薫ルートクリア
・36回星雲賞の日本長編部門はARIELなんだ……All You Need Is Killが
持っていくのかと思っていたけどなぁ。ちなみに復活の地は次点です。
メディア部門はプラネテスでした。万歳。次点はLoR。
・コミケカタログ届きました。表紙は米倉けんごさん。女子キャラが素敵。
ところで皇国の守護者本はどこ探したら見つかりますか。サークルは
あるんだろうか……
ああ、やっとだ。やっとここまできたよ。05年末発売予定を信じていいんだな。
というか信じさせてくれ(笑)
つうこってサイトがリニューアルしました。
で、ロスチャ年末発売告知と新ムービー&戦闘ダイジェストが追加と
なっています。発売日決定告知だったらもっと盛り上がったんだけどな。
開発中止はないというコメントが一番ホッとした。これで待っていればいつかは
出るってことなので、あとはのんびり待つとします。
デモムービーでがっちりほもほもしいシーンがあるのですが、大野は心が
女だという設定だったような気がする。草薙のおっさんは利用しているだけっ
ぽいしなぁ。
とりあえず発売して、遊んで面白いことが重要だ。楽しみにしてよう。
スタッフ日記になんでまともっぽい画像出してくるか。
腐女子も楽しめますだそうですよ。
ネタですけども(笑)
薫ルートは年上の人ルートでした。学友よりも双七の周辺にいる大人が
でばる話し。そして刀子・トーニャルートで存在を忘れていた虎太郎先生が
大活躍でした。
以下ネタバレのためリンクで隠します。
薫が双七にひかれていく過程がちょっとわかりにくかったかな。 ヒロインの薫がでばるのは最初とエロ時ぐらいで、実質このルートは 加藤虎太郎ルート といってもいいような気がします。虎太郎の魅力満載。 零奈はそらもースッコーン! とばかりに虎太郎に惚れてしまうわけだけど、 九鬼先生のパパっぷりを拝みたい(笑) 身体は復讐でできている、な九鬼も 私服がとんと出てこないあやかしびとにおいて、薫ルートでは各キャラの このルートは話の先が気になるわけではなかったのですが、キャラクタの魅力が
最初は姉的存在として自分があって、成長した双七に出会い異性として
ひかれていくという部分がわかりにくく、いつの間にか惚れていた。
これは双七にも同じことがいえる。抱きしめてドキドキしたから好き、という
説明で済まされてしまった感があるよ。そう明確に言葉にできる部分ではない
のだけども、このへんが納得できたらもちっと盛り上がったかもしれん。
キャラクタの魅力はよく出ていました。薫さんはいいね! かっこよくて
かわいい。というかエロがいい。好きな人とするのはこんなに良かったんだという
セリフと、エッチにはすっこーんとやられてもーたよ。萌えた。
前者のセリフが出たときは「よかったなー薫」と思ってしまった。
輝義とのバトル絵はかっこいいほうの薫で好きです。バトルも気に入っているし
絵も好きだ。なんだかんだいって仲間だったんだよなーと。
このへんは一兵衛と玲奈の会話と、その後の一兵衛の独白によく出ていて、
もう少しだけ十七戦闘隊の日常を見たくなったのでした。
虎太郎先生が双七のために体をはる理由を「教師だからだ」と言い切る
シーンがあって、そこがとても好きです。思わず笑ってしまった。なんというか、
教師馬鹿だよなぁと。このセリフは一見ネタのようにもみえるのだが、猫の
エピソードが効いているため、ギリでネタにならないんだな。むしろかっこよく
すら見える。
欲をいえば先生の日常シーンがもう少しあってもよかったか。恋愛相談
以外にも、ご飯シーンなんかあると楽しかったやも。
姉さんの生い立ちを見るとよかったねぇと言いたくなる。
零奈の変貌っぷりはギャグとして描かれているわけなんだけど、そのせいも
あってか娘のようなんだよな。かわいい人だ。
このルートの零奈は色々と想像ふくらむキャラになっておりますよ。
渋いが、息子のためにがんばっちゃってる九鬼も面白いので。
悪鬼になりかけていると他ルートで言われていたが、薫ルートでとうとう
ミラクルチェンジ。先生というよりもラスボス扱いですな。
私服が拝めておいしいラスト絵でありました。
きっちり出ていて、そこがいい引きになっていたかと思います。
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