華ヤカバレンタイン企画

 ◆アロマリエの「蝶の毒 華の鎖」は5月27日発売予定とのこと。

 アロマリエ オフィシャル ホームページ

 ※リンク先18歳未満閲覧禁止

 キャラクターの表情が追加されているのだけれど、スタッフノートを読むまで
どこが更新箇所なのか気がつかなかった。カーソルあわせると変わるのか……
 これ使用人とか普段主人公に傅いているキャラは黒い表情になって、逆に
普段対等に口をきいてくるキャラは柔らかい表情になるのな。

 初回生産版にはエクストラシナリオがついてくるそうです。本編の物語とは
関係のない内容でボイスは入らないとのこと。

 ◆Snapdoragonの「つばさの丘の姫王」はここ最近スタッフ日記とメディア掲載
情報ぐらいしか更新がなくて寂しいな。
 2010年12月から2011年4月へ発売を延期していて、当初の発売日にあわせて
ぼちぼち情報が出ていたせいもあるのかもしれないが。

 という記事を書いた矢先に公式がバレンタインショートストーリーを公開しおったw

 Snapdragon

 ※リンク先18歳未満閲覧禁止

 相変わらず狼の八角がいい味をだしている。

 ◆あっぷりけ妹の「アルテミスブルー」は発売カウントダウンが開始。
 発売10日前とか言われて驚いた。そんなか、そんなんでもう発売になるか。

『アルテミスブルー』を応援しています!

 発売カウントダウンボイスにはクイズキャンペーンが乗っかっていて、ボイス内で
公開されたキーワードを繋げた文章を受付期間内に送信すると、田島ハル役の
小倉結衣さんの直筆サイン色紙が抽選で当たるそうな。
 企画が乗ってるのはいいけどボイス聞くためのページが別ページに用意されて
いるのが不便というか、テンションが下がるというか。企画が乗っているから
しかたがないといえばそうなんだどもさ。
 トップページからクリックでカウントダウンを聞くことができればいいのだけども。

 

華ヤカ哉、我ガ一族バレンタイン企画

 「華ヤカ哉、我ガ一族キネマモザイク」では14日限定でバレンタイン企画を
公開中。渡すアイテムごとに異なった反応を拝めます。

 華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク

 ※15日の更新時まで有効とのはなし。

 長男はなんというかやっぱりジジイというか……1番喜ぶアイテムがアレな
あたり年輪を伺わせます。それに反して年齢を伺わせない反応。
ほんと大人げないw 最高だが。
 次男はまぁ、どれが1番喜ぶのかはプレイ済みの方にはいやでもわかると
いうもの。三男四男は大人の対応をしてくれるけど、四男は友人に自慢しに
行くとか浮かれポンチすぎる。落ち着けw
 五男は必殺「でへへ」が炸裂。これぞ五男よw 六男は「○○になって死んじゃえ」
シリーズに新たなキーワードが追加。このシリーズは宇宙のごとく日夜拡大縮小を
繰り返しているなw
 小説家の言い分が一番ひどいw 面白さNo1は小説家でした。

 < コメント返し>
 >華ヤカのバレンタイン企画見ましたか?
 帰宅してソッコーで見に行き、ソッコーで感想を書きました。
 本編にあった手袋贈呈イベントのように、すったんもんだのあげく奪い取った
ように見えました(笑) 視線が合うと照れが先にきてしまうオッサンぷりが
相変わらずで、FDへの期待が止まりません。キネマモザイクでも「なにこの
かわいい35歳は! おっさんおっさん!」と絶叫したいものです。

詳細を見る

アルテミスブルーマスターアップ

 ◆大石恵三といわれナチュラルに声優の名前としか思わなかった。

 そうか、番組名か。

 ◆ライアーの「ハチポチ」はイベントCGが増量公開。
 各作品のキャラクターが集まってわいわいやっているシーンが多いのですが、
こうやってみるとクロスオーバーFDなんだなぁって実感するなぁ。

 ライアー&レイルファンディスク情報!

