螺子とランタン
・まだ軌跡3rd途中だというのによそ様の2次創作をむさぼるように
読んでしまった罠。毎日の勢いで更新されていてたまらん。にやにやも
止まらん。
しっかりせなー。
毎日更新というのは楽しみにしているほうにとってはたいへんありがたい
ことなのですが、当然毎日のようにサイトへ通ってしまいます。そのうえ
上がっている創作物を繰り返し読んでしまうなんてアホの子状態になると、
通うだけでなくサイトにしつこく居座る(読んでるから)なんていうことになり、
かなりストーカーっぽい(笑)
きっとアクセス解析にはサイトを舐め回すように閲覧しまくった跡が
残されていることでしょう。
私はこのサイトのあちこちを見てくれるのは嬉しいけれど、人様が同じように
感じているとは限らないわけで。
管理人が女性だったりすると、あまり激しい訪問は気味が悪がられそうだ。
そんだけ管理人さんの創るものが好きなわけなんだけどもなー。
週刊少年二次元さんで桂明日香さんの漫画が取り上げられていたので
反応してみる。
いや、私が語りたいのは取り上げられている漫画じゃないんだ。
記事で桂作品としてAmazonリンクされている漫画でもないんだ。
私にとって桂明日香っつったら主従萌えのバイブルですよ。
桂明日香っつったら「螺子とランタン」なんですよ!(笑)
Amazonに載っている内容紹介を引用しますと
19世紀、英国。幼い女侯爵ココの下にやってきた、家庭教師の
青年ニデルはスラム育ちで爵位に強いコンプレックスを持つが、
ココの天真爛漫な笑顔の前に、少しずつ心を開いていく…。
ハートフルブリティッシュロマン。
はいこれ読んでときめいた人は今すぐ買ってこい。
後悔はしないと思われる。
ココの天真爛漫さってのは媚びがなくてむしろアホの子なんだよね。
やりとりがギャグ傾向。
そんなもんなのでニデルとの関係が「このロリコン野郎!」と言いたく
なるようなものには見えないのですよ。糖度は低めなんだけど、
なんていうシーンもあったりでにへにへできます。
あらすじには「小さな恋の物語」なんて書いてありますが、恋っつうか
ココのアホの子っぷりに振り回されていくうちに、出世の道具として見ていた
ココを見守りたくなるという、ロリコン男が幼女に癒されるというステキ話
といえる(笑) しかも幼女のほうが主の19世紀英国(時代考証よりも雰囲気優先)。
ひゃっほーこれをバイブルと呼ばずしてなんと言おうか!
異母兄弟のアーサーとの確執、幼馴染みノラとの漫才も見所です。
つうか、ココ←→ニデル←ノラ←アーサーというへんてこトライアングルが
できあがっており、ノラとアーサーのちょっと切ないやりとりもあるんだな。
アーサーは男ツンデレですよ。
私の属性をものの見事に射抜いた漫画でありました。同じ病気の人は
買っておくとわりと幸せになれるかもしれん?
螺子とランタン 桂 明日香 by G-Tools |
コメントはありません。