大江戸ロケット23話感想
・3日の日記を修正。感想文がとんでもない文章になっていた。
読めねっての(笑)
・明日は健康診断で22時以降飲み食い厳禁であるゆえさっさと寝る。
食べはともかく飲めないってのが辛い。とくに朝。さっさと診断すませて
浴びるほど飲むよ。茶を。
・男エルフにいい思い出がないという話しを同級生にしたことがあったが、
そのとき「あいつら数百年は生きてんだからどこかおかしくて当たり前」
という回答(なぐさめ?)をもらったことがあった。その時の私めっちゃ納得(笑)
という思い出がほわんほわんほわーんと浮かんできたのは、オンライン
ゲームのプレイヤー種族に男エルフと女ドワーフ追加というニュースをみた
からです。なんのこっちゃ。
私の苦い思い出はTRPGで遊んでいたときに自キャラの尻を狙われていた
ことです。ええ、もちろん自キャラは男子キャラでしたよ。
マンウォッチングですよとにこやかに笑みを浮かべる男エルフに危うし俺の
お菊さんですよ。敵は身内にもいた!
やおいとか今みたいに一般的でなかった時代にとんでもねぇ。トラウマです。
「ゲーマーのための読書案内」にて「復活の地」が取り上げられています。
やっぱりというか性善説に乗っ取った内容であることをつっこまれている(笑)
しかしハイダックがホッカイドーというアナグラムは本当なのか?
これ小川さんからの公式コメントなんだろうか。聞いたことがないんだが
初出事項?
ゲーム的という意味合いから復活を取り上げるのなら「導きの星」も紹介
してくれんかなーという気がしないでもない。あれはシヴィライゼーションっぽい
と思ったんだが、コーナーライターさんがシヴィ担当ライターのようなんで、
ちゃんと遊んでいる人の視点からは違うのかもしれない。
まぁラストがちょっとアレなんで人に勧めにくくはあるのだが。そこまでは
むちゃくちゃ熱くて燃えるんだ。
ちゅうかあれだ。このサイトで左の落書きコーナーにもりもりと復活の
タイトルが並んでいる事実がなにを指しているのかというと、管理人は大ハマリ
しており燃えて萌えるんで超絶お勧めブックということです(笑)
復活の地〈3〉 (ハヤカワ文庫JA) 小川 一水 by G-Tools |
あえて3巻の書影をはる。
PS3版のティアーズトゥティアラには、後半拾えるあるアイテムにミニイベント
があるといいなぁ。というわけで以下妄想。
遠い遠い昔、戦いに赴くアロウンとプィルにお守りだと花で編んだ冠を
差し出す少女がいた。
冠は戦闘と時間の経過により失われてしまうものの、遠い過去のあの時の
ように、アルサルと肩を並べ戦うアロウンのもとに戻ってくる。
生花で作られているはずなのに朽ちることなく、なぜか少女に渡されたときと
同じ姿のまま。
いま再び花冠は魔王の手に渡る。
幾千の時を越え変わらぬ露をたたえるその冠を、ゲールの民はこう呼んだ。
プリムラの花冠と。
なんつってなー。
プリムラの花冠があまりにも美しいアイテムだったので、こんな妄想を
まわしていました。こいつを漫画に書こうとしてたんだけどPS3でフルリメイク
されることでもあるし使えるネタのうちに公開しておく。PS3版ではどんな
扱いになるのか楽しみです。
出奔した銀次郎の落とし前話。
バカをやりつつグっとくるエピソードを盛り込むという、大江戸ロケットらしい
話しだったんじゃなかろうか。物語本筋とは離れたエピソードだけど、「花火」の
持つ力を再認識させられた。
出奔した銀次郎は大阪時代の盟友と再会する。一方江戸では大阪から届く
はずの火薬が入ってこないという問題が出る。どうやら盗まれているようで、
そこは蛇の道は蛇とお伊勢に調査依頼がくるんだな。大阪時代に銀次郎と
組んで名乗っていた裏の通り名が利用されているってのも何かあると。
この回で銀次郎は大阪時代の亡霊と対決し、迷っていた銀次郎は再び
前を向く活力を得るわけだ。大塩の乱から落ち延びてグダグダになっていた
過去の自分と、江戸から逃げ出しまたグダグダになっている今の状況は
似ているんだと提示されるわけですが、この状況を打ち破る活力を与えた
のが花火ってのがニクイ。前は清吉が、今回は鉄十と打ち上げた人は
違えども、夜空に開く満開の花火は人の顔を上へと向けさせる。
花火は縮こまった心に力を与えることができるのだという展開は、江戸の
空にどでかい花火を打ち上げんぜという大江戸ロケットの気持ちよさに
繋がっているんじゃないかと思ったわけですよ。
最後はしんみりさせられてしまうけれど(いいエピソードだよ。これで銀次郎
が帰ってくる可能性が出たしな)前半と鉄十がきっちりギャグをこなしています。
ニコニコ動画ネタとか。あとグレンラガンネタは自重しろ。これずるいよな。
本家の脚本家がカミナを書いて声まで一緒ときたらグゥの音も出ない(笑)
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