復活の地19話感想
◆週末に友人宅へお邪魔したところ、ン十年前の絵を見せられて悶死した。
自分のクロッキー帳への落書きは笑って見られるのだけど、人にあげた、
それも萌語りしているのはいかんね……ほんとにね、もうね……
当時好きだったキャラとかを描いてあるのならまだましで、オリジナル
キャラだったのが破壊力倍増。キャラ名とか年齢、そのキャラを説明しやすいポーズと
表情でもって絵が描いてある。
燃やして、積み荷を燃やしてぇえええええええ!!!!!!!
嫌な汗をびっしょりかいた。人様のおたくでリアルに床をのたうち回ったよ。
そのノートには友人の当時の絵も描いてあったので、その場にいたメンツに
見せて巻き添えにしたけどな(笑)
友人は「今も同じようなこと言ってますよね」とつっこまれ、私は趣味変わって
ないなーと痛感し双方ノックアウトでした。
あーもう思い出すだけで呼吸が停止する。
◆色紙応募はがきにちょろっと描いたバルツァーに色塗ってみた。
どうせならハガキにも色塗っておけばよかった。
◆「魔法使いの夜」はまた延期か。数日前に6月24日に出るという情報を
見かけたけれど、年内発売予定に修正されてしまった。
◆「ティアーズ・トゥ・ティアラ2」はの時系列は1の直後とか。
ダブルヒーローの意味はヒロインもヒーローも前に出て戦うという意味合いらしく、
1のような男の生き様が熱いという意味合いではないみたいですね。
ヒロインとのガチ共闘とかあったら燃えるなぁ。今作も「燃え重視」でいくそうで、
1とは別とわりきっても興味出てきた。
1直後の別地点でのお話ということだけど、ヒロインが妖精マークはどういうこと
なんだろうか。あちこちに散らばった妖精、もしくは妖精王の系譜なのか、
それとも反乱軍のシンボルなのか。
◆「クロノベルト」がBDPGになって登場するようです。
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おいこれ、TV画面でルダたんのあんあんを拝めるというステキアイテム
なんじゃね?
5000円で大画面であんあんを……ゴクリ……
いやまて、これHD対応なのか? ゲームはHDで作ってはいない……ですよね?
CGはどういうふうに表示されるんだろう。黒枠? それだと大画面の意味ないよなぁ。
◆「アルテミスブルー」は6話まできているのですが、もういいかげんあの映画を
観ておかねばならんだろうという気になっている。
そろそろエピソードに宇宙がからんでくるかなーという予感があり、ここいらで
いったん読み進めるのをとめてアレを観ておかんといかんだろうという。
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これだよこれ。
航空宇宙物の熱いプロ話大好きなくせにこいつを観てないというモグリな私
ですが、これを機会に観ようと思います。
◆propellerの「すきま桜とうその都会」はサンプルCGが追加。
ヒロインのえろっしゅシーンが出そろったかなぁというところだが、咲良が思いの外
変態で吹いたw お兄ちゃん臭をくんくんしながら自家発電か。いい趣味だ。
花珠は露出度は低いのになぜか私のえろす心を刺激する。何やってもエロく
みえます。
◆Snapdragonの「つばさの丘の姫王」は日を置かずの更新が続いているなぁ。
今回は八角とティーズのサンプルボイスが追加。
八角はきめきめゼリフなんだがギャグに聞こえてしまうw これ絶対ブラフだろw
ティーズのはあのやりすぎな喘ぎ声がくるかと思ったら、普通の濡れ場セリフが
きて予想が外れたな。がんばりすぎだろwな喘ぎ声は体験版でお楽しみください。
いよいよ始まったジェニス王立学園の文化祭。
今回の見所はヨシュアのセシリア姫といいたいところですが、私はエステルと
クローゼの騎士姿といいたい。
凛々しくていいよー! 来月は作中劇を描くんだろうか。描くのならふたりの
騎士姿をもっと拝めるのだけども。
エピソード自体は学園祭での出来事が描かれておりとくに大きな進行は
ないのだけれど、アルバ教授が「ヨシュアと一緒じゃないの?」と自覚のない
複雑な心境をかかえるエステルの地雷を踏んだりw、孤児院が移転決定となり
寂しさ全開になったクローゼがいたりってところでした。
演劇の観客席にはぼんくら王族とその執事やボース市長がいるわけだが、
それよりも目を引くのはコートの襟をかっ立てた男がいるところだなぁ。
ゲーム本編でもそうだったっけ?