 店頭配布チラシもjpgデータとして公開されましたが、チラシ裏面の独孤求幼
(だよね?)が妄想内でキーアを剥いてるのがさすがとしかw
 チラシにはエロシーンが掲載されているし、げっちゅ屋でもシーンCGが掲載
されているんだが、18禁ソフトとの明記がないんだよなぁ。
 ないんだけれども、ライアーは18禁PCソフトハウスとうたっているので掲載
タイトルは全て18歳未満プレイ禁止だし閲覧も許可してないってことだな。

 ◆「風色サーフ」のPSP移植の予定はないという話し。
 
ラッセルピュア・プレイステーション2専用乙女向け恋愛アドベンチャー’『風色サーフ』好評発売中

 売り上げがよかった作品でもないしそりゃそうだってものではあるのですが、
ファンとしてはPSPに移植されたら布教しやすくなって、電源入れたら即風色世界に
飛んでいけるってのは魅力的だったんだがなぁ。残念だ。
 風色サーフはとても好きな乙女ゲーです。遊んだ当時の感想は以下のとおり。

 ENGINE: 風色サーフ感想文
 

 ◆「ラストエグザイル2」の公式サイトがオープン。
 ラスエグ1のときは「見たかった世界を持ったアニメがTVにきた!」と興奮して
観たものですが、なんだか引きが弱い話しですぐに観なくなっちゃったんですよね。
 ラスエグ2のサイトを見る限り、相変わらずプロペラもっちゃりついた飛行船だが
飛行船艦だかが描いてあり、設定のわくわく感はハンパない。
 
 ラストエグザイル―銀翼のファム― 公式ホームページ
 
 面白くなるといいなぁ。

 ◆propellerの「すきま桜とうその都会」はイベントCGが追加。

 

 ※18歳未満リンク先閲覧禁止
 ちょこのバナーは彼女の髪の色と背景色が似ているせいで、あまり目立たないな。
 
 鈴にもえろすシーンがあるのか。なんかこのお口でご奉仕シーンは綺麗すぎて
エロを感じないという。
 しかしえろすどころのロケーションがロマンチックだなー。綺麗綺麗。

 ◆あっぷりけ妹の「アルテミスブルー」がマスターアップ!

 『アルテミスブルー』を応援しています!

 ※18歳未満リンク先閲覧禁止

 これで発売日には遊べるというもの。予約しているので手元にはやってきそう
ですが、24日に仕事の締切があるのでお預けだな。
 アルテミスブルーは目下のところ一番期待してるエロゲです。
 体験版の感想はこちら。

 ENGINE: アルテミスブルー体験版感想

詳細を見る

漫画復活の地18話感想

 ◆「牙狼」の新TVシリーズが放送されるという噂が出ているけれど、本当だと
してもキャラ一新とかにはならんよなぁ。
 いや1期キャラに愛着はあるんだ。ありすぎるというか。でも映画を観て思って
しまったんだよね、鋼牙を主人公にしたドラマでTVシリーズ1期ほどの熱量を
持ったものは、今後出てこないんじゃなかろうかと。
 TVシリーズのドラマは鋼牙の物語としては一番おいしいところを描いていると
思うんですよ。
 真なる黄金騎士として成る過程が物語られていて、そこには鋼牙の苦難と成長、
生涯の友、そして伴侶となる人との出会いがあるわけだ。のちの奥様なんかは
この物語の発端であり、鋼牙が変化するのは彼女がいたからとすら言える。
 鋼牙のエピソードとしては色々とネタもあるだろうが、ここが一番おいしいところ
に違いない。

 以降の鋼牙は騎士として完成されているので悩まない。新キャラたちを導く
先生ポジションになってしまうんですよね。
 もちろんそれはそれで面白いしおいしいのだけれど、TVシリーズにあるような
熱さは出せないだろうなぁと。映画がまんまそうだったので。
 そういう思いがあるだけに、キャラ続行の続編に今ひとつ期待を乗せられないで
おりますよ。こんな思いを打ち砕くパワーがあるといいな。

