ENGINE

　・窪岡さんにしか見せたことがないかもしれないというルナっぽい何かの
プロットは、読んだらジブリ絵でキャラが浮かんできて動いた。

　・lightのスタッフ日記は私立ロンギヌス学園ホスト部とか脳が。
つかここでも時代は執事とか言われているのはどういうことだ(笑)

　個人的には執事でありゃいいってもんじゃない。執事と主との間にある信頼とか
越えられない・越えてはならない壁があるからいいんわけなんであるよ。

　白銀のソレイユ公式サイトにてサンプルボイスが追加されています。
キャスティングがロックンバナナ系なんだな。
　かわしまりのさんは予想よりキーの高い演技でした。キャラがお姉さん系
なのでしっとり系でくるかと思っていたよ。いやお姉さんキャラではあるんだけど
ほわわん天然っぽくてだな(笑)

　白銀のソレイユは戦闘シーンはありそうなもんだけど（バトル連動のエロ展開も
含めて）、主役は解説してばかりなんじゃなかろうな？
　女子キャラが兵器なんでうっかりすると女の影に隠れてバトル解説っちゅう、
ディエス・イレの名言が具現化してしまう(笑)
　燃えゲーだと思って買うつもりはないが、主役があまりにもトホホだとエロも
盛り上がらんのだよ。女子キャラは楽しみ。少女兵器系って初めてかもしれん。

　メカどもがアホすぎてたまらん！　オオエド級駆逐艦なんて竹槍ですよ竹槍。
メカデザインに六鹿文彦さんを選んだスタッフに拍手を送りたい。
　物語やシステムには申し訳ないが期待していないのだけど、キャラと設定で
もって購買意欲を煽られてしまう。　

真空融接 上 びっけ by G-Tools

　はいよーBL漫画の感想ですよアナタ。とうとうやっちまった……(笑)
　いやBLいうてもハードなガチエロ描写があるものではなくてですね、こう
ほんわか系のやつ。全寮制学校の生徒達、女子もいるけど描かれているのは
少年達がチューしまくるレモンの味っぽい内容なんだ！　と力説してみる。
どんなに力説してもBLには変わりないけどな(笑)

　実はこの本、どこかのサイトでアソシエイトとして単行本が紹介されていて、その
絵に惚れたというのが購入のきっかけでした。どっこいビブロス刊行だったもんで
その時すでに出版社は倒産して存在せなんだ。なんてこったい。
　古本で探すかと気長に構えていたところ、メシアが来たりて笛を吹く。エンター
ブレインから再出版と相成ったようで、書店に並んでいるところをスリのテクにも
負けぬ勢いで抜き去った次第。しゅしゅっとな！　いやーエンブレに後光が差して
見えたぜ。ありがたやありがたや。

　で真空融接ですよ。
　先ほども述べましたように少年達がキスしまくるという内容なのですが、設定が
いささか変わっておるのです。登場キャラ達（というか国民全員）は唇を媒介にした
エネルギーのやりとりをしないと生きていけない体質なんでありますよ。
　片方は供給するほう片方は補給するほう。エネルギーを放出しないと生きていけ
ないタイプと、逆に充電されないとだめなタイプとに別れているっちゅう設定なんですな。
　で、凸凹かみ合うように政府によってパートナーを決められると。住民全男な
BL星が舞台ではないので女性がパートナーである場合もあるのですが、作中は
男子同士で組みになってるキャラクタにスポットがあたってますね。
BLですから！

　そんな設定ですんでキスいうても恋愛感情の表現ではなく、やらんと生きて
いけない行為として存在するんですな。親愛表現は頬にちゅーです。唇への
キスは食事をすることと同じように描かれています。
　そう描かれているんだけど、登場する少年達のあいだには他者には割り込め
ない空間があって、そいでもって嫉妬してしまったり君しかいないと思って
しまったりと、むずがゆいラブラブ時空が広がっているのであった。
　ことあるごとに「供給」なんて言いつつちゅっちゅちゅっちゅと……
コノヤロー！　かわいいじゃねぇかッ（そっちかよ）　
　キス＝性行為の暗喩があって、補給者側はパートナーとのキスは気持ち
良いんだとか。供給者は補給者に無理矢理奪い吸い取られてぐったりんぐ、
なんつー場面も。こっ、これはごうか……リトルエロじゃよー！
けしからん、実にけしからん漫画ですぞ！
　恋なんだか愛なんだか信頼なんだか微妙な空気が出ていて正直BL臭は
薄い。家族みたいであったかいんだな。
　エンターブレインから再出版するにあたり上下巻になり、下巻は丸々描き下ろし
という気合いの入れようなんだけど、下巻ではメインキャラ出生秘話として
お父さんお母さんの子供ができちゃった決定的青春の1ページなんていう
BLにあるまじきエピソードが。お父さんにも男のパートナーがいるというのにー。
　まぁそういうエピソードを入れてもちゃんと「BLポワワ」となれるので没問題。
むしろ説得力あり好感触。
　絵柄もシンプルでくどさがないので（むしろ素人っぽさに不安になる。だがそれが
いい）、男性でもいけそうな気がするな。

