愛の流刑地
・男女関わりなく自分の書いていることを客観的に見ることができないと
いかんよなぁとは思うが、なかなか難しいですやね。
あまり人目を気にしすぎても勢いがなくなる気がしています。
・ハガレン12巻に限定版があることを、今頃知りました。付録は4コマ漫画
なんだそうで、もう1冊買ってしまおうかという気になってきました(笑)
他のものが付録ならどうってことはないのですが、4コマは読みたいなぁ。
いつか書こうと思っていて忘れていたネタ。
日本経済新聞に渡辺淳一さんの「愛の流刑地」という小説が連載されている
のですが、こいつがもーおっさんの妄想具現化とばかりのステキ小説
なんですよ。詳しくはリンク先をどうぞ。
新聞のメイン読層を考えるに、ここいらの年代(40歳以降のサラリーマン)を
狙ったエロあり小説を載せるってのはいい手ではある。
が、一般小説のふりして超がつくほど都合の良い漫画妄想を垂れ流している
のがちょっとだけ気に入らない……
ごめん嘘。かなり気に入らない(笑)
ここ最近の主人公はことある事に恋人の幻覚をみて、挙げ句の果てに弁護士を
白馬の王子様に例えるようになりました(笑)
イライラ最高潮でやることなすこと見るたびに、消えろ、今すぐと思える
主人公なのですが、ムショ内で恋人の都合の良い幻視幻聴を見たあげく
自家発電おっぱじめたあたりで全てふっきれました。
死ぬほど笑ったよここには。最高だ。ここから毎晩お勤めできるようになって
心癒されて自然に眠れるようになったというイヤな分析を見せらます。
主人公は素直に表現しすぎです(笑) あーお腹痛い。マジ笑い殺される。
ちなみに女性キャラは主人公のために用意された完全妄想漫画性人形なうえ、
主人公からの視点でしか書かれていないのでどうもこうもない。
真面目に追って読んでいるわけではなく、目に入ったときに読んでいるため
頭から通して読めばまた印象は違うかもしれません。ですが今のところ私に
とってはネタ小説超新星です。
エロとかはどうでもいいんで、この妄想自己中っぷりを楽しむんだ。
というわけでお薦めギャグ小説。こちらの感想文を読んで大笑いしながら
そうだよな!と強く思ってしまった。
新聞の連載小説で声だして笑えるとは思ってなかった子供の頃のあの日は
遠い思い出となった。愛ルケ、機会があったら是非。
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