 ◆朝日ノベルズから小川一水さんの「群青神殿」再刊があるよーという記事を
書いのですが、再刊にあたりイラストが米村孝一郎さんから変更されるようです。
 大藤玲一郎さんという方になるという話しが出ていますが、ソースは不明なので
静観中。
 変わるのなら残念だなぁ。前のイラスト好きだったんだ。

 ◆朱門優さんはウィルプラスで別ブランド立ち上げか。
 propellerにはガガガ文庫で出したライトノベルの広告があるけれど、これも
いずれ引き上げて新ブランドで紹介していくのかなぁ。

 ◆「すきま桜とうその都会」はメインキャラクターの私服ビジュアルが公開。
 
 

 ※リンク先18歳未満閲覧禁止。

 バナーにある花珠は私服のほうが華があるなぁ。
 どのキャラにもいえることなのですが、キャラ紹介絵が全身でなくて残念。
腰から上でなく全身のキャラ絵を拝みたいものです。

 ◆「アルテミスブルー」にはセカンドOPがあるそうで、その曲が公開になって
います。

 アルテミスブルー

 ※リンク先18歳未満閲覧禁止。

 セカンドOPがあるということは、作中で舞台が大きく変わる展開になるのかな?

 
 ◆漫画版「空の軌跡」単行本1巻には「空の軌跡スペシャルセット」いうグッズの
販売券がついてくるのだけど、これの内容詳細が発表になっていました。

 falcom_ホットインフォメーション#soracom#soracom

 アニメPVがついてくるってのはすでに告知されていたのだけど、上記はその
スタッフまで発表になっています。
 まぁそこはいいんです。素敵なPVになってくれていることを期待しています。
 問題はアニメPV詳細欄の記述だ。

 「いち早く見ることができる!」

 と書いてあり、じゃあ待ってればこのPVは公開されるのかと。もっと言えば
今後アニメで動く空の軌跡が出てくるの? と深読みできてしまう。
 このアニメPVはスペシャルセット用につくったファングッズみたいなものだと
思っていたのですが、もしかして「アニメはこんな感じで作りますよ」というお試し
PVなのか?

 

漫画版「復活の地」18話感想

 前回の御前会議中セイオはどこで何をしていたのか、というところから始まります。
 帝都庁で立ち往生している役人に指示出し中。失敗して責任問題にしたくない
役人は「どうにかしなくては」と思いつつも現状維持を選んでしまう。
 そこにセイオが指示を出す。つまり失敗した場合は指示を出したセイオの責任と
なるわけだ。作中でも言っていますが損な役割ばかりセイオは引き受ける。

 「役人より損な役回りをするから責任者と言えるんだ」

 名言きましたー!
 そうしなければ民を救えないと知っているからなんだけど、セイオのかっこいい
ところは実際にそれを行動に移せるところだよな。

 一方スミル殿下はどうしていたかというと、天軍司令部を視察中。
 司令官のザグラムが何かをねじ込んでいる最中で騒がしい。何事かと問う
スミルが描かれているのだけど、ここで改めてスミルが「やんごとなき身分」で
あることが強調される。
 スミルの肩書きには天軍総帥もあるのだけれど、直接口をきくことは許されず、
お付きのサユカを通じてしか会話ができないんですよ。サユカが口にすること=
スミルの考えという構図に。
 サユカもごく普通の「やんごとなき方の付き人」だから、司令部騒ぎの原因で
ある「非常時にはクソの役にも立たないどころか邪魔でしかないプライド合戦」に
対してプライド側の発言をかますんだよなぁ。スミルもそうだけれどサユカの
発言にもハラハラする。
 陸軍の行動に止めろと言いかけるスミルだけれど、摂政のお前が止めろと
言ってしまえば関わった陸軍軍人数十人の首が飛ぶがその覚悟はあるのか、
と問われてしまう。
 帝都に来て摂政になれば箸の上げ下げも己の意思ではできないようになると
宣言されたスミルだけれど、実感としてそれを感じた瞬間だろう。
 もう我慢ならんとスミル自ら現場へ行くと啖呵をきったところで次号へ続く。