　< コメント返し>
　・30オーバーでもアイドルですと自然に言えてしまうのは、痛いというよりかっこ
いいな。コンサートでの生の彼らを見ると、アイドルとしての説得力があるんで
しょうなー。

　・当時はお世話になりました。きっかけをくれたエロゲの師匠です。あれで見聞
広めたよ(笑)
　カーオーディオはナビ側の問題もあるかなーと薄々思っていました。
B’sRecorderで焼いていたころは日本語表示できていたんで、これなら互換が
あるかなーと。だいぶ前のバージョンなんで最新版とは相性合わなくなっている
可能性もあるんだけども。
　とりあえず日本語フリーソフトなら文字化けは回避できるようなので、
ディスクメディエーター呉葉を使ってみたんだ。上手くいきました。問題は呉葉は
追記できないところなんだな。
　サイトのアドレス更新しておきました。今後ともよろしくお願いします。

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　・新マシン到着す。
　嘘みたいに静かなマシン。PC起動したまま寝られますよ。
筐体も軽いしメンテナンスもしやすいしでちょっと感動した。今までのマシンが
いかに爆音マシンだったのかよくわかりましたとさ。
　ただポートは全USBな内容にビビリですよ(笑)　プリンタとMO用のUSB変換
ケーブルを買わないとだめみたいだ。
　うはーUSBポートいくつあんだよーと「こんなにいらねぇ」発言をしていた最初の
私は甘かった。全部埋まるわポート。

　・MOONLIGHT MILEがWOWOWでアニメ化ってんで期待。

　連載時に塗りつぶした部分の明度があがって、みえなかったものが（主に
えろどころの加筆修正で）見えてしまいまった。

　なんだかんだいいつつしっかりお楽しみじゃねーかこの眼鏡！

　ああああ……なにやってんだよウィルー。先生もこいつも大丈夫なんかなぁ。
行き着く先は地獄しかないんじゃないかとおいちゃんは心配ですよ。
　ここから「はにろのウィル」にどうやったらなるんだ。ああなるにはよっぽど感じ
入るなにかが起こらないとならんだろうなぁ。
　いやね、楽しみですよ。これだけぶいぶい言わせてる16の眼鏡っ男がどんだけ
の痛みを味わうのか。レイチェルとウィルは夫婦関係も子供もアーサーとアンナの
二の舞になりそうな予感がある。

　レイチェルは己の理想と義務と生活がかかっているとはいえよく我慢してるよ。
我慢しているっていうかほんとすごい。そしてしっかり調教されちゃってるっぽい
ところはウィルがすごい(笑)
　アルバートとウィルの女性に対する価値観の違いが出たのは面白かったです。
アルらしいというか。ウィルは「女性に対する」というよりレイチェルに対してだけ
ああなのかもしれないが。

　フィオナ母と父が登場してるがロザリンド夫婦はいい人だなぁ。アーサーが
手に入れそこなった女っていわれる彼女がどういう人なんだかと思っていた
けれど、数コマでキャラを印象づけられてしまった。上手い。
　
　しかしあれだ、加筆でへたなエロ漫画よりよっぽどえろえろしいというとんでもねー
漫画になったな春の賛歌は。ありえないくらいのいかがわしさ。もうね、たまらんと
ですよ。エロは描ききってしまったらその先はないので、想像の余地が残る一歩
手前で止めていただきたい(笑)　このぎりぎり感が煽り立てがあっていいんだ。
　が、例のがっつり加筆されたえろ部分はないほうが好みです。ないほうが
レイチェルの絶望感が高くてよかったかなと。
　キャラ萌え的には先生とウィルの表情が見えてよかったですよ。いや、えろどころ
で表情が見えてるって重要だろ。重要なんだがここでウィルの顔まで描いたのは
どういうことなんだろうかな。
　何を考えているのかわからない、駒としてレイチェルを扱う冷徹さを描くのなら、
ウィルの表情はみえないほうが得体が知れなくていいと思うんですよ。
　でもここでウィルの表情を描いた。なんだかんだいいつつも肉の快楽を得ている
であろうウィルの顔が見えてしまったわけで、なんかこう、悪魔的ではあるけど
やっぱり人間なんだなと私は感じてしまったのです。
　そこに作者のどんな意図があったのかとふと思った。この話しの終着点でわかるん
だろうかなー。

