HDMIでPS3

 ・我が家にHDMI対応のテレビがきました。東芝レグザの32型でございます。

 中古だけどな。

 とーちゃんのおねーちゃんの。

 母とは死別しているので問題はないんだが、うちには買ってくれない
50型オーバーのテレビもおねーちゃんのなら買うからなー。
 そんな理由でまだまだ新品のレグザが余ったので(レグザ買ったの今年3月)
我が家へ持ってきたのでした。
 まぁあれだ、尻の毛までむしられて鼻血も出なくなるおっさん誕生の予感(笑) 

 自出はどうあれHDMIには違いないのでさっそくPS3をHDMIで繋いで
みました。D端子接続で感動しまくった私ですがこれはやばい。

 これからの漫画絵はハイビジョンですよ!

 と世迷い言をはいてしまいそうになる美しさ。
 眉もしわもこぼれなく拾ってるかんじ。オガムの表情がこれほどまでに
見やすくなるとは。文字もよりいっそうくっきりはっきりのにじみなし。
 いやほんとこれはすんごい。ご冗談をってくらい綺麗になるのな。
2D絵のTtTですらこれなんだから3Dもりもりゲームなんて別世界だろこれ。

 ・気をよくしてTtTをちょっくら進めてみました。とりあえずアルサルvsタリエシン
とガイウスvsリアンノン(ガイウスがえれーかっこいい)問答までみた。
 優しく丁寧な言葉つがいで語りかけるアロウンを「こんなのアロウン様じゃない」
と拒否るリアンノンと思わず地が出るアロウンに笑いまくった。
丁寧な言葉遣いからべらんめぇに戻ってますよ?
 タリエシンvsエポナはタリの変態っぷりがより強調されているように感じ
ました。いやーすりすりタリエポは気持ち悪くていいな!(誉め言葉)

 

RD潜脳捜査室19話

 RD潜脳捜査室はクララよろしくハルさんが自力で立ち上がるお話を
お送りされました。あと書記長のありえないぱつんぱつんボディ。
やりすぎてて笑った。ビバ二次元。
 アルジュナみたいな自然賛歌だったんだけど、終盤のテーマになって
くるんだろうかなぁ。メタル内にノイズ発生→発生元にいかないとメタルダイブ
できないので原因探れず森のなかへずんどこ→自然の循環浄化作用に
気象分子が混入しちゃって電脳ノイズが発生しましたって話でOKなんだよな?
でもなんで修正できたのかわからん。ハルのダイブでどうなったんだ?

 そんな話しがよくわからなかったRDでしたが、個人的な見所は身体操作
不能におちいり人形化したホロンとそれを見守るソウタでした。
 ホロンのうなじを撫でるソウタ手に過剰なくらい芝居つけやがってこのやろう。
なんですかこのゴッドフィンガー兄貴は。このアニメーションをやったのは
どこのアホだ。エロやさしい手つきしやがって……最高でした!(笑)
 この一連のシーンのフェイス作画がやたらキラキラしているのは気に
なったが。どこの美形様だ(笑)
 携帯サイトのスピンオフ漫画ではかなりホロンホロンしているそうなので
是非とも読みたいところだが、私の携帯はパケホでない罠。ぬおー。

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黒石ひとみのアルバム

 ・コミケで売り子をする日を間違えて15日金曜日だと思っていた。
でもって16日に予定を入れていた。コミケをさけるために入れたのに
ジャストミートしたよ。バカとしか言いようがない。
 用事が夕方なのがせめてもの救いだが、混雑を考えると15時すぎには
会場を出て行かないといけない計算になりまして。しょぼーん。

 というわけで8/16土曜のコミケは友人の手伝いで「み36a」紫翠風楼にて
PSU本を売っております。PSUユーザーはどうぞひとつよろしくお願い
いたしますよー。面白い本ですよ? 
 17日にも欲しい本があるので行きたいところ。

 ・プラネテスで挿入歌を担当したHitomi(黒石ひとみ)さんのアルバムが
出るそうな。タイトルは「Angel Feather Voice」で8月13日発売。
 収録曲にある「PLANETES[cadenza] 」は最終話で使ったショートバージョン
だという話し。
 Amazonで別冊図書館戦争2とメタスレドラマCDと一緒にソッコーで
予約した。