 今回は作画もよくて、セイオの二枚目度が割り増しになっています。
くわえてスミルも凛々しくていいなぁ。天軍司令官のザグラムの気持ちよさも
よく出ていたし、表情もころころ変わって魅力的でした。

 コミックフラッパー

 ほんと連載続いて欲しいんだけど掲載順がマジピンチ。

 

漫画版「空の軌跡」16話感想

 ジェニス王立学園の文化祭劇に出演する。そんな依頼を受けたエステルと
ヨシュアは、劇が終わるまでのあいだ学園生として生活することになる。
 学園生として生活をするわけで、当然のようにヨシュエスの制服へのお着替えが。
 いつもと違うかっこうをしていて新鮮だな。

 そんな文化祭劇もすんなりとメンバーが集まったわけでもなく、あれこれあった
うえで一致団結というシーンに。

 

 この流れ好きだー。みんなでやるぞ!っていう勢いがあっていい。

 ヨシュエスコンビはすでに働いているわけで、同い年といえども学生身分の
クローゼを含む学園メンバーは感心しきり。
 そんなエステルも普通の女の子なんだよーという、女の子3人の寝間着での
ガールズトークがかわいいのなんのって!
 
 はたから見ればヨシュアという二枚目と二人旅をきめこんでいるエステルな
わけで、同年代の女の子からしたら「どういうご関係なの」と興味津々。
 エステル自体は弟と思っているから家族でしかないのだけれど、はたして
ヨシュアのほうはどうかな? と突きつけられる。
 そんなヨシュアは学園にきて同年代のたくさんの友達に囲まれる。
その環境が「いつもと違う」ということに「あれ?」という顔をするんですよね。
すぐに笑顔に戻っちゃうけれども。
 家族で弟でいつも隣にいて一緒。声をかければ即返答がくる環境だったの
ですが、そんなヨシュアは別の友達に囲まれて賑やかにやっている。
 ヨシュアは他人とはあまり打ち解けないと心配していたけど上手くやってる
みたいでよかったと、エステルはそう感想をもらすのだけど、この環境の変化は
にやにやフラグにしか見えないなぁ。

今月のあんだろ

 ◆「逆転検事2」はのんびり買うかと思って予約していなかったのですが、
ファミ通読んだらえれーかっこいい御劔の背中が出てきて予約ボタンを押してる
自分がいた。

 これは卑怯。

 逆転検事1の御劔はかっこよかったからなぁ。
 ただ現在進行形で2月1周目まで仕事で手が空かないので、プレイするのは
もう少し先になりそうです。

 ◆Twitterのタイムラインにのぼってきた記事に吹いた。

 暇人\(^o^)/速報 : 【画像あり】家族の目の前で40人もの屈強な男達に輪姦されそうになっていた少女をククリナイフ一本で救った男 – ライブドアブログ

 なにこのリアル赤神楼樹。ケモノガリ3巻が出るタイミングでこのニュース。
 東出祐一郎さんの現実干渉能力が上がってきてるな。 

 小学館:コミック 『ケモノガリ』

 ◆「軍靴のバルツァー」の連載が続いてほしいのでアンケートを出した。
 @バンチはアンケハガキがついておらず、web回答か「この切り取り線から
紙面を切り取ってハガキに貼って送ってね」形式の2択なため、回答が楽な
web形式に……web回答してくれってことか、そうか。

 web回答はいいけれど自由コメント欄がないとういう罠。

 バルツァーのこことかこことかちょうときめきました! よかったです! っていう
シャウトを編集部に届けたいんだよー。楽しみにしてるって作家&編集部に伝える
ためにはファンレターか雑誌サイトからのメールしかないとか敷居高いな。

