靴ずれ戦線と大砲とスタンプ
◆アイドルマスターマグネットに真がいないんですがどういうことなの……
GA Graphic:アイドルマスターのヒロインたちが半立体マグネットになってデビュー
人気がないのかなー。
◆「華ヤカ哉、我ガ一族」の高木ディレクターが独立とか。
アイディアファクトリーの新たな関連会社「イチカラム」が設立/ゲーム情報ポータル:ジーパラドットコム
ichicolumn inc.
オトメイトでやった乙女ゲーの権利を持って独立したようなので、新会社のサイトへ
行くと手がけたゲームがちゃんとラインナップされていました。
◆コミックナタリー – 「ヴィンランド・サガ」幸村誠がV6岡田のラジオに出演
というタイトルを見て、なにがどうしてそうなったとリンクをクリックするしかなかった。
ヴィンサガ11巻の表紙も出ています。もう「くぬーとたん」なんて呼べないな。
◆@バンチで「くるみのき!」を連載している青木俊直さんの描く眼鏡くんが
高エネルギー体な件。
コミックナタリー – 青木俊直が夫婦ものに挑戦、食卓描く「ふたりでおかわり」>青木俊直
どういうことなの……くるみのきにも眼鏡を早く!(笑)
◆「東京バベル」はキャラクター追加。
サブキャラクターとはいえキャストは豪華だなぁ。
期待の眼鏡枠が長髪へんてこコートでしおしおしたものの、ダンダリオンのキャラ紹介文
最後2行がわかりやすすぎて吹いた(笑)
今作はキャラ絵を見てキャラクターに興味がわかないんだよなー。「こいつがどんな活躍を
するのか見たい」って思わないという。キャラ絵からは遊んでみるかなっていう気持ちに
ならんのです。
もちろん遊んでみれば印象は変わるんだろうけれど。
一般作でターゲット年齢層は私よりずっと年下だと思うので、まぁしょうがないよな。
◆「ひとふた奇譚」は応援バナーキャンペーンが開始。
年末から情報更新が続いていていったいどうしちゃったのか。半分死んでいるような
サイトだったのにな。これは本当に2月24日に発売してしまうのかもしれん。
2011年12月に発売された2冊。著者はどちらも速水螺旋人さん。
「靴ずれ戦線」は第二次世界大戦のソビエト連邦vsドイツを舞台に、徴兵された
魔女ワーシェンカとの珍道中を描いています。
舞台はWW2だけど魔女出しちゃうもんね! というだけに、あちらの逸話にちなんだ
エピソードに妖怪なんかも出てきます。これが意外にも浮いてない。
戦争物とはいえ珍道中。明るい絵柄と直球ヘビーなネタは少なめで気軽に
読めます。もちろん戦争物であることを見せつけてくるエピソードもあるんですけどね。
漫画とは別に連載していた1ページコラムも収録。こいつがもうイラストに蘊蓄
みっしりのウルトラ素敵コラムであった!
漫画にちなんだネタだけでなく、WW1時の戦闘機ネタから(ここ重要)一般車両、
カメラに至るまであれこれと! 最初は漫画がおまけでコラムが本編だと感じていた
くらいだよ(笑)
コラムが漫画の間に挟まって収録されているもんだから、順番に読んでいた私は
いつまでたっても読み終わらないという事態になったw
また罠なんだこれが。ネタになっているロシア車両なんかは乗ってみたく
なっちゃうもんなぁ。その気になってしまう。
UAZ JAPAN
単行本のサイズは大判なので書店で探すときは注意。
靴ずれ戦線 1 (リュウコミックス) 速水 螺旋人 徳間書店 2011-12-13 by G-Tools |
「大砲とスタンプ」は前線でドンパチやらかす兵士ではなく、物資移送やらの兵站が
お仕事の軍人さん物語。
物資を右から左へと流すのが仕事なわけで、基本的にはデスクワークであり
地味な部署(?)なんですけど、こいつがなければ前線兵士もドンパチできない
とても重要な任務ですよね。
架空戦記になるのかな? ソ連とドイツが同盟組んで共和国(トルコとかのあたり?)と
戦争やってるっていう印象でした。
前線にほど近い要塞に配属された新人将校さんのドタバタ奮戦記が内容。
こちらも面白かったです。
大砲とスタンプ(1) (モーニング KC) 速水 螺旋人 講談社 2011-12-22 by G-Tools |
速水螺旋人さんの女子キャラは自然に煙草をすうのがいいなぁ。
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