牙狼2 7話感想と軍バル表紙
◆@バンチ1月号の表紙がきましたよ。
おいこれ表紙よすぎだろ!!!!!!
野戦砲の上に乗っかって運んでもらってるバルツァーとかたまらん。
しんぼうたまらん!!! なにこの実際にありそうな一コマ!
なにこのカメラの寄りかた! いい。マジでいい……
バルツァーの読んでる本はヴァイセン版イチャイチャパラダイスだと
思っておくw
詰め寄ってるのはディータか? でも顔が違う気が。
そしてまた砲兵科の制服の色がわからなくなるw
今回の表紙カラーはセピア目で塗ってるんで、その分差し引いてもどう
なんだ。バルツァーのヴァイセン制帽なんかはコミックス1巻と仕様が
違いますよ。
演習時の砲兵科手袋の色が茶色だってのはわかった。おそらく皮だと
思うんだけども……
それにしても雑誌の表紙にこんな手間かけて大丈夫なのかー。
それともこれが2巻の表紙なのかな? BTOOOMの井上さんなんかは
雑誌表紙とコミックス表紙の素材は一緒みたいだったので、その可能性は
ゼロではないかもな。
1期の7話でも同じことを書いたがもう一度書くことになろうとは、お釈迦様
でも知るまいて。
スタッフ頭おかしいだろ!!
なにこのすんごいアクションシーン。
1期のそれにならった嬉しい仕様で、鋼牙vs謎の呪い野郎との派手なアクション
バトルがこれでもか! とつめこまれています。
狭い場所での生身アクションがしっかりあって、交差する剣やら拳やらに
大興奮のわたくし。これですよこれ! そして変身してのバトルにも
お腹いっぱいだよ!
鋼牙の名乗りあげ(貴様の陰我、俺が断ち切る)と地上での着地シーンが
お気に入り。この2シーンはワンシーンを切り取ったような緊張感があって、
とくにかっこいいです。
今までの対ホラーでは変身してしまうと一瞬でケリがついてしまったのですが
(伝説の黄金騎士だからめっちゃ強い設定)、生身でも変身してもむしろ
押され気味な敵役が登場したわけだ。
相手は黒牙狼みたいなシルエットで、鋼牙と渡り合うだけの腕があって
魔戒法師の力があって、なおかつホラーの血も操れるっぽい。(が、血が操れる
ことのメリットってなんだ? あれで攻撃してたっけ?)
今までは敵を瞬殺していただけに、こいつがいかに手強い相手なのか
わかるというもの。
この仮面さん、魔戒騎士に役割が移ってしまったホラー退治の使命を、
法師側に取り戻したいみたいですよ?
敵キャラひとりが使命奪還運動をしているのならともかく、大勢の魔戒法師が
敵キャラに同調しているようなら、牙狼2は内ゲバ話ということになるなぁ。
しかしこの仮面の人物……どう見てもレオだよな?
声にエフェクトかかっていたりはするんですが、視聴者にも「もしかして?」
と思わせるだけの材料は与えているのだと思う。
今回はレオとカオルのやりとりがあってなにやら女がらみの過去持ち
ということが発覚し、レオ=仮面という構図に素直に頷いてしまいたくなる。
推測通りにレオが仮面の男だとすると、若手ホープのにこやかでさわやかな
魔戒法師面が反転する瞬間がくるわけだ。これは見たいな。
今回はカオルとゴンザに揶揄される鋼牙という珍しい光景があったけれど、
仲が良くなければ出てこない光景でよかったなぁ。というか、カオルがらみで
からかわれるとか進歩してるんだな(笑)
レオは過去の女の面影がカオルに重なっちゃったみたいで、着々とフラグを
重ねているように見える。私の「まさか」は本当になってしまうんだろうか?