 あと連載作品ごとのバナーなんかあると嬉しいと思った。
 ゲームなんかだとキャラごとの応援バナーとかあるじゃないですか。
 こういうやつ
 これのキャラたちが各連載作品に置き換わったのがあれば、作品の絵も見せ
られてなおかつ雑誌サイト、もしくは作品紹介ページに飛べるリンクも貼れて
しまうんだがなー。しかもお手軽に。(ここ重要)
 これはバンチに限らずどの雑誌も同じだね。意見出すか。私が知らないだけで
やってる雑誌もありそうだな。まぁ素人が考えつくような案なので、すでに協議に
あがっていて却下された案かもしれんが。

 ◆ライアーソフトの「ハチポチ」は発売日が決定。3月18日とのこと。
 コラム欄も始まっています。ここでは各タイトルのキャラたちがハチポチ世界に
飛ばされてきてどんな反応をするのか、というのが読めるみたいです。
 1回目はスチパンシリーズのキャラたちが出ています。

 ライアー&レイルファンディスク情報!

 いま気づいたんだがもしかしてハチポチは全年齢対象ソフトか?
 どこにも18歳未満プレイ禁止の記述がない。
 でもサイト自体は18歳未満閲覧禁止なんだよね。未満の方はご遠慮ください。

 ◆「アルテミスブルー」は初回特典内容が公開され、webラジオも5回目を更新。
 初回特典は設定資料集。この手の資料集が好きな私にはご褒美だな。
 キャラやメカの線画もあってたのもしい。ちょこっとでも落書きしたいなーと
思ったときに大活躍ですよ。

  『アルテミスブルー』を応援しています!

 バナーのリンク先は18歳未満閲覧禁止。 

 

TtT2とアクアプラス格ゲー

 「ティアーズ・トゥ・ティアラ2」の記事読みたさにファミ通を買ってみたわけだが、
アクアプラスキャラ2D格闘ゲームの記事も掲載されていました。
 出るよーという話しは前々からありましたが記事見てびっくりだよ。

 アロウンいるじゃん。

 しかも公式サイトトップページにでかでかとw

 AQUAPAZZA -AQUAPLUS DREAM MATCH-

 ティアーズ・トゥ・ティアラ陣からの参戦はオクタヴィアあたりだろうと予想して
いただけに驚きました。エドラム振りかざしてる(生活臭あふるる)黒衣の魔王が
いるよ。

 『アクアパッツァ』アクアプラスから2D格闘ゲームが登場 – ファミ通.com

 2Dモーションみたいなぁ。かっこいいんだろうなぁと、ちょっと楽しみになってしまった。
 対戦キャラが負けると嫁になるって展開があると予想w
 パートナーと組になって戦うシステムっぽいが、パートナーキャラは別作品のキャラ
でもいいみたいだ。どういう基準で選べるんだろう。完全フリー? 

 かんじんのティアーズ・トゥ・ティアラ2の記事は1ページ。

 『うたわれるもの2』、『ティアーズ・トゥ・ティアラ2』、完全新作『ジャスミン』を発表 – ファミ通.com

 今回は原画を本条たたみさんという新人が手がけるとのことですが、垢抜けた
絵柄でアクアプラス塗りとの親和性が高い。まさに「PS3版」ティアーズ・トゥ・ティアラ
の続編というところ。
 キャラクターは主人公とヒロインが公開。舞台と主人公の服装を見るに、
帝国の人なのかなーと。逆にヒロインはどこの人?って思う服装なのですけど、
胸に「妖精のマーク(半円のアレ)」が描いてある
 妖精の血に連なる者なのか、それとも妖精の何かを掲げる組織の者なのか
くさいな。 

 

今月のあんだろ

 今まではアーサーのいなくなったロウランドにカメラが向いていましたが、今月は
逃避を続けるアーサーとマリーさん一行にカメラが向いています。
 何やってるの? どうなってるの? という部分だっただけに画面に食いついて
しまった。
 
