・ポンコツMDコンポのおかげでラジオをタイマー録音できません。
おかげで毎日22:45からコンポ前でスタンバイ、ザ・正座録音という状態に。
ちょほー。
「イカロスの誕生日」のラジオドラマを聴いています。はるか＝桑島法子という
キャスティングは実にはまっている。
< コメント返し>
・忙しさは一段落したのでしょうか？ 塵骸魔境お疲れ様です。あやかしばんの
あやか嬢のすてきっぷりにはときめきました。UPこそしていませんが、落書きする
ほどに。漫画を描こうと思って描き始めたのですが挫折した(笑)＞もみじやさん
引き続き牙狼妄想。素人考えのカオルのこれからとか。
おたくの痛い妄想なので苦手な方は回避をお願いします。ネガティブキャンペーン
絶賛開催中ゆえラブっこい妄想ではない。
・タクシーに乗ったんですよタクシーに。ラジオがついていて何を放送しているの
かなーと思ったらなんとアニラジ系。飯塚雅弓さんの声を堪能しました(笑)
この手のラジオは学生時代に原稿やりつつ聴いていたのですが、原稿をやらなく
なった今、とんと聴かなくなってもた。
原稿をやっている時間→HPの更新用文章を書いている時間とスライドしているだけ
なのですが、文章を書いているときは無音でないと書けないため聴くチャンスがなく。
原稿もコンテやすじ書きをしているときは音楽が聴けなかったのですよ。
・アニメデモンベインの番宣はなかなかにきれいな絵だったみたいですね。
楽しみではあるものの、内容はアニメオリジナルではないんですよね。
デモンベインは原作ストーリーをなぞるより、新しい話が観たいところ。
キャラクター紹介が更新されています。
ただでさえ眼鏡含有率が高めのキャラ配置なんですが、女先生にすごい眼鏡が
きたーよ(笑) 他の眼鏡女性キャラがすっ飛ぶ勢いで一番好みです。
鋼牙とカオルの仲に関してはちょっと覚悟をしておいたほうがよさそうだということを、
京本政樹さんへのインタビューを読んで思った。
そうか、二人並んで幸せみたいなのは夢みたいだなぁ……そうか……
この二人の幸せっぽい日常は自分の脳内で補完しておくぐらいにしておく(笑)
ネガティブキャンペーン絶賛開催中になっているな、わたし。
使命宿命優先キャラとしては宿命に縛られて動けないってのは正解なんだけど、
溜めたストレスの解放どころと落としどころがいいと、二人並んでなくとも実にステキです。
復活の地みたいにならんかなぁ。
ここからは牙狼妄想。こんな魔戒騎士家系もあるかもねというネタです。
苦手な方は回避をお願いします。
・金田監督はあのグランディア3はなんだったのかと思うくらい、冴えわたってるな。
感想はあとから思いついて書き足すかもしれません。
↓
5日0:11 書き足しました。
先週の鋼牙ド告白で赤飯を炊いてお祝いしたわけですが、わずか1週間で
葬式の白黒幕を飾りたくなるほどの鬱がこよう
とは、お釈迦様でも知らねぇってもんよ!!
ギャンワー！ 棺桶に片足つっこんじまう勢いで気持ちズンドコ急降下。
ドラマとしては必要なんだってのはよくわかっていて、乗り越えなきゃならん
大修羅場なわけです。だからこそこうして私も大盛り上がりしているわけですが……
ああ、もうすんごい切ない。なんでおまえらお互いが大切になってきているのに
すれ違ってますか。番組観続けてキャラにがっちり愛着がわいていている今、
二人とも不憫で不憫でみていられなくなってもた。
うわーん！ なんとか幸せになってくれ。ほんとまじたのむー。ウウ……
金田監督の回はホラー色が強くて毎度ハラハラさせられるのですが、今回も
深夜枠よろしくグロまわり刺激強めで、そしてそこが活きている作りでした。
あるのはきっと愛なのに、何かに虜になっている人間の怖さが出ていたかと。
カッターで指切るシーンとかがっつり写していて観ていて痛いのなんのって。
あと戸沼役の俳優さんはずっと眼鏡をかけていればいいと思うよ(笑)
気持ちの悪い変態眼鏡君炸裂。いい眼鏡だこれは。
ロケーションもそれをあおっていてよかった。無機質な部屋で生活感に乏しく
暗い。そこに水槽だけが淡く光を放って浮かび上がっていおり、異質な空間を
感じるいことができました。
ただ戸沼とホラーの間にあったのは双方向性の愛ではないような感じはした。
孤独を感じていた戸沼が、心の隙間を埋めてくれるホラーにすがっていたように
みえて、ホラーからの働きかけは印象にないんですよね。戸沼の狂おしいまで
のキスに応えるホラーという描写はあるものの、利用する上で都合がいいから
そうしていたのかな、とか。
ん？ もしかしてこのへん鋼牙とカオルにリンクしているのか？
番犬所はあくまでも魔戒騎士が必要なわけで、そこに感情を持った人間は
いらないというスタンスが見て取れました。仕事は人を護ることではなくホラーを
