SEVEN-BRIDGEのグリエルちびバージョンとテルツォ先生の三つ編み時代。


グリエルを修道院に連れて行く途中の先生は、三つ編みにリボン装備でマント姿
なんですよね。その後三つ編みは切られたようなので、ちびグリエルと
こんなやりとりがあったかもなぁと。
スタッフがどう意識して作ったキャラなのかわかりませんが、私にはグリエルとテルツォは
擬似親子のように感じることがありました。イベントなんぞろくにないのですが、
短い言葉のやりとりから妄想がふくらむふくらむ(笑)

先生は自分のことを彼女に話さない。
彼女を修道院に連れてきたのは自分であると、告げないのですよ。
己の罪の意識ゆえに言い出せない部分もあるのだろうけど、それでも院へと
顔を出していたのは、グリエルを見守ってたんだろうなぁ、とか。
グリエルも「先生は自分によくしてくれるけど、親戚かなにかなんだろうか。それにしては
距離があるのはなぜなのか? とか感じていたことでしょう。
しかし幼いときの記憶なので、長ずるにしたがって忘れていくわけです。
いや、想像ですが。

そんなものだから4章のアレはとても思い入れの強いイベントです。
テルツォ先生はグリエルのおかげで生き延びることができたと語ります。
ま、死ねない身体なわけですが、ここでいう生き延びるというのは「精神が」
なんですかねー。
己の至らなさを恥じているフシがある先生にとって、グリエルはどんな意味が
あったんだろうなー、と気になるポイントでありますよ。


グリエルは左目が開かないのだから、右側に配置すればよかったな。
彼女は幼いうちから本編のような固いしゃべり方を
するような気もするのですが、
小さなうちは感情高ぶってしまうと年相応のしゃべり方に戻りそうでもある。
そんなわけで子供しゃべりです。



モドル