漫画復活の地10話感想

 ◆「とある飛行士への追憶」がアニメ映画化かぁ。
 私の本棚にある原作文庫を読むときが来たようだな。

 いやネタ的にすんごいツボなんですが、号泣するってわかってるものに手を
出すのはしんどいのか腰が上がらん。

 ◆「博物戦艦アンヴェイル」読了。
 「天冥の標2」のあとに読むと心が晴れやかになる冒険活劇でした。
 2巻が出ることはもう決まっているみたいですけれど、ティセルのかわい
かっこいいところがもっと拝みたいので大歓迎だ。
 帆船物はアンヴェイルで初めてふれたけど、知らないギミック満載で面白いな。

 

今月の漫画「復活の地」10話感想

 ソアラーで内親王を迎えにいくまでの、セイオとソレンスのやりとり。
 ああそうだよアレだよアレ。原作読んで「小川さん早くヒロイン書いて!
このままだと腐の餌食に!! ていうか一水さんがガチでやおいをやる気なのか!

と思ったあのシーンがきましたよ。
 しかしなんだろう。原作にある「やばさ」みたいなものは漫画のほうが薄かった
です。普通の友情、信頼と素直に受け取れてむしろホっとした。
 ソレンスの生い立ちから天軍入りして今に至った過程、思考回路はしっかり
描写されています。もしかするとカットか? と思ったが、セイオの身近にいる
キャラの描写はしてもらえそうですね。
 
 またも勘違い事実が発覚。

 ソレンスのソアラーてソレンス自身が操縦者なんですね!

 原作の該当部分を読み直したらちゃんとそう書いてあった。まったく違う状態を
想像していたっつうか、もはや原作読んでねーだろお前状態だ。アホw
 いやー操縦者が別にいる飛行機を想像してたよ。どこからそう勝手な想像と
思い込みをしたんだかわからんが。
 よくよく考えたらソアラーてどんな飛行機だ? という疑問が浮かんだ。
それすらスルーして読んでたな。
 どこまで正しいのかわからんが、ウィキペディアみて勉強しました。
 
 今月はこれぞセイオという表情がいくつかあってよかったなぁ。
 「とんでもない厄介事を…」と「たかだか400年だ」のコマはほんといいな!
これはいいってコマが多数あるのは幸せだ。
 あとみずきさんの描く子供がむっちゃくちゃかわいい。
 だがメカまわりの作画は辛いものがある。ソアラーの出番が多い今話は
そこがつらい。みずきさんに早くメカが描けるアシさんが入りますように。
 相変わらずソレンス天軍軍服の裾の長さがいい加減だ。
ヘルメット……飛行用帽子とゴーグルも、もうちょい気合いの入った作画だと、
ソレンスの胸の内がきまったかなぁと思いました。

 来月はセンターカラーにていよいよヒロイン登場です。

 1年かかりましたー!

 まぁ登場したところで「この女っコが」って思われるんだろうなぁ。

 

エヴォリミット

 エイプリルフール跡地では、エヴォリミットキャラの没ラフが公開されています。
 これを見るとレナートってヒロインポジションのキャラだったのか? と思うの
ですけど、スタッフコメントを読むと初めから「かわいい男の子」路線でデザイン
されていたようです。
 しかしこのレナート、女顔すぎる(笑)

 エヴォリミット

 ほか四コマ漫画も更新。
 四コマ描き手とライターがダックを組んだ、「出してくるネタ所そこ?!」という、
ネタ出しにつっこみを入れたい漫画になってきた。
 

 <コメント返し>
 >前嶋さんの画集!気になりますよね~。
 収録内容の詳細があればいいのですけど、公開にはなっていないみたい
ですね。
 TYPE-MOONは携帯サイトでも四月馬鹿ネタやってたんですか。
PCサイトの四月馬鹿も労力いりそうなことやっていましたが、サービス精神
旺盛だなぁ。ソフトはなかなか出ないけど、こういう気の使い方は上手いなって
思います。
 空の軌跡のシード中佐はマクシミリアンが名前みたいです。作中には出て
こない設定かもしれません。

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