ENGINE

　・夢見が悪くさっさと目が覚めた日曜日でした。

　ガンダムOO第2話を観て思った。
　人革連領地でのガンダムの武力介入にあたり兵士達の間では

　「2番脚が損傷。走行不能です」

　とか報告があったり、

　モニターから「上空よりRPGらしき熱源」
　
　とか情報が聞こえてくるんだ。
　でもって被弾して

　「イジェクト不能！　脱出できません！」

　「隊長ーーー!!」

　とかコクピットで絶叫しながら兵士が死んでいったんだろうなーと。

　もうね、このシーンのために音楽担当を川井憲次にしたんじゃないかと(笑)
音楽もあわさってパトレイバー2のプロローグを彷彿させられました。
　キャラよりもなによりも、地上で行われている多足歩行方軍事兵器の
紛争がすてきすぎる。ガンダムアクションもかっこよかったです。

　原作未読。公式サイトはこちら。

　トラップが潜んでやがった。
　女流棋士たちの話なんですけど１人眼鏡なモッサリーナがいるんだよね。
将棋のことしか考えていないせいなのか見た目レッドゾーンなキャラが。
　一部の人には強烈なアピールをかましそうだと思ったがこいつ男。
アピール先が別の層へとシフト(笑)

　将棋の師匠のところへ「入門させてください」とテストを受けに行って、
そこでブラウスぶっちーん！　というエロ漫画ばりの服裂き強姦シーンきたー！
と思ったら男なんだよ。服裂きのシーンですでに視聴姿勢がエロスィーンモード
に移行していた私としては、どえらい不意打ちのバイオレンスでした。
騙された。だまされたー！
　
　絵はキラキラテカテカしていて妙にえろい。
　将棋＋サスペンスとのことですが、サスペンス部分はけっこう怖かったです。

　死んでる女vs生きている女連合軍（おばちゃん+ヤサコ＋イサコ）の勝負は
生きている女軍の勝利に終わりました。3人がかりでやっとですよ。
　でもハラケンの心はまだまだ死んでる女のほうを向いてるよな……
つまり勝利1/2。
　カンナは最後の最後に呪いの言葉を残しやがって。さよならって言っていた
けどあんなん引きずるっちゅうねん。漫画の世界において女の最期のセリフは
男を縛るからなー。解放してやれよほんと。（小学生キャラ相手にダメな感想）
　まぁここからは「ずっと生きてる女のターン」ってことなんだけど、時間は
かかりそうだ。

　これにて死国編終了か？　ハラケンvsヤサコvsカンナのイライラ地獄から
やっと解放されるなー。とても面白いエピソードだったけれど、何度も
「てめえ！」と思った話でした(笑)
　来週からイサコ編になるっぽい。そろそろ決着か。

　原作既読。
　原作をそのままストレートにアニメにした出だしで原作未読の人には
好感触なのかもしれないが、既読の私にはちと物足りないかんじ。
　見所が菌たちしかないんだもんさ。菌たちのアニメーションと声と会話が
見たくてアニメ化を楽しみにしていたんで堪能はできたんだけども、
本当に見所がそこしかないってかんじで辛い。
　いや、できが悪いとかではないので安心して観ていられるクォリティ
なんですけどね。