涙のあと
子供vs猫。
子供の中腰具合もツボでありますが、猫の目線と表情がなによりもおかしい。
どこ見てんだおまえ(笑)
・クロノベルトマスターアップ。
予約も完了したしあとはソフトが手元にくるのを待つだけだ。
・「女子同人フィールドワーク「オサレサイト、その実例」に死ぬほど笑った。
女子管理人系おたくサイトを回るたびに感じていたことではあるが、こうやって
羅列されると迫力あるな。ちょっと前なら十字架・羽・薔薇・流血もキーワードな
ところ。同盟大好きってのもあるな。
まぁでも、あれこれ言っている人たちも中高時代からサイトをやってたのなら
1度は通ってきた道なんじゃないか?(笑) わけわからんポエムはわたしもやった。
とりあえず人の振り見て我が振りなおせで、日記の文字サイズをもうひとつ大きく
してもいいかなと思いはじめた。両サイドのメニュー文字サイズも大きくしたいところ
だが、今の大きさでないと1行に入りきらない(笑)
つうか文字の小ささで思い出したのはライアーのインガノックコーナーなんです
けどね。雰囲気は出ているがあの文字サイズで用語解説とかwebノベルを読む
のはしんどい。
みなもの課題話かと思えばハルの過去話になっていた(笑)
いや笑えないから。泣いたからわたし。
電脳化していないみなもの課題は読書感想文で、みなもはデータではない「本」と
向き合うことになる。図書館で触れる本たちにはそれぞれ経過してきた時間があり、
携わった人がいる。風合いや汚れなどから繋がりを感じ取れるってことを、みなもは
気に入っているわけですよ。
全てがデジタルで動いている世の中でも、アナログだからこそ感じ取れるものも
あるのよ、というわかりやすいメッセージなのだが、こいつが最後で効いてくることに
なる。
感想文を書くために借りた本はラストシーンを読者が書く(書きたくなる)という
構図になっている50年前のベストセラー。本には手紙が挟まっており、奥付より
寄贈本だとわかる。この手紙がハルの過去へと繋がることになるのですが……
ハルが穏やかに言ったセリフが印象的です。
ほんのちょっと眠っていただけなんですがね、と。
事故で昏睡状態になり50年後に目覚めたハルにとっては、意識を失った時点
からそう時間はたってはいない感覚なのだけれど、世の中は50年過ぎている。
その時間に対するハルの気持ちが乗っかっているセリフなんだと思いました。
手紙はハルの元へとやってきます。手書きの手紙には伝えられた言葉と
伝えたかっただろう言葉、待ち続けたひとの想いが込められているとわかる
のですよ。涙でにじんだインクのあとには電子文章では残せない感情がある。
斬新な展開ではなく話としてはありがちなんでしょうが、作中世界へ視聴者を
引きずり込むパワーがただごとではありません。ハルの一言を聞いたみなもの
表情の変化もそのひとつ。この変化シーンでグっと引きずりこまれてしまい
ました。いい話だな。
話しは変わって今回のソウタ兄ちゃんのコーナー。
妹が独り立ちしつつある姿をみて寂しくなってしまったようです。ハルの事務所に
お邪魔しますではなく「ただいま」と言って入ってきたり、ハルと仲良く話す姿に
複雑な表情。しょんぼり大魔王のご様子(笑)
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