狩ることであると、鋼牙に思い知らせようと邪魔してきたり。
この分だと最終的には番犬所と敵対するか決別するかしそうだ。
カオル役の肘井さんの恐慌演技はどんどん板についてくるな。すっこーんと
足場にひっかかって転ぶのも見事でした。あそこはスタントではないよね？
今回はそんな恐慌ぷりと信頼を裏切られた（と感じた）哀しさが見所かな。
今回カオルは右手のひらを切られて、生きている証ともとれる絵筆を握れなくなる
わけです。それと同時にやっと得た（かもしれない）居場所をも失うわけで。
意図的にやっているのかはわかりませんが、私にはカオルがすべてを失ったように
見えたんですよね。このへん零に近いかんじ。
そいでもって私の希望としては、手の傷がふさがり治るのとリンクするように二人の
仲も戻ってくれないかなーとか……とか……と……戻れー！（落ち着け）
ホラーのために罪を犯す人間を護るに値するのかと憤る鋼牙に、完璧な人間は
いないと言うカオルの度量の広さが垣間見られます。もしかするとこの心の広さが
後々鋼牙を許すことになるんじゃないかと妄想してみた。
いや、鋼牙とどうなるかわからんけどね！ まだ17話だってのに今からこれでは
どうなるんだ？ 最後までこのままなのはマジ勘弁。
カオルをホラーおびき寄せの餌として生かしておいたものの、今ではがっちり
心に住み着いちまってますと告げないあたり、それが鋼牙っちゅうか魔戒騎士だと
いうかアホだというか。指輪はずしてと懇願されてはずしちゃうもんなぁ。あれは
やっちゃいかんやろ。
でもそうせざるを得ないというのもわかる。ジレンマだ。
そして来週はこれまた最悪のタイミングでカオルと鋼牙が顔合わせするっぽい？
鋼牙がジャビさん押し倒しているところだけを目撃という(笑) なんですかこの
展開は。誤解する、絶対。すれ違いの幅はもっと広がるというのかー！ ぎゃー！
いったいどこまで落とされればいいんですかスタッフ様……
来週は前後編で2週にわたってやるみたいだけど、今週でさえ半泣き入って
いる私は身が持たないかもしれん。明日はどっちなんだよー(笑)
しかしこれで零のつけいる隙ができたなぁとか冷静に考えている自分がいる(笑)
後半入ってからのストーリー進行具合に一喜一憂しております。
一喜に対して三憂ぐらいはしてるんだがね。
前半はアクションとちょっとしたやりとりが楽しくて余裕をもって楽しんでいたの
ですが、後半になってからはアクションよりもやりとりが気になってしかたが
ありません。
そしてどんどん余裕がなくなるわたくしであった。アクションはやりとりがあった
上であればいいよと、そのくらいドラマへと興味の比重が傾いております。
いやもちろんアクションもあってほしいのですよ？
ゼイラムはOPスタッフクレジットまわりの音楽も気に入っています。
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ゼイラム 森山祐子 雨宮慶太 螢雪次朗 by G-Tools |
未来忍者に続けてゼイラムを鑑賞。こいつと未来忍者のどちらかが雨宮作品
1本目の出会いだったわけだが、今ではどちらが先だったのか思い出せない。
イリアがかっこよくて好きだ。そしてなによりもゼイラムの造形が好きです。
マントを羽織った状態がかっこよくて、そして女面本体が不気味でいい。
女面が画面に映るとぐっと魅入っちゃうんですよね。美しくも異形で毒々しい。
表は綺麗な女面なのに、触手として露出するとグロテスクというギャップも
よかったのかな。こいつが細かく動くので感心してしまいました。
1のプロローグの殺戮シーンで一気にハートを鷲づかみにされたですよ。
BGMの読経がまたよくてな。
三度笠クリーチャーと言われていましたが、その三度笠とスリットアイが
かっこいいんじゃー！！ きのこ頭が醍醐味です(笑)
話としては異世界の賞金稼ぎが日本の民間人を巻き込んで化け物退治と
いったところで、最後の最後までピンチが続く。これは2もまったく同じ流れ
なので残念なところではある。もう1作続けば「それがゼイラム」と言われる
ようになったかもしれないが。
1の内容はよく覚えているのに2の内容はあまり思い出せなくて、2は1ほど
印象的ではなかったんだろうなぁと。新鮮味に欠けたからなのか。
1は今観てもハラハラします。先を知っているのに「やばいよやばいよ。
ハリーハリーハリー！」と思ってしまいました(笑) これでもかってくらい何転も
して最後まで画面から目が離せない。
話はもどってイリア。バトルヒロイン……じゃないな。ヒロインじゃなくてヒーロー
ですよね。凄腕の賞金稼ぎできりっとしていて美しい。目がいいんだ目が。
女性らしいやわらかさがいいというよりも、戦う姿が凛としていてステキなのですよ。