　あんだろはにろは私のような病気（属性）持ちにはたまらん漫画です。
春賛を読むたびに「この眼鏡！　この眼鏡！」と叫んでいる気がした今日この頃。
ツボに入りすぎてにらにらと煮詰まりながら読んでしまう。
えろどころとか「ここ読んでも課金とかされないの？！」と言い出したく
なるんですよ(笑)

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皇国の守護者 4 (4) 佐藤 大輔 伊藤 悠 by G-Tools

　4巻の内容で3巻の表紙だったらグっとくる度倍増だったかもしれん。

　4巻たまらん。地獄の末期戦における狂おしいまでの燃えが詰まっている。
原作読了しているくせに金森と漆原のところには我慢ならず泣いてもた。あー！
原作でも泣きがきたシーンだったんだが、西田の死に様をあれだけふくらませた
女史なだけあって煽られまくりでした(笑)
　漆原は背嚢に手紙をたくさん持っているのがわかるんだよな。たまらんわ、あれ。
　私はこの後の展開のなによりも、この天狼会戦編が好きなのかもしれない。
キャラクタも多すぎず（今後のそれに比べればだが）見せ場もわかりやすいので、
難しいことを考えずとも楽しめるから。六芒郭編も好きなんだが登場キャラの
魅力がいかんなく発揮されているのは天狼会戦編かなぁと。
　漫画版によって魅力が倍増されている部分もあるので、今後の展開が楽しみです。
燃えのこなかったエピソードが大好きになる可能性を秘めている漫画だ。

　今月のUJではすでに羽鳥が登場しているようで、単行本派の私も雑誌に手を
出してしまいそうだ。
　あとシツジキッサは重要単語ですよね。テストにでます(笑)

　< コメント返し>
　・ジーク！ゲラン！　に目から鱗というか目玉が落ちそうでした。この一言を
思いついた人には、何かが降臨してしまったとしか思えません。
兵士達（ただし全員女性）が高らかに連呼する光景が見えたですよ(笑)
ガンダム風スレは見てみたいなぁ。
　セリフを使ったうまい改変なので読んでいると引き込まれてしまうものなんですが、
みさくら風は異様にテンションが高いのがばかばかしく、笑ってしまいました。

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　伊藤悠はニトロの漫画描かないかな。

　とアホ丸出しで言ってみる。
　そんなことになったら素面で漫画予約する所存。

　この方、ガチ入って殺し合う野郎満載漫画を描かせたら凄そうだ。
　面影丸で絵だけ漫画っぽい印象を受けて手を出さなかったのが悔やまれる。

　なんでこんなことを言い出したのかというと、この漫画を読んだわけなのです。

皇国の守護者 1 (1) 佐藤 大輔 伊藤 悠 by G-Tools

　皇国の守護者、これはきたな。ぶるぶる震えながら読んでしまった。
　硬派でストイックなんだけど、同時にそこに震えるほどの萌えを感じてしまう。
　ギリギリの場面で最良の道を模索し、冷徹なまでの判断で、緊張と恐怖に震えながらも
切り抜ける。ええ、ばっちり燃えもきちまってますよ。
　皇国は私のような属性の人間にとって桃源郷。戦場シーンの高揚感も味わえ
ました。ありがとう神様、この本に出会わせてくれて。

　天龍にじゃれつく猫がかわいいね。
　あとユーリア（女性です）が凛々しくて小悪魔でいい。美しいんだ。
号令をかけるシーンは見とれてしまったよ。

　原作は架空戦記もので、この手の本には手を出したことはなかった（濃ゆすぎて）
のだけど、先が気になってしかたがねーんじゃよ！

　ということで買いましたとさ。とうとう本棚に佐藤大輔著書が並んでもた。
　私の本棚はBLゲームとエロゲー、少女漫画青年漫画なんでもござれのカオス状態
だったのですが、この戦記物で止めを刺しそうだ(笑)

　地に足着いた描写・設定とはいえ、導術だの龍だのが出てくる世界です。
そして漫画版は戦略説明などわかりやすく、取っつきやすくなっているのでしょう。
　雰囲気としては明治大正の日本軍あたりでしょうか。兵士は銃剣持ってます。
　サーベルタイガーを飼い慣らし使う部隊が、主人公の所属する部隊です。
この虎を「猫」と呼んでいるわけですが、これがかわいいんだなぁ。

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