周りの静止を振り切り被災現場へ視察に出たスミルは、肌で感じる現場を
目撃することになる。
というのが内容なのだけど、今回はレンカ帝国が抱える暗部も出てくるので
これまで開示されている情報を覚えていないとピンとこないかもしれん。
レンカ社会はジャルーダ人を卑民族として扱ってる。ゆえにこういった大規模被災
が起こると彼らへの待遇はより悪化する。
連載中に陸軍による虐殺が行われた描写があり、今スミルの眼前では救援の
手は差しのべられていない。帝国民への救援が行き渡り充分であるのなら
ジャルーダ人への救援も行われるのだけど、今は帝国民すら救えていない状況
なので放置されるわけだ。
そこに星外(感覚的には他国)の救援隊がやってきて、ジャルーダ人を優先して
救援活動を始めようとしているというところ。この他国は旧ジャルーダ王国と
関係良好だったわけですよ。
でも帝国民はジャルーダ人を卑民族として見ているから、ジャルーダ人から
先に救われるなんてありえないと文句ぶうぶう。
加えてこの他国の救援船が陸軍要所の鼻先を通って着地しちゃったもんで、
陸軍のメンツ丸つぶれでお冠という……
一刻も早く人民を救うという視点からみると、陸軍てばめんどくさい組織だよなぁ。
そんな陸軍と救援隊がもめちゃって、うっかりすると国際問題になりかねない
ところにセイオが登場ですよ。
スミルも現場を見て「そんなことしてる場合じゃないだろ」と焦るものの、スミルの
一言は王の一言ゆえに力が大きすぎてふるえない、もどかしい状態だった。
スミル殿下はこの難局をやつがどう捌くのかお手並み拝見ときたわけです。
スミルにとってセイオは印象が悪く、「手を貸していいか(権力の後ろ盾となって
いいか)判断つかない」輩だから、こういうときにセイオがどう振る舞うのか
判断してやろうという気持ちがあったのだと思う。
実際スミルはセイオの働きっぷりをここで始めて見るんですよね。
スミルはここで私心のない公僕としての働きぶりを目の当たりにする。
自分に対しては辛辣な態度をとるセイオだけれど、今なにが必要なのか
理解している行動に、現状にやきもきしていたスミルは助け船を出してしまうん
だよなぁ。
自分の大きすぎる力をどう使えばいいのか、スミル自身も糸口を掴んだ
のかも。
セイオはスミルがその場にいることは知らなかったのだけど、問題解決に
あたり誰による力が働いたのか気がついてる。
セイオにとってもスミルは印象が悪いのだけど、お互いちょっとだけ見る目が
変わるきっかけ、というエピソードなのかもしれません。
セイオが「ここが押し切り所」と感づいたときの追い込みようときたら鬼のよう
だった。ここでお前がゴネたら後日ヤバいことになんじゃね?っていうのを
煽る煽るw このコマをキメゴマとして描いたかーとニヤニヤしてしまった。
今回はスミル殿下の作画が若干あやしいところがあって、凛々しさが足りて
ないなーと思うところも。あと私の解釈とは違う表情をしているとろこもあり
ましたが、そういう差も楽しめる漫画だなぁと。
解釈の差があるといっても、まったく別方向を向いていて原作の良さを殺して
いるわけではないので。ここ重要。
COMIC FLAPPER (コミックフラッパー) 2011年 04月号 [雑誌] メディアファクトリー 2011-03-05 by G-Tools |
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