牙狼9話感想
とりあえず土曜恒例の牙狼感想文から。
他にもぶつぶつ呟きたいことがあるので、別エントリで呟きます。
ちょっとやりすぎだ。
やりすぎゆえに普通の子供向け特撮になってしまった部分がある。
あるけど、かっこいいと思ったところがあるのも確かな回でした。
ごっつ特撮燃え系挿入歌にべルレフォーンはこてこてすぎて、私には
ちょっとくどい。
なんだけど、挿入歌にちょっと燃えがきて、轟天で駆け抜けるシーンは
素直にかっこいいと思ってしまったし、なにより止めさし後の急ブレーキシーン
がかっこよかったのです。
アスファルトと剣、そして馬蹄がこすれて火花散るって演出はいいね!
いつか馬版ブラックレインをやってくれんかなぁ。
挿入歌の出だしは「行け!」という歌詞で始まるのですが、それと鋼牙の
「行け!」というセリフが同タイミングで入るのがたまらんです。かっこいい。
OP曲は途中から歌詞入りになるそうですが、今回使われた挿入歌に
なるのかな?
私は現OPが気に入っているのでこのままが良いのですが……この挿入歌
になってしまうと牙狼の持つクールぶったところがなくなってしまいそうで
不安なのですよ。
カオルも鋼牙も精神的に1歩前進するというのが今回の内容なわけだが、
カオルの心のもやもや(父親は家庭を顧みなかった)がひとつ晴れまして、
ここいらがわかるシーンはよかったです。
カオルの記憶では母親との交流しか残ってはいないのだけど、そこに
父親の姿が差し込まれて愛情に気がつくってのはいい画面でした。
牙狼では男女関わりなく親父越えが用意されてんだな(笑)
そんでもってきましたよ先生。鋼牙の思わせぶりタイムが。
なんですかその手は。もっと普通の方法があるんじゃないのか?
その「顎を親指でくいっ」っつー顔の上向かせ方はどうなんだええ?!
とか思いつつも、
こんなちょっとした動作で鋼牙×カオル萌えですよこんちくしょう。
そういう関係ではないとはわかっていても、なんでそこで終わりますか
貴様らー! そこまでやったらそのままちゅーするんとちゃうんか。ちゃう
んかああああああ! そのじらされ具合にすらときめける(バカ)。
いいようにじらされていいように萌えを煽られるわたくしであった。
来週の予告をみると零がハイテンションになっていて、ものっそい
楽しそうでした(笑) いったいどんな内容なんだ。