 ・ガンダムOOが始まったときは子供キャラばかりのアニメだなーと思った
もんですが、セカンドシーズンは大人ばかりのガンダムになっていた。
 いや、大人か子供かというのは、実際のところ年齢の問題ではなく
精神の問題なんだろうけども。
 マリナは年齢あがって暗い表情の女になったなぁ。呪われそう(笑)
そして気がつけばマッチョオペレーターが生き残っていた。ファーストシーズン
ラストでは生き残った描写があったっけ?
他(主にハム)が強烈で思い出せない。

 < コメント返し>
 >1週間ぶりに見に来たらいきなりサイト閉鎖してて
 コメントありがとう。自分が何歳になったのかわからなくなってきた(笑)
 ところでいやな夢をみてるな! ここ最近更新速度は遅いし内容も
ぬるいけれどやってるよー。一段落するまでこのペースになりそうだが。

 >スカイ・クロラ観てきました。
 立地条件的にうちの地元のシネコンと客層客入りは似たり寄ったりな
印象です。そうか、そこで1人映画してきたか。勇者め!(笑)
 スカイ・クロラは監督自ら自分節を回すより観客に寄って作るよ的発言を
していたので、どんなもんかなーとは思っていたのだけど、満足なデキ
でしたか。空のシーンはいいってのは期待大。宣伝でも空のシーンは
映るけれど、人物シーンよりも印象に残っているんですよ。
 声はあまり気になってないんですよ。あの絵から出てくる声としては
アリな気がしているのです。
 スカイ・クロラもちゃんとスクリーンで観たいなぁ。空のシーンは大画面で
観ると気持ちよさが違うだろうなと。

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コミケで手荷物検査実施

 ・コミックマーケット準備会からの緊急のお知らせ

 とあるので参加者は各自目を通しておくべき。
 手荷物確認が実施されエスカレーターの規制があるようです。
 事情を考えると手荷物確認はしかたがないのだけど、確認場所では
混雑というか渋滞しそうだな。入場できなかった、なんて自体にならなければ
いいのだけども。

 ・ワンフェスに現れた魔戒騎士コスがハンパないできなんですが
 なんだこの黄金騎士。何で作ってんだこれ。

 ・セレナリア、インガノックに続く既知世界物第3弾がきましたよ。
 タイトルは「漆黒のシャルノス
 毎回色名がタイトルについているので今度は黄色か白かと予想していたの
だけど、黒ときた。ビッグベンみたいな時計塔がみえるのとタイトルロゴデザイン
から受ける印象は、ナディアとかスチームボーイで描かれたイギリスなかんじ。
そこに漫画っぽい黒ロリがちょこっと入ったような?
 シナリオは首謀者桜井光さん。原画担当はAKIRAさんという方のようですが、
どんな絵がくるのか楽しみです。

 ところでタイトルロゴが最高に読みにくいな!(笑)

 タイトルロゴからシャルノスと読みとれなかった。

 ・Dies iraeのぺたんこ大王とこルサルカは、魔人になる前はたゆん
たゆんちゃんなんじゃねーのよ! どこいったそこの脂肪は(笑)
 モノクルの美女ってやつで、ビジュアル的にはたゆんたゆんバージョンの
ほうが好みだな。
 しかし一番化けたのはヴァレリア・トリファか。普通のおっさんどころか
吹けば飛ぶような存在感の薄さでした。これが丸眼鏡金髪薄笑いになるの
だから、まっこと魔導とは恐ろしいものよ(笑)

 
 ・ご無沙汰しまくっていた学生時代の友人からプレゼントですとURLを
渡されて見にいってみたら姉さん!

 ルダたん降臨。

 ギャーワーー!!! こんなのが出てくるとは予想もしてなかったんじゃよー!
 知らないキャラだけと描いてみたとか。しかもルダだよ?!
バッキャロィイイッッありがとうすぎるんじゃコラァアアアア!!!!

