牙狼7話感想
11月だというのに冬場コートを着てしまいそうなんですが。
まだ早いと抵抗してみたものの寒いよ。さみーんですよ。
こんなんで越冬できるんじゃろかー。
ああ、もう言うことないや。お腹一杯夢いっぱい。このままだと私はDVDとか
サントラとか色々とお買いあげしてしまいそう。
ああ、ああ、もうね、凄いんですよ今回は!!
カオルのフレンチメイド姿ありーの廃墟の生身アクションin階段バトル+
高層ビルからの高速落下戦闘ていったいどんな香港アクション映画だこれは(笑)
ていうかスタッフ頭おかしい(誉めてます)
廃墟での素手バトルは蹴り中心で、キモは階段踊り場での両者の交差か。
よくあるパターンではあるが素直に燃えた。
その後得物を使った剣劇バトルに移行。零の二刀流がかっこいい。
そうしているうちにホラーが出てきてこんにちはしたので変身。
いつもは変身してしまうとソッコーで終わってしまうのですが、今回は
高速落下バトルになだれ込みです。
高層ビルの窓ガラスを破壊しつつ99.9秒使ったガロvsゼロは、ケレン味たっぷり
の映像になっており、ここまでやられると漫画というか納得してしまう。
ゼロは銀狼か。牙狼より鎧デザインがかっこいいんだが、それでいいのか?(笑)
ドラマ部分も各キャラの感情部分がみえて、設定の謎もひとつ解けた。
ホラーの血を浴びたカオルは100日後、気を失わんばかりの激痛と共に
悪臭を放ちぐずぐずと崩れ落ちるそうです。それなのになぜ斬り救ってやらんの
かと、鋼牙は零に問いつめられるんですが、鋼牙は鋼牙で浄化という方法を
模索しているらしい。浄化ってのがどういうものなのかはまだ謎であるが。
まーなんかあれだ、斬るのは忍びないっつーかかわいそうっつーか、なんとか
助けてやりたいみです。
零はカオルにも鋼牙にも惚れてるのか? と聞くわけですが、いいぞ、もっとやれ
と思ったわたくしであった。そうやって意識させるといいさ。
なにげにカオルのことを気にかけている鋼牙だが、今回のラストへとへとに
なって帰宅して、第一声がカオルのことときた。
職業意識半分として残りの半分が気になります(笑)
カオルのメイド服はかわいかったなぁ。スカートがふわんふわん揺れていいね。
脚いいよ脚。あとちょうちん袖。ここ重要。
鈴邑零役の役者さんは英語?の発音が上手いですな。なんか本物っぽい。
バイトが終わったカオルを待ち受けていた零が斬ろうとするのですが、歩み
寄ってくるシーンが最高にかっこいい。
コンクリ塀に囲まれた細い路地を、黒衣の男が両手に持った刀で壁を斬り
火花を散らせながらやってくるんだ。
まぁすんでの所で鋼牙が駆けつけるわけですが。ええと、ほら、王子様ぽい
展開も必要だし(主に関係萌えしている私にな)。
満たされまくった回でしたが、ホラーの扱いはとほほなかんじ。
メインがvsゼロだから焦点を絞ってるのはわかるのですが、鋼牙と零がホラー
をほったらかして闘っていると、お前ら仕事しろと言いたくなった。
ホラーが「二人とも仲良く!」と言っているように見えるのがなんとも(笑)