 マリーの悪夢で幕を開ける今話は、読み進めるうちになぜそんな夢を見たのか
わかるようになっています。
 マリーの心中の現れなのかなぁと。こんなことをしていていいわけがないとは
わかってはいるけれど、嬉しいという気持ちもないわけじゃない。逃避行は
続かないとわかってる。不安、期待。
 アーサーの気の済むまで付き合えば目を覚ますはず、ということにしておきたい。
自分から打ち切ることはしない、できない、したくない? 
 見つめなければいけない現実から目をそらし自分を騙し続ける。
 
 伯爵周辺でことの収拾にあたっている人からしたらイライラする人物なんだろう
けれど、こうやってはたから眺めてるとマリーさんも人間よなぁと思う。
 エゴがあってにこにこと温かいおかーちゃんなだけじゃないんだよな。

 そんな不安を抱えた逃避行描写だけれどギャグもしっかり入っていて、そんな
部分は微笑ましい。
 マリーのよりまずい料理って相当なんじゃないのか。ヴィンスがまずくて食べられ
ないとかよほどだろw (おいしくない食事の場面ではちび猫が粗相をしている
という描写まで!)
 相応の宿に泊まれば食事もおいしいのだけれど、それを続ければ当然路銀も
つきてくる。最後らへんでアーサーの手袋、靴の変化が描かれていますが、
これはお金に換えてるからだよなぁ。
 ヴィンスはそのあたりの変化に気づいてる。子供は気づいていないようで
ちゃんと見てるよな。

 今回冒頭でアーサーが髭を落としてしまうのだけど、アーサーの変化のなさと
きたら! 若い頃とあんまり変わってない! と思ったのだけれど、男性のほうが
年取っても女性よりも見た目が変わらないかな。
 ちゃんと皺は増えてますし逃避行ゆえのやつれ、すさんだ感じは出ています。

 あと猫の大運動会が「あるある」すぎて。
 いきなり盛り上がってブギャー! ばばばばギュルーオゥ! になるんだけれど、
荒い鼻息吐くとふーっと収まっていくのな。毛繕いするのはあれなんでだろう。
興奮した気持ちを落ち着けてるのかな。そんでけろっとした顔で鳴いてくる。
 素で声出して笑ったわw くそう、場面が脳裏に実像を結びすぎるw
 暴れ終わった猫が見上げるシルエットのアーサーのBGMはヱヴァンゲリオンの
曲でお願いします。

 Webコミック GENZO|幻冬舎コミックス

 スピカのアンケートはちょこちょこだしていてコメント自由欄にも記入していた
のですが、なんかまったく届いてないっぽいので今月からは工夫する
ことにしました。
 でもこれ、どこの雑誌もよっぽどいい感想を書かないと作家に届いていない
気配が……

軍靴のバルツァーにときめき

 ◆「アルテミスブルー」のデモムービーのDLが開始。
 長い体験版をやらずとも雰囲気がわかるのはお手軽かと思います。
 とくにこれといった特徴のあるデモではないものの、体験版をやったあとだと
歌詞にうんうんとうなづいてしまうなぁ。
 「主人公の女の子が涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにしながら」という部分が
きっちり入っていて好感触なのですが。がー!

 これ思い切りネタバレしてるんじゃーーーーーー!!!!

 この1点でもって体験版未プレイの方には勧められない。お手軽にお勧め
できるのがデモのいいところだというのに。


 ◆「つばさの丘の姫王」はスタッフ日記にて冬コミレポート。

 Snapdragon

 ※リンク先18歳未満閲覧禁止のこと。

 ブースの様子や年齢確認について書かれています。Snapdragonは年齢確認を
しっかりやっていて、コミケでも体験版を無差別配布形式ではなく年齢確認を
したうえでの配布だったんですよね。
 あとコスプレイヤーさんのスナップが公開。メディアには女性レイヤーさんしか
取り上げられてないのだけど、男性レイヤーさんもいらしたんですよね。
 ええいましたいました。ブースに寄ったさいにいらしたのはわかったのだけど、
ヴィヴィアンとスタッフさんばかり見てしまったのでその姿ははっきりとは
見ておらなんだ。

