SCALE AVIATIONを買ってもうた

 ◆「光文社 『トネイロ会の非殺人事件』 小川一水 2/17 \1,680」という記述が。
 なんぞこれ。

 
 ◆「うたの☆プリンスさまっ♪」のアニメ2期が決定したとタワレコ公式Twitterが
流したということで。
 アニメうたプリでしっかりと人気が出て株主には特別配当が出たというニュースも
見かけましたし、2期があってもおかしくないコンテンツですよね。
 1期終盤では原作デビューで新登場の先輩キャラもチラ見えしていましたし、彼らを
含めて2期をやるのかなーなんて想像していますよ。


 ◆漫画版「復活の地」4巻の書影がきましたよ。

 

4840144036 復活の地 4 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
みずきたつ
メディアファクトリー 2012-01-23

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 最終刊の表紙はセイオ&スミルだろうと予想はしていたが、ソレンス&サユカ組も
フレームイン。
 つか殿下が美しすぎだああああああ!!!!!
 なんぞこれ、なんぞこれ!! クリック重ねて拡大したほうがクリアに見えるのですが、
スミルの唇がエロいのなんのってもう! 
 みずきたつさんの描くスミル殿下は凛々美しくて大好きです。4巻の表紙はその魅力が
ぎゅっと詰まってます。瞳がいいんだ瞳が。
 まー後ろに立ってる男の嫁なんですけどね!(私の中ではな)

 発売は1月23日なので買いにはいけそうなんだけど、感想を書くのは25日以降に
なりそうです。


 ◆モデラーでもないのに「SCALE AVIATION」を買ってしまった。

 

B006C26QUI SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2012年 01月号 [雑誌]
大日本絵画 2011-12-13

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 表紙からわかるように第一次世界大戦時の航空機特集です。
 特集いうても1冊丸々WW1あたりの航空機記事になっているので、もはや雑誌と
いうよりもムックみたいでした。

 まだパラっと眺めただけではありますが、フィギュアも使ったジオラマ風写真
てんこもりで、模型はわからなくとも見ているだけで滾ってくる内容。
 模型雑誌ゆえの「こう作るといいよ」いう作り方講座も知らない世界を
垣間見られて面白いですし、戦闘機に関する蘊蓄も載っていてしばらく読んで
いられそうです。

 MODELKASTEN – 雑誌・別冊 – 隔月刊スケールアヴィエーション2012年1月号

 上記リンク先では中身を確認できます。
 
 あと積年の謎が解明されるインタビューがあり、それも購入を後押ししました。
 「Wingnut Wings」というWW1戦闘機キットを製造販売しているメーカーがありまして、
オーナーはとある映画監督だという話しをどこかで見たんですよね。
 当時検索した限りではこれといった確証が得られなかったものの、今回のインタに
解答がありスッキリ。
 オーナーはロード・オブ・ザ・リングの監督ピーター・ジャクソン。
 そんなにこだわりがあって好きならWW1航空機映画つくってくださいよ!(笑)

 Wingnut Wingsのキットは同梱のマニュアルがまたすごくて、キットを作らなくとも
マニュアルを拝みたいってくらいです。
 つうか、WWのサイトはマジでやばい
 資料用の写真が公開されており、こいつが膨大な量で見ても見ても終わらない
というステキっぷり。
 サイトを見つけてからというものたまに通っているんですが、どこまで見たのか
わからなくなるw

 Wingnut Wings

 こんな記事書いてますが私は当時の歴史に詳しいどころかむしろ「習っただろ!」
と呆れられるぐらい弱いですし、ミリタリー的にもマニアじゃないという中途半端な
ミーハーファンですよ。
 でもこうだったああだったを見聞きするのは好きだー。




 <コメント返し>
 >なるほど、『ヘタリア』から
 長いコメントをありがとうございました。どの内容も私の知らないことばかりで、
ほうほうと楽しく拝読しました。
 ウィーンでもヘタリアが人気とは! 人気はワールドワイドってのは本当なんですね。
 海外で日本の漫画を読むのにかかるコストに関しては、読みたいという気持ちが
よくわかるだけに、素敵システムが生まれないものかと夢を見てしまいます。

 タイトルドイツ語訳は「Baltzar, der Militärberater」とうかがい、ドイツ語セリフ入りの
絵面を見てみたくなりました。日本語とは違った雰囲気がでてきそうです。
 「ラデツキー行進曲」がオーストリアではほぼ必修書ということは、教科書で
取り上げるような、国民は一度はどこかで触れてるぐらいの本というところでしょうか。
 最初は軍バルモデル年代と近いということで興味を持ったのですが、オーストリア
では広く読まれている本だと言われると、また別の興味がわいてきました。
こういうのが読まれているのかーと思いながら読めそうです。
 日本での知名度はあまりないようだとは検索して感じました。曲名ばかりが
検索結果上位に表示されて、著者名と一緒に検索をかけないと書名に辿り着け
なかったので。
 オーストリアには日本未公開の映画版があるとのことで、これも観てみたいと。
 コメントにあったオーストリア・ハンガリーの騎兵制服や(調べたら鮮やかな赤い
パンツの絵が出てきたので、これかなぁと。)他の制服、時代の風俗が映像化されて
いるのでしょうから、映像だけでもテンションがあがりそうです。
 ドイツAmazonで検索してみたところ動画を掲載しているものがあり、ちょっとだけ
フィルムを味わってきました。原作を読んだあとでもう一度再生してみようと思っています。
 ここのところの円高で、言葉はわからなくとも映像を楽しめるのなら買ってもいいかな、
と思えてしまう値段になっていて危険でした(笑)

 
 史実との差の説明は、知識のない私が読んでもとてもわかりやすかったです。
 説明していただいて「作中のイベント」という認識だったものが史実でもあったと知り
(左翼台頭によるデモのあたり)驚きました。
 モデル国の見当はついてるなんて言っても、ほんと「見当がついただけ」だったの
だなぁと痛感しているところです。
 他にもあれこれと年代的に誤差があるようで、説明していただいた内容のすべてに
驚き、同時に好奇心がそそられてなりませんでした。
勉強になりました、ありがとうございます!


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