海賊2とシュヴァリエ感想
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観てきたわけだが牙狼視聴者は気をつけろ。
なんかもうアレ、ハムスター。
一度それに気がついてしまうとそうとしか見えてこない罠。
劇中でも面白シーンなのでおすすめ。
カリビアン2は1のストーリーとキャラを脇役に至るまで引き継いでいるので、
1の復習をしてから観にいったほうが楽しめそうだ。記憶おぼろげでみるより
キャラに対する愛着を持って観られるはずなので、楽しさ度は上がりそうです。
カリビアンはキャラの魅力も楽しさの大きな要素だ。
メインキャラの魅力満載。というかスパロウの魅力満載。なにげに元提督の
不屈の根性も見所かと。
観客を楽しませようというシーンがあれこれと盛り込まれておりギミックに
飽きさせない。ないんだが私は中だるみしてしまい、尻痛ーい茶ぁ飲みたーい
状態になったときも。きちんと描写するのは大切だけど、私はもう先へ行きたい
と思ってしまったわけで。
来年3もやるざますよ! という予告とともに幕を閉じたわけだが、3での描き方に
よってはエリザベスの観客評判はどん底にもなろう(笑)
面白い。
実在の人物に実際の歴史をベースにしておりそこに漫画的なトンデモを
からめているんだけど、これがいい緊張を出してます。
当時も錬金術は盛ん……だったのかはわからんが、傾倒していた人がいたで
あろうとは思っていて、そのへんがらみで人間がクリーチャーに変えられ襲って
きたり、主役のデオンがピンチになったら姉魂降臨で美貌の凄腕剣士に
メタモルフォーゼしたりと華やかだ。
このメタモルフォーゼはやりすぎじゃないかと思ったんだが、実在のデオンの
履歴を眺めてみてなるほど納得。数奇な人生を歩んだ方のようですね。
嘘にちょっとした事実を混ぜるというのはよく使われる方法ですが、シュヴァリエは
いい方向に働いているんじゃないでしょうか。ミステリーとサスペンス要素が
あるので興ざめになるトンデモはいらない。トンデモ味付け濃度がどのくらいになる
のか、そこへんいい指し加減を期待してしまう。
OPを見て小道具デザインという役職があるのに気が付いたんですが、
本編見て納得。当時のアイテムデザインは担当者がいないと追いつかないかも
しれませんね。宮殿内部の美術も美しく見事です。実際はああではないのかも
しれませんが、「こうだったのかも」と思わせてくれるところがよかったなと。
デオンの騎士服はかっこいいな! フランス系の流れをくんだガンダムwの軍服
デザインにも惚れたんで、たぶん私はこの系列が好きなんだろう。髪型はどもかく。
漫画絵にすると映えるんですよ。
1話のチャンバラはかっこよくてときめいたので、チャンバラ多めの来週は実に
楽しみだ。
今期のWOWOWはこれとケモノヅメを観ています。ケモノは湯浅テイスト全開で
画をみているだけでも楽しいです。
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