 おい、眼鏡じゃねーのよ。

 そいつを先に言ってくれ!
 写真だとピンとこないかもしれませんが、動いている女性レイヤーさんはみなさん
華やかで素敵なコスプレでした。


 ◆ライアーの「ハチポチ」はイベントCGが公開。
 
 誰だルアハにまわし着けさせようっていったのは。

 やってることはいつものライアーで平常運転なんだが、スチパンキャラがからむと
とたんに「なんかすごいもの見ちゃったな」感あふるるCGに早変わり。

 ライアーソフトウェブページ

 ※リンク先18歳未満閲覧禁止のこと。



 

ティアーズ・トゥ・ティアラ2が出ますよという話し

 ファミ通早売りの情報が出回っていたのはいいが、その中にティアーズ・トゥ・ティアラ
の新作情報が紛れ込んでいて手が震えた。
 呼吸するのを忘れるほど驚いたんですが、キャラ続投なしで平常心に戻りましたとさ。
 よかったよ。1のような(私にとって)奇跡みたいなゲームはポンポン出てくるもの
じゃないからな。2にキャラ続投となっても1の熱さはもう出ないだろう。
1のキャラはキラッキラしたままでいい。
 ゲーム名のみ使った別物だと考えています。FFだな。

 

 ・キャラクターデザインは本条たたみ氏。期待のルーキー大抜擢
 ・前作の世界観を継続した物語だが、キャラクターの継続はなし。
ただし、関連は皆無ではない。
 ・前作で敵対した神聖帝国の西部から物語は始まり、相反する勢力が
死闘を繰り広げる。
 ・前作をプレイしていた人がニヤリとできる要素を盛りこんでいく。
 ・戦闘マップでの3Dキャラの頭身を落として、シナリオ進行時の2Dキャラとの
メリハリを持たせる。
 ・同じSRPGだが、うたわれ2はストーリー重視、こっちはゲームとしての
シミュレーションパートに力をいれる。
 ・もともとTtTは3部作構成を考えていたので、1を作っている途中で2部、
3部のプロットなど大まかなストーリーは存在した。

 これが本当ならTtTは大河ドラマだったのかー。

 

月間小川一水再び

 順調にことが進めば2月から6月までは4月を除き月間小川一水になるもよう。

 著者インタビュー:福江純先生&小川一水先生

 このサイトのインタビューコーナーには小川さんのインタが2本あって、そのうち
最新のものには今後の予定が掲載されています。
 「群青神殿」の再刊くるよー! 最後の最後で「お前の狙いはそっち
なのかよ!」と盛大につっこんだ本だったのだけど、その後小川小説を読み続ける
うちに、デフォといってもいいようなネタだということに気がついたw
 「妙なる技の乙女たち」文庫版は加筆修正が加えられ、そのうえ短編が1本
増えるそうです。ハードカバーサイズのをすでに持っているのだけど、これは
買ってしまいそうだ。
 あとミュージシャンとのコラボに目玉飛び出た。これはあれか? ちょっと前に
やったイラストレーターとのSFコラボ企画みたいなのを想像すればいいのか?

 

華ヤカ哉、我ガ一族キネマモザイク

 公式サイトがオープンしたってんで見てきましたよ。

 華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク

 二年目モードにナチュラルに隠しがいるんですがなにがあったw
 やばいと思ったのは長男がしっかり年喰ってるところ。来ました35歳独身。
なんかねぇ、本編やったあとだと長男には早く嫁を! はるを! 衛生兵ー!
てな気持ちになるんよ(笑) あとなんか表情が柔和になってる。
 はるはかわいくなったなー。これはいい変更。四男は禁酒中とあるけれど
これは壮大なネタフリだな(笑)

 塗りは本編から変わったようでちょっと雰囲気が違います。これは好き好きある
かもしれんね。

 なんでも後日談モードはDLCのさらに後の話という噂なのだけど、これ本当なら
子供をぽこぽここさえてる次男夫婦が出てくるのか?(笑)
 個人的には長男とこに子供ができてるのかが超絶気になる。

 

@バンチ

 普段漫画雑誌を買わない私でも、どうしてもどうしても読みたい漫画があれば
購入に至ります。具体例としてはフラッパーですね。
 そんな私がTwitterのURLつき呟きから興味を持ち、リンク先で呟きとは別の
漫画にしてやられて翌日には雑誌を買っていた。

 軍靴のバルツァー | 連載作品 | web@バンチ


 大好きです! 大好きですこういうの!!!

