今月のあんだろ
◆月の最終金曜日は宅配便がオールスターで我が家に来襲ですよ。
どんだけ買ってんだ私。
今月号に掲載された分で単行本7巻収録分が溜まるとのこと。つまり今月号の
ラストページ=7巻のラストページです。
いつものようにあれこれと感想を書きたいのですが、今話はぶっちゃけた
感想を書こうものなら単行本派の方に八つ裂きにされそうなずごいヒキが
出た。
ラストページ開いて時が止まった。
おい……これ、おい……
これ事実なのかよ!!!!!!
読んでて「え?」って呼吸を忘れる瞬間てあるのなぁ。
長いこと読んでる読者ほど時が止まるだろ。間違いなく時が止まる。
単行本7巻も修正作業中とのことですので、もう少しすれば発売予定日が
発表になるはず。その時に改めて単行本派の方と盛り上がりたいです。
というか、読んだら盛り上がらざるを得ないだろこれ。
あんまりにも吐き出したくてソッコーでTwitterで呟いてこれ(感想)
書いた。「あー」とか「うー」とだけででも唸らないと苦しくて死んで
しまいそうだったよ。
単行本の発売が本当に楽しみです。楽しみです!
オチに関する感想は避けますが、手前までの感想をば。
ウェルズ(眼鏡のおいちゃん従者。従者でいいのか?)がアーサー一行に
追いついたものの、マリーとアーサーで反応が大きく違っています。
そしてお付きの人がついた時点でもうそれは逃避行でもなんでもなく
ただの旅行で、アーサーが振り切ってしまおうとしているものは
ちっとも切れていないわけだ。
アーサーとマリーとのあいだに温度差でるわけだよなぁ。
今までの連載で出てきた「子供たちからの手紙」がアーサーに渡った
わけだが、伯爵がとった行動への感想がマリーとシンクロした(笑)
ええーアーサーがどういう人なのかわからなくなってきたよママン! と
フランス語で泣きをいれたい気持ちに。
この一連のシーンで見せるアーサーの表情がすごい。ラストページ手前の
コマで鳥肌立ったわ。なにこの「あ、いけない」感。それまでの流れも
あってのことだけど、表情ひとつコマひとつでこんなざわめきを感じるもん
なんだなぁ。
扉絵は少女時代のレイチェル。このころから眼鏡なのか。真面目そうな
女の子だ。
それにしても、はあー。
経緯とか事実が判明すればまた印象が違うかもしれんが……驚いた。
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