そのくせ服脱ぐといやでも女性を意識させやがるので、このギャップがたまらん
ですたい(笑) スタッフは狙ってやっているのでしょうが、まんまとやられて
おります。ちょっほー。
1にも2にもありますが、砲弾をアーマーで流し弾くシーンがもうもうもう
大好きなんだ！ ここでもご飯2杯はいける(笑)
イリアの服装もマント着用時が好きなんですけど、あの世界観ではもこもこと
着込んでいるほうがしっくりくると感じているからなのかもしれない。
細かい異世界アイテムも魅力的。2の傘型飛行マシンにはときめきました。
武器もなんちゃって漫画武器満載のステキっぷりをみせており、そのくせ支払い
が済んでいないとか妙なところで生活感があって思わず苦笑してしまう。
神谷と鉄平もステキ漫才コンビです。神谷が鉄平のピンチに現れるシーンは
こっけいなんだけど、さすが戦争行った人は違うなと思える登場の仕方なん
ですよね(笑) ばかばかしくもかっこいい。
未来忍者といいこれといい、予算のなさとか役者の身体のキレとか物足りなさ
があってこれは面白画像かと思わされるところもあるのだけど、漫画やアニメで
しかやらないような設定や画面を、実写で本気で作っているのが雨宮映画だよ
なぁと。そのへん新感線の芝居と似たところがあるのかもしれない。
一見ぎょっとするのだけど、あっという間に慣れてステキワールドへ変わる(笑)
それにしてもこの映画を観ていると時代を感じます。1・2ともに秋葉原の街が出て
くるのですが、あの風景は撮りにくくなっただろうなぁと。
萌え看板とメイド喫茶客引きが映ってしまいそうだ(笑)
携帯電話の大きさも見物。1と2ではすでに大きさが1/3になっていて、同じ機能を
持った機械だとは思えない(笑) こんな時代もあったんだなぁと思わされる映像です。
特撮物というとやはり朝のお友達タイムにやっている番組を浮かべてしまう
わけで、その手の番組にはおもちゃがつきものです。
牙狼は深夜番組ではありますが、きっちりおもちゃが出ております。
いや、おもちゃいうたらいかんのかもしれんな。フィギュアとか言えば
いいのか。イクイップ&プロップと言っている方が多いのですが、具体的に
こいつが何を指しているのかわからん。レプリカ玩具のことでいいのだろうか。
特撮まわりのことはほんとよくわからん。
で、牙狼の玩具なんですがTRASHRのぶろぐ？ さんの写真をみて、
この手の玩具には興味のない私も思わず心が動いた。
作中ではぴかぴか光っていてどういう造形かよくわからなかったのですが、
このフィギュアと絵をみてやっとわかりました。そいでもってかっこいい！！
なんですかこの後ろ姿は。惚れるっちゅうの。ステキデザインでときめきました。
ゼロバージョンもみてみたいけれど、発売されるといいなぁ。
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未来忍者 慶雲機忍外伝 牧冬吉 雨宮慶太 山本昌平 by G-Tools |
未来忍者とゼイラム1・2を大人買い。DVDになったのは知っていて、買う買う
言うもののそのままになっていたのですが、牙狼16話のおっさんキャラを観て
いたら辛抱たまらなくなってもた(笑)
雨宮特撮に脳天うたれたのはこの作品がきっかけだったような気がする。
兄弟剣士の兄ちゃんが敵に機忍へと改造される→姿の変わった兄に弟
気づかず→弟最期の最期に気づく という流れ。
兄ちゃんの居場所はもうどこにもないんだよね。その孤独がまたいいんだが。
なにぶん昔の作品ですし予算も少ない。そりゃもうしょぼしょぼですよ。
ですがやはり私にとってはグっとくる。サイバー和風物といったらこれになって
しまうのは、すり込みが行われてしまったからなんでしょう。
他にもこれ系のサイバー和風物作品があるなら観てみたいんだけどな。
OPテロップ時の白恐火のアクションは今観てもかっこよくて、幹蹴り斬りで
ご飯3杯はいける。そこだけリピートしまくりですよ。踵のギミックと刀を
しまう動作もいい。
ていうかわたし、全部気に入っているみたいですねええ(笑) 白怒火ラブ。
あとイナリがかっこよくて好きだ。登場の仕方もナイス。
牙狼の音楽を追っていて知ったのですが、未来忍者の音楽担当の方と
同じ人が担当しているのですね。牙狼といいゼイラムといい未来忍者といい、
音楽もツボに入っているのでサントラがほしいのだけど、知った当時でさえ
すでに昔作品になっていたので未だに巡り会わない。とほ。
小さなお友達向けの特撮には縁がない私ですが、雨宮特撮だけは興味が
あって追っかけてます。もちろん観ていないものもあるのですが。
未来忍者を教えてもらったのは昔のことだけど、この方の創るものは私の
かっこいいものセンサーにびしばし反応してしまうらしく、当時と同じ興奮を
牙狼にて再び味わえてる。幸せだなぁ！