 待ってた、待ってたよ-!


 「軍靴のバルツァー」は架空のヨーロッパが舞台ではあるものの、19世紀半ば
あたりのドイツをモデルにしてるっぽい?
 現実だと戦争において銃や砲兵があったけれど騎馬隊の需要があった時代で、
まだ飛行機もなく戦車もない。ただそろそろ戦争のモデルが変わりそうだなー
という時代。
 そんな時期をモデルに士官学校の教師と生徒のお話を、ちょっとした蘊蓄こみで
やろうってんだからたまらない!
 作者のブログを読んだら
 

私個人の趣味的な部分では、
国家VS国家の戦争の前に、軍隊の雑事や生徒達の生活にカメラを
ぐっと近づけて風変わりな日常や事件を描ければなーと思ってます。
砲兵だけじゃなくて、騎兵や歩兵や兵站運用やらなんやらをこう…色々と…!


 とあり、私が読みたかったのはこれだー!! とガッツポーズ!
 戦争そのものや兵器のスペック、資料による数値もいいけれど、兵器の扱いなど
リアルっぽい描写をいれつつ(知識がないので本当にこうだったのかはわからない
のですが、砲撃するときの手順とか道具とかの一連の描写にときめきがとまらん)
生活にカメラが寄ってるってのがもうたまらん。大好きです。
 騎兵ばかり目立っててモテて訓練たくさんさせてもらえていーなーチクショウ、
というブーたれもよかった。

 こういうのをこんな作画でやろうってんだからこれまたたまんねーのですよ!

 コミックナタリー – @バンチ本日創刊、中村珍・松本次郎ら新戦力てんこもり

 詳細はこちら | web@バンチ
 
 下のリンクからは本文モノクロページの作画が閲覧できます。
 兵士と兵器みっしりの戦場たまらん。軍服(というか制服)たまらん。

 あんまりにも辛抱たまらなかったので我が儘いってバナーをいただきました。
 

軍靴のバルツァー


 これでリンク先に飛ばずともどんな絵で描かれている漫画なのかわかるというもの。

 ※配布可能かどうかはわからないので、バナー画像は転載禁止とさせてください。

 創刊号にはピンナップがついてくるのだけど壁紙をくれー。折り目が憎い!
できれば今後こういういカメラ目線の「ピンナップ」ではなく、「日常を切り取った」
写真のようなカラーイラストを拝みたいもの。授業風景とか。
 iPodtouchケースプレゼント応募しよう……アンケもだそう。読み続けたいので。

 始まったばかりなので漫画として面白いかどうかは未知数なのですが、しばらくは
この漫画のために雑誌を買って追いかけたいと思うくらいにはときめいてます。
 面白くなるといいなー。楽しみです。

 ただ舞台が舞台なだけに妙齢の女性キャラはまったく、1話目なんぞは1人も
出てこないのでそこんとこはお含みおきください……学生から爺さんまで男キャラ
しか出てこないかんね!

 

B004HE1LGM 月刊コミック@バンチ 2011年 03月号 [雑誌]
新潮社 2011-01-21

by G-Tools


 @バンチ雑誌自体は読める漫画が多いなーと。バルツァーが休載な号でも
買うかなという気になれそうです。
 メディアファクトリー系で見かけた作家が何人か。「軍靴のバルツァー」の
中島さん自体、どこかで見た絵だと思ったらフラッパーでさんざん広告を
拝んでた方だしな。
 @バンチは印刷が綺麗だよ……な? 以前あったファミ通ブロスを思い出す
印刷。これオフセット印刷というやつなんだろうか。紙の質も一般漫画雑誌とは
ちょっと違う気がします。

過去ログ