

　藤原カムイに安彦良和にふくやまけいこですよ。新撰組担当が碧也ぴんく
とかは狙ってるなぁ。全巻執筆者ラインナップとかどこかにないものか。

　
　◆「空の軌跡」がコミカライズされるもよう。

　HOT INFORMATION：ふぁるコラム#090902

　カメの速度ではあるもののメディア展開を見せている軌跡ですが、うっかり
アニメになっちゃったりしたらという妄想が、日夜繰り広げられています(笑)

　
　◆「暗闇の果てで君を待つ」の限定版パッケ絵がナイス。

　眼鏡先生死んでるみたいだ(笑)

　webマガジンで公開されているのでどうぞ。

　◆10月5日発売のフラッパー11月号より、青春さんの鉄道路線擬人化漫画が
連載開始。予告が同人誌（商業単行本）のアレそのままだったので、
紙端国体劇場でやってるキャラそのままで連載するみたいだ。
　同人誌と違って担当編集者がつくんで、あの面白さが誌面に出てくるかは
わからないし、なによりページ数がどのくらいあるのかわからないなー。
　あと9/6日曜日の読売新聞に単行本が取り上げられていた。
　
　あと昔サンデーで連載されていた、夏目義徳の「トガリ」が大人向けに
なって連載されると告知があって驚いた。

　

　今月のフラッパーは「復活の地」が表紙。まだスミルは登場してないし、
女っ気のない復活は表紙に誰を描くのかと思っていたのですが、

　炎を背負ったセイオのメンチきり

　というにらみつけ仕様でお届けされました。
　これかよ！　暑苦しい表紙だなおい。こんな表紙はフラッパー初です
とか言われてて笑ってしまった。
　ちょっと女性的なポーズと彩色かもなぁ。唇がいかん気がする。

　帝都庁に乗り込むために、天軍司令部にソアラーを借せとねじ込むセイオ。
そのころの天軍司令部が今月の内容です。
　ザグラム少将が登場です。ザグラムの経歴、天軍司令官におさまったいきさつ
なんかはばっさりカットされているのですが、抵抗なく読める。
　そのへんのエピソード取捨選択が上手くいってるのか、テンポよくキャラの豪快さ
が表現されていています。ナイス再現度。
　新しい解釈があるわけでもないし、画としての訴えはけっして強くはないんだよね。
でも原作ファンとしては絵で拝める楽しさを、素直に満喫できる漫画になってるかと
思います。

　それとトレンカ彙報のヘリトとグインデルが登場。
　このへんイベント展開が原作とは前後しているところがあるんですが、
えれー綺麗にまとまってて違和感なし。
　
　復活の漫画版はほんといい。このクォリティが続くのなら不安はない。

　コミックフラッパー.com オフィシャルサイト

　
　

　「村正」のweb漫画のカッ飛びっぷりは前々からだけど、本領発揮という
展開になった気がしました。危うしミナトのお菊さん?!!　逃げてー！　という
内容になるのかなw

　装甲悪鬼村正 -公式サイト

　キャラクターとイベントCGも公開が始まっています。
　今川の声って杉崎和哉さんであってるかな？　この方のオカマキャラは
珍しいな。刷り込みが強いせいか、チンピラキレキャラ以外の役をやっていると
初見では気がつかない(笑)

　
　

　ファンブック発売が決定したし、もう開発コラムの更新はないものと思って
いましたが、サブキャラクターへのコメント公開つうこって、更新されています。
　サブといっても物語が進むと登場してくるキャラ達なので、思い切りネタバレです。

　

　フレドリクの本心はどこにあったのか、開発側が明示しなくてよかった。
　ここは色んな解釈があっていいと思うので。

　ブログでお勧めの本の中身を見てみたい。
　携帯にメモっといて本屋に行ったらチェックしよう。

　

　公式よりげっちゅ屋で先に情報が出てしもうた。
　こういういことは珍しくはないのだけど、出た情報量が多くて驚きました。
用語解説などを加えると、最終的には公式の情報量と比べるべくもないので
しょうが、情報は早さにも価値があるからなぁ。

　Getchu.com：白光のヴァルーシア～What a beautiful hopes～ (ライアーソフト)

　なんかもうキャラクタてんこ盛り。
　これでもまだ未紹介キャラいるっぽいからたまらない。
　今回はセレナリアからカルベルティが顔見せしていて、大石カルベルティを
拝めます。カルははよ用事すませて嫁のところへ帰れ(笑)
　クセルの政略結婚相手の太守ハールートは、おっちゃん自身も悲恋の
主役で、こちらはこちらで物語持ちっぽいですね。
　情報が明かされていくと違った顔が見えてくるなー。楽しい。

　キャラごとに

　能力：曲刀術、強靱、高速機動、恐怖の仮面

　なんちゅう能力設定が紹介されていて、これで何CP使ってんのかなーとか
もらってんのかなーとか考えてもうた。

　大石絵の模様と色の氾濫ってかんじで、イベント絵も独特です。
彩色の人すごいなぁ。

　

　そして脱着可能な大石眼鏡男子。レオナルド・ダ・ヴィンチとモナ・リザと
言った人がいたけれど、よく気がつくなぁ。実際のネタがそこからきているのかは
わかりませんが、もうそうとしか見えなくなってしまった。

　

　工画堂のAVG。ちょっと気になったので体験版を遊んでみましたよ。
　

　ウィンドウモードはワイドサイズ一択しかない今どきすぎる仕様。
　私の環境だと画面みっしりですよ。

　

　24ワイド以上のモニターで遊べないヤツぁ知らんというスタッフメッセージなのか、
フォントがめっちゃ大きいです……体験版には文字サイズ変更機能はついて
おりませんでした。
　テキストを追うのに画面の左から右まで眼球動かし運動しました。
思っていたより疲れる。

　
　

　しかしこのわんわんゲー内容に許してしまいそうになるのでした。
　犬彦がかわいいんだこれが。

　主人公は事故で足を悪くして杖なしの生活はできないみたいなんだが、
14歳の中学2年生に好かれ、その彼女を使役しまくる。日がな一日中ぶらぶら
してて、中2にお世話されまくって最高だなオイw
　女の動かしかたが上手い。自分は動かず女を使役する能力は天然なのか？
　
　イベント絵を見てると、エロゲってキャラを魅力的に見せるテクニックが
すごいなと。ウソツキのイベント絵がだめなわけじゃないけれど、もっと魅力的に
描けるだろうって思ってしまいました。

　この体験版はゲーム体験版を配布しているDLサイトとかで落とすと、
セーブ機能なし版が落ちてくるという罠がある(笑)　どうもCDで配布した体験版
にはセーブ機能がのってなかったみたいなんで、そちらのバージョンが
出回っているのかな？

　ウソツキと犬神憑き

　なので公式サイトでDLしたほうが大吉。

詳細を見る