 いやもうほんと。マジびっくりした。嬉しすぎたこれは。

 < コメント返し>
 >キ・ニ・ス・ン・ナ !w
 映画館は映画を観に行くところだ、というのはもっともなお言葉であり
元気づけられたのですが、気になってしまうあたり負けているのでしょう。
私のことなどは誰も気にしてないものなんですが(笑)
 あと野郎二人連れ最悪に笑った。いやいや、楽しそうでいいなぁと。
気心知れた相手との映画は感想大会が楽しいものなので。

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フリーランチの時代感想

 ・Googleマップのストリートビューがすごい
 なにがすごいってネットで散歩できる。とりあえず自分の家までこんにちは
してみた。会社に行ったら私の車が止まってた(笑)
 表示される風景画像もぐるぐると回せてしまう。久々にネットってスゴーと
思うコンテンツだわ。

 ・小川一水さんの「風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記」は
8月8日から8月22日へ再延期。
 書影がでないからおかしいとは思っていたんだけど延びました。
 ハガレン20巻と一緒に買うことにする。

 ああ、レーズスフェントの前にフリーランチの感想を上げようとがんばって
いたのになぁ。あまり意味がなくなってしまった。ちょほー。

 ・コメントの返事はまた後日。

 

フリーランチの時代感想

 「フリーランチの時代」読了。
 前短編集「老ヴォールの惑星」は短編ながらも濃ゆい話が多かったの
ですが、今回はライトな印象です。「妙なる技の乙女たち」に近いかな。

 
 1本目「フリーランチの時代」は読み終わってみるとタイトルから仕込みが
行われていたのだと気づく。そっちのフリーランチなのか。
 火星人にあっさり侵食される地球人の話。自分が内容にある選択を
迫られたとしたら、こんなかんじにあっさり軽く「うん」と首を縦にふって
しまいそうである。

 「Live me Me.」は事故で植物状態になった女性が、技術によって動く体を
手に入れる話。
 人誌の再録で既読のものだったのですが、読み比べるまでもなく加筆されて
おりかなり印象が違います。
 当初のものは女がそりゃあんまりだってぐらいドライでストロングだった
んだが、加筆されたことにより好意的に受け取れる逞しさに変わっていた(笑)
 変わったところはあれど発表当時に抱いた感想は変わらず。
この短編集の中では抜群の気持ち悪さ。己の全てを機械へ置き換えていく
ということが気味悪いのではなくて、技術によって以前の姿に近づいていく
というまっとうな盛り上がりがあるのに、同時に「己はどこにいるのか」という
強い不安感がある。常に不安感がつきまとうためなのか
気持ち悪くなってくる(笑)
ラストらへんは主人公のおののきとシンクロ。結末としてはガッツのあるエンド
だとは思います。

 「Slowlife in Starship」は初出からタイトル変更。初出タイトルは
ハイフライト・マイスターでした。あとで読もうとSFマガジンの切り抜きを持って
いたのだけど、結局読まずに単行本にて初読書。雑誌掲載時には挿絵が
ついていて、主人公やミヤのイラストがありました。あと猫の(笑)
 宇宙ニートとハヤブサの邂逅により、ちょっとだけやる気を出したニートの話。
この話のキモはこのまえ成功したハヤブサの打ち上げを絡めているところ
かなぁ。あと「天涯の砦」に出てくるスピノールいう組織が出てきます。
天涯を読んでいなくとも問題はないが。

 「千歳の坂も」は不死を手に入れた人類の中で、不死処置を受けない
老女と処置を受けさせようとする公務員の話。
 なぜ不死を受け入れないのか、というところからまさに千年の
追いかけっこが始まるのだけど、公務員のひたすらに仕事をする姿勢が
不気味だった。あとばあちゃんかっこいい。

 「アルワラの潮の音」は「時砂の王」スピンオフ。
 時砂本編でアレクサンドルが奴隷の娘に語ったナン・マドール巨石都市の
戦いが舞台になるのかな。アルワラ本編ではナン・マドル表記ですが
同じものかと。
 スピンオフなのでOやアレクサンドル大活躍とはならず、ETに侵略を
うける当時の現地人であるク・プッサの成長物語です。
 自分は戦士としてヘタレの烙印をおされて肩身の狭い思いをしているのに、
友人は一の戦士でその上その彼女に惚れてるという3重苦でございます。
友人を認めてはいても鬱屈した気持ちになろうともよ。
 この短編集の中ではこの話が一番ストレートな熱さを持っていたかと。
ク・プッサやアレクサンドルともに痛みや熱さがあるあたり、間違いなく
時砂のスピンオフ。もうすこし長く読みたかったなーと思わせる1本でした。

 器用にまとまっている話ばかりなのだけど、私はがむしゃらに熱い小川一水
が好きなので、読みたかったものとはちょい違っていたかな。
今までの小川一水さんの話にあった熱量は控えめでした。
 そのかわり手堅い上手さみたいなものは感じるので、こいつと熱さの
合体技を拝みたいところです。

4150309302 フリーランチの時代 (ハヤカワ文庫 JA オ 6-8)
小川 一水
早川書房 2008-07

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お前がいるから俺がいる

 ・ティアーズ・トゥ・ティアラのフィギュアはオクタヴィアも出るのか。
 デザインは好きなんだけどゲーム中のキャラ性能が辛すぎる。
なにこの装甲の紙具合。同じ紙でもスィールは槍で遠距離攻撃可能なんで、
紙っぷりを回避する手だてはあるのですが、オクタは接近戦キャラだから
紙装甲の怖さをモロに感じる。防御上げるようにドーピングするしか
ないわ。回避を上げてもわりと当たるゲームだしなぁ。ちょほー。

 ・ダークナイトが激しく観たい。私の好み映画レーダーにビンビン
反応しております。
 人様の感想にあったジョーカーのセリフが最高すぎたので俄然興味が。
そのセリフのシーンが観たくなった。
 しかしこの夏映画を観に行く余裕なんざ1ミリもない罠。
ポニョもスカイ・クロラもどっかいったよ! そんな時間ないよ! ううううう……

 コミケに行かなければ観ることが可能ですが?

 と神様が意地の悪い選択をつきつけてくる。泣きたい!
 「映画を観る」という行為だけをするのならいけるかな。地元の映画館に
飛んでいって交通時間を考えて3時間あればこなせるんですが、映画を観る
ことだけしかしないので同行者を求めることはできないのが痛いところ。
友達カップル家族連れが構成要素9割の田舎シネコンで1人映画する
居心地の悪さをナメンナヨー(笑)
そこさえ乗り越えればいける……あああああ。
 ウルトラ・ヴァイオレットのときは物がモノなんで夜は空いていて、お一人様
映画しても気にならないのだがなー。

 とか書いていたらpropellerの東出さんもお薦めか。

 
 ・クロノベルト新作ドラマCDについてくるDVDは、市販プレイヤーで再生OK
というはなし。よしきた購入大決定。「TVでムービー」を堪能しまくってやんよ!
 いやほんとこれいいんだ。見慣れたものが新鮮に見えるんだよ。
いうなれば生活の一部になった奥さんのはずなのに、今日は黒下着で待機
されちゃってちょっといいみたいな(笑)
 PCで再生するより音も大きいのが効いているのかな。可能であるのならば
映画館スクリーンで再生ってのを見てみたいところ。

 ・「ディファレンス・エンジン」がハヤカワより復刊予定とか
 ガキんちょのころ背伸びして読んでいるのだけど、内容をちっとも覚えて
おりません。PRGマガジンで紹介されていて手に取った。
 セレナリア、インガノックと続いた「既知世界もの」の元ネタ……というか
参考とされたスチームパンク小説でもありますし、これを機会にいっちょ
再チャレンジしてみようかと思っておりますよー。

 < コメント返し>
 >黛嬢から近々
 そこまで話しが行っているのか! 知らなかった本人びっくりです(笑)
コメントありがとう。がんばります。
 あとブログを前から知っていたとか、よけい冷や汗かいたよ!

 >こんばんはです、鷹
 ああ、検索するというところまで考えが及びませんでした。言われてみれば
ググってみるのはありですね。そうですか、私らの予想は外れましたか。
今回は当たっている自信があったのですが、予想が外れたおかげで
伝説続行中になっているっぽいところは、さすがネタの仕込みに抜かりが
ないな! と思わざるを得ません。意図してやっているのではない
のでしょうがネタに見えてしまいます。
 シャーマンキング10巻表紙キャラはマルコであっていましたか。
どんなキャラなのか知らなかったのですが、そんなキーワード持ちですか。
シャーマンキングを読んでこようと思います(笑) 

 >「リアルにモテないのにスコアだけ高いよこいつハハハ」と笑う所
 そっちのオチですか!

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